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WEBマガジン, ショパール, ミドルクラスのモデル特集

時計好き必携!メンズショパールの魅力~ミッレミリア、L.U.Cなど~

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ショパールの時計と聞くと、ジュエリーアクセサリーのようなハッピーダイヤモンドやハッピースポーツなど、レディースラインがまず頭に思い浮かぶかもしれません。

ショパールはまもなく創業160年を迎える老舗で、ロレックスやオメガ、タグホイヤーなどと並ぶスイスの名門時計メーカーです。そのため当然ながらメンズ時計でも、レーシングモデルのミッレミリア,高度な独自生産システムのもと製造されるL.U.Cなど、幅広いラインナップが取り揃えられております。

また、このショパールの生産システムと言うのは時計業界内でも非常に高い評価を得ており、優れた性能・機能の製品を多く輩出してきました。時計好き・あるいは高品質な高級時計を購入したい、と思っている方には、ぜひマークしてほしいブランドです。

この記事では、そんなショパールのメンズ時計の魅力、そして代表シリーズ、人気モデルをご紹介いたします。

ショパール メンズ ミッレミリア

出典:https://www.chopard.jp/watches/mens-watches/classic-racing

※掲載している定価・相場は2019年7月現在のものとなります。

 

ショパールってどんなブランド?

ショパールは、1860年にルイ・ユリス・ショパールによってスイス・ジュラ地方に創業した時計メーカーです。
“最高の技で最高のモノを作る”という信念のもと、高品質・高性能な時計を製造し続けてきました。その上質な製品が、ヨーロッパ中で愛用されるようになるまで時間はさほどかかりません。スイス連邦射撃祭やスイス鉄道時計の公式時計プロバイダーになったり、ロシア皇帝ニコライ二世御用達であったりと、華麗なる歴史を刻んでいくこととなります。

同族経営を続けてきたショパールですが、1963年、ドイツの名門ジュエリーブランド「ジョイフレ一家」に買収されます。買収と言っても合併の要素が強く、当然ショパールがなくなったわけではありません。ジョイフレ一家の宝飾ノウハウとショパールの時計製造技術が融合し、両者の強みを活かした発展を遂げていくこととなります。

ショパール L.U.C エレガンス

出典:https://www.instagram.com/chopard/

その最も代表的なエピソードが、1976年に発表されたハッピーダイヤモンドではないでしょうか。現在ではショパールのフラグシップのため、この名前をご存知の方もいらっしゃるでしょう。
二重サファイアクリスタルガラスの間をダイヤモンドが動き回るという画期的な手法をとった腕時計で、当時まだレディース時計と言うのはそんなに選択肢がなかった時代。そのため、時計をジュエリー感覚で使う、という価値観を時計業界全体に提供することとなりました。

同時に、ハッピーダイヤモンドがラインナップされた頃は、伝統的な機械式時計に変わって、大量生産可能で安価なクォーツ時計が時計市場の大きいところを占めていた時代です。
伝統的な機械式時計メーカーであったショパールですが、いち早くこの時流に乗ってクォーツの薄さを活かしたハッピーダイヤモンドという新製品を打ち出したことから、同社の先見性が垣間見えますね。

ショパール L.U.C フライングトゥールビヨン

出典:https://www.instagram.com/chopard/

1980年にはサン・モリッツというスポーツラインを発表します。さらに同年からジュエリーアクセサリーも展開。
1988年にはメンズの新たなる試みであり、今なお高評価を得る「ミッレミリア」、1993年にはハッピーダイヤモンドの廉価版となるハッピースポーツを打ち出すなど、手広く成功を収めていきました。

今では世界各国で100以上のブティック展開をしており、非常に高い認知度を誇ります。もちろん日本もご多分に漏れず、ショパールと言えばラグジュアリーブランドの代名詞的存在として確立されていますね。
後述しますがその時計製造技術も高い評価を得ており、創業から160年以上経つ今なお進化の止まないブランドでもあります。

 

ショパールのメンズ時計ってどうなの?

