世界中の男性から高い支持を受けているオーデマピゲ ロイヤルオーク。オクタゴンケースとベゼルに打ち込まれた8本のビスが特徴的なこのモデルは、時計愛好家ならば誰もが知っているモデルです。
今回ご紹介したいのは、ロイヤルオークから2016年に発売されたNEWモデル「トゥールビヨン クロノグラフ オープンワーク26347PT.OO.D315CR.01」。
真の成功者だけが手にすることが許されるオーデマピゲの最上級モデルを是非ご覧ください。
目次
オーデマピゲ ロイヤルオーク26347PT.OO.D315CR.01 基本スペック
「26347PT.OO.D315CR.01」は2016年に発売されたロイヤルオークの新作モデルです。ジェラルド・ジェンタ氏によりデザインされたラグジュアリーなデザインに複雑機構「トゥールビヨン」を搭載し、さらにクロノグラフも備えたコンプリケーションになります。
オーデマピゲ ロイヤルオーク 26347PT.OO.D315CR.01
【26347PT.OO.D315CR.01 基本スペック】
ケース：プラチナ
サイズ：直径44mm、厚さ13.2 mm
文字盤：オープンワークダイヤル/ブルーインナーベゼル
リューズ：ねじ込み式リューズ
風防：反射防止加工サフ ァイヤクリスタルガラス
針：ピンクゴールド製ロイヤルオーク針
ムーブメント：自社製手巻きムーブメント2936
パワーリザーブ：約72時間
防水性：2気圧防水
出典：https://www.audemarspiguet.com/
ストラップには大きな竹斑入りブルーアリゲーターストラップ。熟練の職人による手縫いステッチが施されています。
バックルはプラチナ950製APフォールディングバックルです。
自社製手巻きムーブメント”2936″の精密な動き
26347PT.OO.D315CR.01に搭載されているムーブメントは美しく繊細なトゥールビヨン”2936″です。
部品数は299。機能としてはトゥールビヨン、クロノグラフ、 時、 分表示、 スモールセコンドが備えられています。
駆動方式は手巻き式で、振動数は毎時21,600 振動とロービートです。
参考記事：ロービート？ハイビート？機械式時計の振動数による違いを解説
実際に動いている姿を覗いてみると、息を呑む美しさです。
表面も裏面のスケルトン仕様となっていますので、どこから見ても最高級のムーブメントを堪能することができます。敢えて自動巻きローターが備えられていないのも、ムーブメントの美しさをより際立たせたいからだと思います。
また、72時間のロングパワーリザーブを持つことも魅力の一つです。
ロイヤルオーク 26347PT.OO.D315CR.01の価格
ロイヤル オーク26347PT.OO.D315CR.01の定価は「price on request」となっています。
これは流通量が少なく希少性のあるものに対し、価格設定を行わず顧客の希望する価格と供給する側の価格が一致したときに授受が成立する、というもので、希少価値の高いモデルの高騰を防ぐために行われているシステムです。
そのため市場価格については一概にはいえませんが、おおよその目安として新品・未使用品で「2500万～3000万円」ほどの価格で取引されています。
中古品に関してはその8～9掛け程度でしょうか。非常に希少価値が高いため価格が落ちづらく、高値で買い取ってもらえることも魅力です。
ただし日々取引価格は変動しているのであくまでも参考程度に留めておいてください。
まとめ
ロイヤルオーク 26347PT.OO.D315CR.01は時計界屈指のコンプリケーションモデルです。
比類なき技術とインパクトのある外観デザインを特徴とし、スケルトン仕様となっている文字盤からはトゥールビヨンの精巧かつ美しいその動きをご覧いただけます。
是非一度、選ばれし者だけが身に着けることを許される究極のエレガンスをお手にとって体感してみてください。
きっとその魅力の虜となることでしょう。
オーデマピゲ ロイヤルオーク トゥールビヨン クロノグラフ オープンワーク 26347PT.OO.D315CR.01 商品ページ
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