腕時計が欲しいけど、たくさん種類があってどれを買ったらよいか分からない・・・。
見た目がかっこいい腕時計がほしい・・・。
売るときに高く買い取ってもらえる時計が良いんだけど・・・
そんな方にお勧めしたいのが時計の王様「ロレックス」です。
出来るビジネスマンの袖からチラリと見える存在感。ブランド力があり、身に着けることでステータスが得られるロレックスは今もなお男の憧れです。
今回は2017年人気のメンズロレックスを10本ご紹介致します。
ご自身用にもプレゼント用にも、是非腕時計を選ぶ際の参考にして下さい。
目次
今人気のメンズロレックス①エクスプローラー 214270
最初にご紹介するのはロレックスの一番人気「エクスプローラー」。
日付表示がなく、黒文字盤、ステンレスという究極のシンプルウォッチです。
シンプルがゆえにどんな服装にも合い、「ロレックスの中でも最も使いやすい」と評価されています。
派手な時計が人気があるとお思いの方も多いかもしれませんが、どのブランドを見ても最も人気がある時計は「シンプルな時計」。
エクスプローラーはまさにそれを体現したモデルです。
2016年バーゼルワールドにおいて、エクスプローラー 214270の新作が発表されました。
それに伴いさらに人気が高まっており、今後も一番人気の座は揺るぎそうにありません。
関連記事：ロレックス エクスプローラー 214270 2016年新型と旧型の違いは？
今人気のメンズロレックス②コスモグラフ デイトナ 116520
2000年～2016年まで製造されたデイトナ 116520。「これぞロレックス」ともいえるモデルです。
ロレックスの中でもトップクラスの人気で、「時計の王様」とまで呼ばれています。
需要が供給を大きく上回っているためプレミア価格がついており、定価1,242,000円に対し中古品でも140万円～180万円程度で取引されています。（2017年3月現在）
昨年新型デイトナ116500LNが発表されたため生産終了となり、今後ますます入手困難になると思われます。
今人気のメンズロレックス③GMTマスターII 116710BLNR
3ヶ国の時間を把握できるGMT機能を備えたロレックス唯一のパイロットウォッチ GMTマスター116710BLNR。
2013年のバーゼルワールドで発表され、すぐに圧倒的な人気を博しました。
人気の要因は何といっても外観のカッコよさ。青と黒の落ち着いたカラーリングは、スポーティーでありながらスーツにも合わせやすいという特徴を持ちます。
こちらも前述のデイトナ116520と同様に発売初期から、定価を大きく上回る価格で取引されています。
新品が定価以下になったら間違いなく「買い」です。売るときには買った金額より高い金額で売れる可能性があります。
今人気のメンズロレックス④サブマリーナ デイト 116610LN
ロレックスの中でも常に高い人気を誇るサブマリーナ デイトの現行モデルです。
ロレックスが好きな方であれば一度は購入を検討されたことがあるのではないでしょうか。
サブマリーナのステンレスモデルはいつになっても人気が衰えません。
大人気モデルであるがゆえに街でも着けている方をよく目にします。ダイバーズウォッチのまさに定番中の定番と言えるでしょう。
緑色のベゼルを備えた116610LVも人気がありますが、サブマリーナの1番人気は黒ベゼルの116610LNです。
今人気のメンズロレックス⑤サブマリーナ ノンデイト 114060
こちらはサブマリーナの「ノンデイト」。日付表示機能を取り除いたシンプルな3針時計です。
エクスプローラー214270と同様ロレックスのクラシック感をより身近に楽しむことができるモデルです。
セラミックベゼルを採用し、パラクロム製ヒゲゼンマイを採用したCal.3130を搭載するなど、前述のサブマリーナ116610LNとほぼ同等のスペックを持ちます。
「デイト」より「ノンデイト」の方が10万円程度安いので、日付表示機能の存在を重要と考えない方であれば、安い方を選択するのが合理的かもしれません。