ハッピーダイヤモンドがレディース時計に新たな価値観を提案し、爆発的なヒットを遂げていることはお話しました。このショパール特許技術によって高評価を得るに至りましたが、では、同社のメンズ時計はどのような製品展開がなされているのでしょうか。

 

①幅広いラインナップと完成されたデザイン

ショパール メンズライン

出典:https://www.instagram.com/chopard/

メンズショパールは、意外とラインナップが豊富なことをご存知でしょうか。しかも、その全てのモデルのデザイン面で高い評価を得ております。
ラインナップは、大きく分けるとクラシックラインとスポーツライン(クラシック レーシングライン)に二分できます。

クラシックラインはドレス系ウォッチです。シンプルで上品なケースや文字盤デザインが魅力ですが、ショパールのジュエリー製品もそういった評価がなされており、ノウハウが活かされていることを感じます。

ショパール L.U.C エレガンス

出典:https://www.instagram.com/chopard/

パテックフィリップのカラトラバやヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニーなどとも遜色のない気品と言っていいでしょう。
このクラシックは、ハイエンドとしてL.U.Cと言うラインが用意されています。L.U.Cは創業者ルイ・ユリス・ショパールのイニシャルをとったシリーズで、自社の独自生産の、こだわりのムーブメントを搭載する、時計好きにもメカ好きにもたまらない逸品となっております。

 

ショパール ミッレミリア クラシック

出典:https://www.instagram.com/chopard/

レーシングラインは、「カー・エンジニアリングと機械式時計製造の架け橋」と同社が自負するように、クラシックカーのデザインおよび製造技術のスピリットを称えるシリーズです。
このレーシングラインの中でさらに三つのコレクションに分かれるのですが、特にミッレミリアがメンズラインのフラグシップに当たります。イタリアでの伝統的な公道レースに由来したもので、ショパールはこのオフィシャルタイムキーパーを30年以上に渡って務めてきました。そのため、タイヤやダッシュボードなどといった、クラシックカーの細かなモチーフが時計デザインに落とし込まれていることが特徴です。
さらにその中でも、種々の派生モデルが存在し、しかも年々新作が発表されているのです。
もちろんクラシックライン同様レーシングラインの、デザイン面での評価も高いことは言うに及びません。

こういったラインナップの豊富さは、幅広い層の男性陣のニーズに応えてくれることを意味します。
また、ジュエリー製造で培ってきた、完成されたデザインおよび高級感も魅力で、腕時計の装飾品としての側面を満たしてくれる逸品ばかり。
この強みが、ショパールを世界的ブランドに押し上げることとなったのでしょう。

 

②独自生産システムによる高いコストパフォーマンス

ショパール クラシック

出典:https://www.instagram.com/chopard/

 

時計好きには大きなポイントとなるマニュファクチュールという言葉をご存知でしょうか。これは、ブランドがムーブメントの開発・製造・組み立て、および外装のデザイン・製造・時計としての完成品までの組み立てを一貫して自社内の生産ラインで行う製造手法のことです。特にムーブメント製造を手掛けるブランドを指してマニュファクチュールと言う言葉が使われます。

マニュファクチュールを確立しているブランドと言うのは、それだけで時計製造技術が高いことを意味するようなもの。と言うのも、ムーブメントは細かなパーツを緻密な設計のもと、正確に組み立てることが求められるため、製造できるブランドは決して多くはないのです。

ショパールは長年にわたって時計製造で名を馳せていましたが、基本的にはムーブメントは外注でした。

しかしながら1990年代に入り、ムーブメントの自社製造を開始します。1996年より登場した前述のL.U.Cが、完全マニュファクチュールのもとに製造される一大コレクションとなりました。

ショパール グランドコンプリケーション

出典:https://www.chopard.jp/

ショパールの自社製ムーブメント、それを作れるだけですごいのですが、加えてスイス国内の、厳格な工業規格の数々に準拠するということもミソ。スイス時計業界お墨付きの性能を備えているということを意味します。

 

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さらに、先ほど「幅広いラインナップ」としてご紹介しましたが、実は価格帯もハイエンドからエントリープライスまで幅広く取られています。前述の自社製ムーブメントを採用したL.U.Cがハイエンドにあたるとしたら、外注ムーブメントを使った他製品がエントリープライス、と、自社製品内ですみ分けをしているのです。

ちなみに、エントリープライスのムーブメントですら近年では目覚ましい進化を遂げています。と言うのも、外注の他、自社管理の子会社でムーブメント開発・製造を担い、そこから仕入れを行うという非常に稀有な生産システムを導入しています。

ショパール フルリエエボーシュ

出典:https://www.chopard.jp/

ムーブメントを自社製造するメリットは高い技術力を世間に表明できると同時に、ブランドが自由に独創性ある時計を作れる、ということにあります。デメリットはコストがかかりがち、というところでしょう。

ショパールは、ムーブメント製造に特化した子会社を設置し、そこから機械を仕入れることで、コスト削減を実現しているにもかかわらず、自社の息がかかった独自ムーブメントを作ることを両立したのです。

現在この子会社からのムーブメントはクラシック レーシングシリーズのミッレミリアを中心に搭載されており、外注品と比べるとやや価格は高めに設定されています。

しかしながら今後生産が安定していけば、ますますパフォーマンスの高いモデルをお手頃価格で楽しめそうですね!

