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デイトナ, ロレックス, 東京2020オリンピック 各国代表選手の腕時計をまとめてみました!, 田中拓郎

バスケ ケビン・デュラント選手が身に着けている時計

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バスケットボールのケビン・デュラント選手をご存知でしょうか。NBAと言うとステフィン・カリー選手やレブロン・ジェームズ選手などの名前がまず挙がるかもしれませんが、間違いなく現在のバスケットボール界トップをひた走る選手のうちの一人です。

206cmにも及ぶ体躯を活かし、華麗なるダンクシュートを決めることでも定評があり、過去、2012年ロンドンオリンピックや2016年リオでジャネイロオリンピックでチームを金メダルへと導きました。

そんなケビン・デュラント選手が身に着けている腕時計、実は日本国内でも大人気のロレックス!

この記事では、バスケットボールのケビン・デュラント選手が愛用しているモデルをご紹介いたします。

ロレックス デイトナ 116500LN

 

ケビン・デュラント選手について

ケビン・ウェイン・デュラント
生年月日:1988年9月29日
出身地:アメリカ合衆国ワシントンD.C.
身長:206cm
所属:ブルックリン・ネッツ

 

ケビン・デュラント選手は、アメリカ合衆国のワシントンD.C.に生まれたプロバスケットボール選手です。

スモールフォワードと呼ばれる、サッカーのストライカーのような役割を果たすポジションを担っており、その得点能力はバスケ界随一。特に2m超えの長身を活かしたダンクシュートの豪快さは本当に見事で、プレーを沸かせる天才でもあります。

冒頭でも述べたように、NBAにはケビン・デュラント選手よりも目立つプレイヤーがたくさんいます。それは、デュラント選手がチームワークを大切にしていること。また、比較的新しい世代にあたることが原因でしょうか。

しかしながらバスケに詳しい方にとってみれば、エースであることは変わりありません。

事実、新人王やMVPに輝くなど華やかな受賞歴を持ち、とりわけロンドンオリンピックでチームを金メダルに導き、得点王を獲得したことは記憶に新しいかもしれません。

次の東京オリンピック2020でもスタメンに選考される確率が濃厚で、そうなればチームの重鎮として活躍することとなります。

今ではデュラント選手固有のファンも多く、楽しみにしている方もいらっしゃるでしょう。

 

ケビン・デュラント選手が身に着けているモデル

前述の通り、ケビン・デュラント選手が身に着けているのは、みんな大好きロレックス!

しかも、ゴールドやダイヤモンドをふんだんに使った厳ついモデルを愛用しているかと思いきや、スポーティー&スタイリッシュな現行デイトナなのです!

詳細をご紹介いたします。

 

ロレックス デイトナ 116500N

ロレックス デイトナ 116500LN

素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径40mm
ムーブメント:自動巻きCal.4130
防水性:100m
定価:1,274,400円

デイトナはスポーツロレックスの最上位モデルです。「クロノグラフの王様」とも呼ばれているように、スポーツモデルの最高峰と言う方もいらっしゃるほど。

1959年、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイと呼ばれる、サーキットにちなんでその名前が付けられました。

この50年以上にわたる歴史の中で様々なモデルがラインナップされてきましたが、ほとんど全ての年代の個体で高値がついていることが何よりの特徴。中には俳優兼レーサーであったポール・ニューマンが愛した仕様の個体などは1000万円以上の値段がつけられるものもあります。

 

ロレックス デイトナ 116500LN

現行デイトナは2016年に発表された116500LNとなりますが、こちらも歴代デイトナと遜色ない、あるいはそれ以上の人気を集めています。

世界的に需要が高すぎて供給が全く追い付かず、現行品でありながら定価を超えるプレミア価格を叩き出していることでも有名。最近は相場がやや落ち着いてきたとは言え、定価の倍以上の値段です(2019年8月現在)。

 

ロレックス デイトナ 116500LN

ケビン・デュラント選手が愛用しているモデルは白文字盤ですが、黒文字盤もリリースされており、同じく大人気商品。

セラクロムと呼ばれる、ロレックス独自のセラミック製ベゼルがデイトナのスタイリッシュさを際立たせており、ケビン・デュラント選手の華やかな経歴とよくマッチしている一本と言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

バスケットボールのケビン・デュラント選手が身に着けている腕時計についてご紹介いたしました。

同じくNBAのレブロン・ジェームズ選手などは金無垢のデイデイトやオーデマピゲ ロイヤルオークなどを愛用しているのですが、打って変わってシンプルでスタイリッシュな一本でしたね。

ちなみに文中でもご紹介したように、デイトナは常に人気が集中しており、正規店ではほとんど手に入らない状態です。

とは言え現在やや落ち着いてきましたので、欲しい方は今がねらい目です!!

文:鶴岡

 

ロレックスのご購入はこちら

 

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この記事を監修してくれた時計博士

田中拓郎(たなか たくろう)

高級時計専門店GINZA RASIN 取締役 兼 経営企画管理本部長
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター

当サイトの管理者。GINZA RASINのWEB、システム系全般を担当。スイスジュネーブで行われる腕時計見本市の取材なども担当している。好きなブランドはブレゲ、ランゲ&ゾーネ。時計業界歴12年

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