今人気のメンズロレックス⑥エクスプローラーII 216570
極地探検をコンセプトに作られた時計エクスプローラーIの機能性を高めた上位機種「エクスプローラーII」。
アドベンチャーウォッチとして開発されましたが、GMT機構を搭載しスマートなデザインに変更されたことからビジネスツールとして人気が上昇。
カジュアルなスタイルからオールシーンで使うことができ、海外旅行でも活躍する人気のスポーツモデルです。
ケース系42mmはディープシーやヨットマスターIIに次ぐ大きさであり、やや大きめロレックスを求める方にとっては良い選択肢です。
今人気のメンズロレックス⑦GMTマスターII 16710
製造期間が1990年～2007年と非常に長く、生産終了してから10年が経過してもいまだに人気が衰えない「永遠の定番」ともいえるモデルです。
人気の理由は現行モデルとは違った特有の華やかさを感じさせるデザイン。
赤黒、赤青、黒といった3パターンのベゼルカラーを有し、ステンレスだけでなくコンビ、金無垢をも巻き込んで人気が形成されました。
特にペプシカラーとも表現される人気の赤青ベゼルには人気が集中しており、
GMTマスターと言えば、こちらのベゼルカラーを思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか。
現在でも多くのお問い合わせを頂くGMTマスターII。是非、手に入れておきたいモデルです。
今人気のメンズロレックス⑧ディープシー D-BLUE 116660
2014年に発表された新色のディープシーです。
2012年3月26日にジェームズキャメロン氏が操縦する潜水艦『ディープシーチャレンジャー』でマリアナ海溝の最深部10,908mに到達したことを記念したモデルです。
防水性能3900mを持たせるためにはケースが分厚く、44mm径に17mm厚(!!)という驚くべきフォルムです。
夏にTシャツ1枚で黒く焼けた、たくましい腕に着けると似合うのではないでしょうか。
日常使いを無視した作りは、発売から数年経ったいまでも賛否両論ですが、売れ行きは非常に良くロレックスの数あるコレクションの中でトップ10に入ります。
今人気のメンズロレックス⑨コスモグラフ デイトナ 116500LN
2016年のバーゼルワールドで発表された最新型のデイトナ。
旧型デイトナ116520とはベゼル以外ほぼ変わってませんが、ベゼルを変えただけで随分印象が変わります。
116520は圧倒的に黒文字盤が人気でしたが、116500LNは白文字盤の方が人気が高いようです。
116520と同様デイトナの定価はあって無いようなものですが、国内定価は1,274,400円（税込）と発表されています。
正規店では買えないという現象が起きており、並行輸入店で新品が200万円程度、中古が190万円程度で取引されるなど超プレミア価格がついています。
中国人消費の減少、イギリスのEU脱退など景気が良くないと言われる中で、やっぱりデイトナは強いです。
今人気のメンズロレックス⑩ヨットマスター ロレジウム 116622
ロレックスの新たなコンセプトとして、ビーチリゾートを楽しむ富裕層向けに発表された「ヨットマスター」。
サブマリーナと違いケースラグやブレスレットのセンター駒がポリッシュ加工されている為、一線を画したラグジュアリーな雰囲気を味わえます。
最大の特徴は何といっても「プラチナ」製のベゼルとダイヤル。意外と知られていないですが、針はホワイトゴールド製です。
もちろんスーツにも合いますしプライベートでも合わせやすいデザインです。
機能性と高級感の両方を兼ね備えたヨットマスター。
スポーツウォッチとしてだけではなく、おしゃれアイテムとしても使用できますので、セレブを中心に多くの方に親しまれています。
2016年のバーゼルではダークロジウムダイアルが新たに発表されました。
文字盤の「YACHT-MASTER」の記載と秒針が鮮やかなライトブルーで、ラグジュアリースポーツ感が増しています。