 

③圧倒的ステータス

ショパール ミッレミリア

出典:https://www.chopard.jp/

高級時計に求められること。高級感、デザイン性、機能性ときて、ステータスも欠かせませんね。
ショパールは世界的な有名企業であり、そのステータス性の高さは言うまでもありません。前述の通り時計製造技術でも一家言持っており、ロレックスやオメガ、タグホイヤーやブライトリングといった、他のスイス時計専業メーカーと遜色のないステータスと言っていいでしょう。

加えて、女性陣からの知名度も高いです。むしろレディースのハッピーダイヤモンドで世界的な認知度を得た、という経緯から、女性陣の方がよく知っているでしょう。事実、歌姫のリアーナさんやアナウンサーの松尾翠さんなど、女性芸能人で愛用者が多く見受けられます。
こういった男女問わず知名度が高いということは、あらゆるシーンでステータスを発揮できるということ!と言うのも、ロレックスやオメガよりも、パテックフィリップやオーデマピゲといった超高級ブランドの方が格式は高いのですが、知名度は前者に軍配が上がるためか女子受けが良くない場合があります(もちろん人によりますが)。
しかしながらショパールであれば、イコール高級な時計、オシャレな時計といったことが一目で認識できます。実際オシャレなため、万人に対して「良い時計を着けている」ことをアピールできるでしょう。

 

メンズのショパール時計を解説:クラシック レーシングシリーズ

メンズショパール時計の、代表シリーズを解説いたします。
まずは、クラシック レーシングシリーズから。L.U.Cの方がハイエンドとはなりますが、もともとメンズショパールと言えばクラシック レーシングシリーズのミッレミリアで、歴史もこちらの方が古くなります。
往年のクラシックカーにインスパイアされたコンセプトを持ち、ハッピーダイヤモンドなどとは全く異なる様相が特徴的です。

クラシック レーシングシリーズは、「ミッレミリア」「グランプリ モナコ ヒストリック」「スーパーファスト」の三種に分類することができます。
それぞれをご紹介いたします。

 

①ミッレミリア

ショパール ミッレミリア

出典:https://www.chopard.jp/

先ほどから何度か言及しているミッレミリア。1988年に誕生した、メンズショパールのフラグシップにあたるコレクションです。

ミッレミリアとは、イタリアで行われているクラシックカーレースを指します。Mille Miglia=1000マイルというイタリア語にちなみます。
1927年~1957年、イタリア北部の都市ブレシアから南部のローマにかけて南下していく公道自動車レースが開催されていましたが、第二次世界大戦や開催中の大事故が原因で中止に。しかしながら1977年に復活を果たしました。

実は、ショパールはこのミッレミリアのオフィシャルタイムキーパー兼公式スポンサーなのです。しかも、その関係の歴史は長く、2018年に30周年を迎えました。

ショパール ミッレミリア

出典:https://www.instagram.com/chopard/

製品の特徴は、ミッレミリアで実際に活躍してきたクラシックカーがモチーフになっていること。
そのため現代風のレーシングモデルと言うよりも、1950年代~1960年代の往年の銘クロノグラフを彷彿とさせるような、ヴィンテージ感溢れるデザインに仕上がっています。
例えばラバーベルトが1960年代にダンロップ(イギリスのタイヤメーカー)が制作していたレーシングタイヤのトレッドパターンがモチーフにされていたり、ヴィンテージカーのボディを彷彿とさせるような文字盤デザインを有したり。車好きにはたまりません。

ミッレミリア GTS パワーコントロール 168566-3001

ちなみにモデルにもよりますが、裏蓋には1000マイルの文字やブレシア > ローマ > ブレシアがエングレービングされていたりと、ミッレミリアのコンセプトは通常は見えないところにも存分に詰まっているところもショパールらしい心配りです。

価格帯は幅広いですが、新品並行相場は40万円前後~となります。

いくつか派生モデルをご紹介いたします。

 

■ミッレミリア クロノグラフ 168589-3002

ミッレミリア 168589-3002

スペック

ケースサイズ:42mm
素材:ステンレススティール
駆動方式:自動巻き
防水性:50m
定価:605,000円

 

ミッレミリアを代表する、ヴィンテージ感満載のクロノグラフです。
文字盤デザインはクラシックカーをインスパイアしたような装いで、非常にかっこよくきまっています。
新品並行相場は40万円前後~。

 

■ミッレミリア GTS パワーコントロール 168566-3001

ミッレミリア 168566-3001

スペック

ケースサイズ:43mm
素材:ステンレススティール
駆動方式:自社製自動巻き
防水性:100m
定価:725,000円

 

ミッレミリアはクロノグラフだけではありません。
こちらは、ショパールマニュファクチュールのもと、自社開発ムーブメントを搭載させたミッレミリアです。
パワーリザーブ約60時間、100m防水と、ハイスペックさもまた魅力ですね。

なお、GTSとはGTカー(長距離走行可能な車のこと)のうちの一クラスのこと。
9時位置のパワーリザーブインジケーターは車の燃料計がモチーフとなっています。

自社製ムーブメントのため価格帯はやや高めで50万円台~となっております。

 

■ミッレミリア2018 レーシングエディション 168589-3006

ミッレミリア 168589-3006

出典:https://www.chopard.jp/

スペック

ケースサイズ:42mm
素材:ステンレススティール
駆動方式:自社製自動巻き
防水性:50m
定価:645,000円

 

ミッレミリアとショパールのパートナーシップ30周年を祝して、2018年に発表されたスペシャルエディションです。
先ほどご紹介したミッレミリアのクロノグラフRef.168589系の派生モデルといった形になりますが、仕様も特別感が溢れます。

例えば文字盤の装飾はクラシックカーのダッシュボードが再現されたデザインです。また、ダンロップ社のレーシングタイヤのラバーベルトやそこかしこに用いられた赤のアクセントが、非常にかっこいいと話題になりました。

ショパール ミッレミリア

出典:https://www.chopard.jp/

シースルーバックも特別仕様になっております。

ミッレミリア 168589-3006

出典:https://www.chopard.jp/

新品並行相場は40万円台~。

 

②グランプリ モナコ ヒストリック

ショパール モナコグランプリ

出典:https://www.chopard.jp/

こちらはレギュラーではなく限定モデルとなりますが、モナコグランプリと言う、同じくカーレースのスペシャルエディションとして2018年に発表されたシリーズです。
モナコと言うと、タグホイヤーが有名かもしれませんが、もともとはモナコグランプリという世界三大レースの一つを指します。

ミッレミリアと異なり、ショパールはモナコのオフィシャルパートナーというわけではありません。

ただ、ショパールの現CEOカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏は無二のレーシングカー好き。ご自身もクラシックカーのドライバーです。そのため、モナコグランプリに対しても並々ならぬ関心があったようで、この度オマージュの製作へと至りました。

チタン×ステンレスモデルが限定250本、チタン×ローズゴールド・ステンレススティールモデルが100本生産で発表されています。
ショパールCEO同様、レーシングモデル好き垂涎の逸品です。

 

③スーパーファスト

ショパール スーパーファスト

出典:https://www.chopard.jp/

スーパーファストは、前述したショパール子会社で製造されたムーブメント搭載コレクションとなります。
現行ラインの定価は全て100万円超えと、ハイエンドライン。なぜかと言うと非常に高性能―高い防水性、信頼性高いムーブメント―であり、ショパール自身が「最上位のスポーツウォッチコレクション」と自負する超新作です。

デザイン面も、ミッレミリアと異なりスーパーカーをモチーフにした洗練された仕上がりとなっており、他モデルとはまた一線を画す出来栄えです。

 

メンズのショパール時計を解説:L.U.C

こちらも先ほどから何度か言及していますが、L.U.Cは1996年から始まったマニュファクチュールシリーズです。
創業者ルイ・ユリス・ショパールのイニシャルから名付けられ、同シリーズ処女作となる「キャリバーL.U.C96.01」搭載モデル「L.U.C1860」は、スイス雑誌『モントル・パッション』主催のウォッチオブザイヤーを受賞するほど完成されたものでした。

L.U.Cの中でもさらに幅広いラインナップが用意されており、シンプルながら機能性を追求したものから超絶コンプリケーションなどが手広く展開されています。

 

①エレガンスコレクション

ショパール L.U.C エレガンス

出典:https://www.chopard.jp/

L.U.Cの中で、最もシンプルなものがエレガンスコレクションとなります。
なお、性能が高いことはもちろんなのですが、ショパール製ムーブメントの特徴は非常に小径薄型なこと。そのためエレガンスコレクションでは、厚みが抑えられたエレガントなスタイルがほとんどです。

L.U.C XPS 1860 168583-3001

なお、スケルトナイズされたもの、ダイヤモンドがセッティングされたものなど、ハイエンドモデルがラインナップの大きな部分を占めます。
とは言えステンレススティール製のものであれば70万円前後~と、高級機としては決して高すぎるということはありませんし、何よりショパールの長年培われてきた時計製造技術の真髄を味わえる逸品となっております。

 

■L.U.C XPS 1860 168583-3001

L.U.C XPS 1860 168583-3001

スペック

ケースサイズ:40mm
素材:ステンレススティール
ムーブメント:自社製自動巻きムーブメントCal.96.03-L
防水性:30m
定価:1,040,000円

 

L.U.Cの中のXPSは、2006年以降に登場したコレクションで、自動巻き式にもかかわらず超薄型ケース、ロングパワーリザーブ、ドレスウォッチとしてのエレガントなシンプルさを全て叶えたシリーズとなります。
パワーリザーブは約65時間ですが、そうとは思えないような薄さが特徴的。
スモールセコンドのすぐ下にデイト窓が搭載されており、シンプルながら機能性も堅持されています。

L.U.Cシリーズの中では比較的お値打ちで、相場は70万円前後~。
とは言えあまり流通量は多くないので、気になっている方は見つけた時に買いましょう。

 

②コンプリケーション

ショパール L.U.C フライングトゥールビヨン

出典:https://www.instagram.com/chopard/

ショパールは自社工房で、コンプリケーション(複雑機構)の製造も手掛けています。
GMT機能やクロノグラフ、パーペチュアルカレンダーなど、非常に高度な機能を搭載させてきました。

ちなみにその進化というのは凄まじいものがあります。
まだ20年ほどの生産ラインにもかかわらず年々新作を発表しており、2019年の今年は、同社初のフライングトゥールビヨン(ブリッジなどで支えておらず、浮いているように見えるトゥールビヨンのこと)で、厚みわずか3.3mmに抑えられたムーブメントを開発しました(ケース厚は7.2mm)。

L.U.Cシリーズはハイエンドラインとご紹介しましたが、コンプリケーションはさらにその中でも最上位モデルに当たります。数百万円の定価を持つものも少なくありません。
しかしながらその出来栄えの見事さは、一生ものの家宝にも匹敵しており、価格帯もうなずけるものがあります。

 

メンズのショパール時計を解説:クラシックシリーズ

ショパール クラシック

出典:https://www.chopard.jp/

続いて、スポーツラインとは一線を画すクラシックシリーズについてご紹介いたします。

ミッレミリアやL.U.Cの影に隠れて実はあまり目立ちませんが、ショパールのクラシックシリーズは非常に完成されたドレスウォッチとして高名です。

2針または3針が基本となり、機能が付加されると言ってもデイト窓程度。他のラインと同様に薄型が自慢で、フォーマルシーンにも身に着けていけるような装いです。

なお、メンズショパールの中ではエントリープライスのものも多く、ゴールド製であっても相場は30万円台~と、これだけ完成されたドレスウォッチとしては非常にお値打ち。

そのためフォーマルシーンのための一本としてはもちろん、サブ機などとしてもご愛用いただけるシリーズです。

 

まとめ

メンズショパールの時計の魅力、そして代表シリーズについてご紹介いたしました。
ショパールと言えばハッピーダイヤモンドの印象が強かったかもしれませんが、高度なマニュファクチュールのもと、ハイエンドのコンプリケーションからエントリープライスのシンプルモデルまで幅広く手掛けていること。そのいずれも性能面で優秀なこと。加えてジュエリー製造で培った審美性を武器にしたデザインで、世界中の男性陣から支持を集めていることなどがおわかりいただけたでしょうか。

時計好きだけど、ショパールはマークしてなかった。初めて高級時計を購入するけど、コスパの良いものが欲しい。時計は性能を重視する。そんな全ての男性陣に、ぜひ手に取っていただきたいブランドです。

文:鶴岡

ショパール メンズ 商品一覧

 

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この記事を監修してくれた時計博士

南 幸太朗(みなみ こうたろう)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 本店 店長

学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より本店 店長へ就任。得意なブランドはロレックス、パテックフィリップ、オーデマピゲ。腕時計の知識だけではなく、販売や買取の相場にも精通している。時計業界歴9年

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