loading
Now Loading...
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook
  • Instagram
  • weibo
  • WeChat

WEBマガジン, エクスプローラー, 腕時計選びのためのお勧め記事, 徹底比較!ブランド時計VS企画, ロレックス, 時計の雑学

ロレックス エクスプローラーIIの選び方~新型と旧型の違い~

  • にほんブログ村

人類未踏の地へ果敢にチャレンジする男たちに向けて製造されたエクスプローラーI。

その上位機種として1971年に誕生したエクスプローラーIIは、堅牢性・機能性はもちろんのこと、デザイン面においてもロレックスの中で高い評価を得ているモデルです。

芸能人や著名人でも愛用されている方が多く、SMAPの草彅剛さんや小泉孝太郎さん、ウド鈴木さんやスポーツ選手の三浦大輔さんなど枚挙に暇がありません。

もちろん、当店でもトップクラスの売れ筋商品。

でも、長い歴史の中でいくつかの仕様変更がなされてきたエクスプローラーII・・・文字盤も白、黒とあるし、どれを購入すればいいのかお悩みの方もいると思います。

そこでこの記事では、エクスプローラーIIの選び方を徹底解説いたします!

大人気のデイトナGMTマスター、ベーシックなエクスプローラーもいいけれど、抜群におしゃれなエクスプローラーIIはいかがでしょうか?

ロレックス エクスプローラーII 16570 216570

 

ロレックス エクスプローラーIIとは

人類未踏の地へチャレンジする探検家(エクスプローラー)のために開発されたモデル・エクスプローラーI。
初代より一貫したカレンダーさえ持たない究極のシンプルデザインは、いつの時代も多くのユーザーから愛され、エクスプローラーI のアイデンティティとなっています。
その上位機種として1971年に誕生したのがエクスプローラーⅡ。
昼夜の区別をするため24時間針が備えられ、2代目より第2時間帯を同時に表示可能なGMTを搭載、さらなる機能性の進化を遂げました。

スペックのみならず刷新されたスマートなデザインは、ビジネスパーソンからの高い支持を獲得し、ロレックスを代表する人気モデルとして君臨します。
エクスプローラー II に注目が集まったことによりファーストモデルもフォーカスされ、そのデザインと流通量の少なさからプレミア化が進行。
生誕40周年となる2011年には、初代だけの斬新なデザインが復活し、エクスプローラーIIの人気にさらに火をつけることとなりました。

 

エクスプローラーIIは特徴的な外装デザインが魅力

エクスプローラーII 16570 白文字盤

スポーツロレックスのロングセラーの多くは、ファーストモデルのデザインを大きく変えることはあまりありません。

しかし、エクスプローラーIIだけは別。

エクスプローラーIIの初代モデルは、Iと比べデザインに大きな変更が加えられており、他のロレックスウォッチとは一線を画す作りとなっています。

 

文字盤

近年のモデルはそのほとんどが白or黒文字盤の二種となり、黒はよりスポーティーに、白は上品なイメージを有します。

ちなみにGMTマスターが二種展開となったのは、3代目の16570から。

2代目16550にアイボリー文字盤が存在するのですが、この2代目は1988年からわずか2年しか発売されなかったため、かなり希少性の高いプレミアモデルです。

初期にのみ製造されていた「レイルダイアル」も見逃せません。

基本的に2代目以降のデザインが踏襲されていますが、やはり徐々に現代風にブラッシュアップされています。

 

サイズ感

エクスプローラーII

エクスプローラーIIはどのモデルも日常的に使いやすいサイズ感になっています。

42mmケースで作られた現行モデルの216570は従来のエクスプローラーIIに比べケース、インデックスや針、ベゼルなどがボリューミーになっていますが、旧モデルの16570や16550は40mmとなっており、どのモデルも大きすぎず小さすぎず現代のトレンドにあった絶妙な大きさです。

 

ベゼル

エクスプローラーII ベゼル

デイトナ116500LNにセラクロムベゼルが搭載されて以降、ステンレスベゼルのスポーツモデルはエクスプローラーとヨットマスターのみとなりました。

セラクロムベゼルが持つ艶感や高級感も素晴らしいのですが、クールな艶消しステンレスベゼルの魅力もまたひとしお。

直接印字されたインデックスが、メカニカルな雰囲気を醸し、とにかくかっこいいスポーツロレックス!といったデザイン性を有します。

 

 

ロレックス エクスプローラーIIの選び方① 216570と16570の違い

エクスプローラーII 白文字盤

エクスプローラーIIは、

初代  Ref.1655  製造期間:1971年 ~ 1987年
2代目 Ref.16550  製造期間:1988年 ~ 1990年
3代目 Ref.16570  製造期間:1991年 ~ 2011年
4代目 Ref.216570 製造期間:2011年 ~ 現在

 

という系譜をたどっています。

新旧問わず、非常に人気の高い一大コレクションです。

初代・2代目ともなるとプレミアとなりコレクターから熱視線を浴びています。

まずは流通量が多く比較的手に入りやすい16570と216570の違いを見ていきましょう。

 

216570

製造期間:2011年 ~ 現在
搭載ムーブメント:Cal.3187
ケース径:42㎜

2011年、エクスプローラーII40周年を祝して20年ぶりにブラッシュアップされた新型。
4代目にあたり、初代モデル(Ref.1655)の意匠だった24時間針を復活させたことで話題となりました。

ケースやブレスレットの堅牢性がアップし、
ムーブメントにはパラクロム製ヒゲゼンマイやパラフレックス耐震装置が搭載されるなど最新技術が投入されました。

 

16570-1

製造期間:1991年 ~ 2011年
搭載ムーブメント:Cal.3185
ケース径:40㎜

2代目Ref.16550とほぼ変わらないデザインですが、ムーブメントのブラッシュアップにより精度と安定性が向上しています。
この世代から文字盤のバリエーションが黒または白の2色展開となりました。
発売当初から人気が高く、マイナーチェンジを繰り返しながら20年もの間生産され続けました。

 

デザインの違い

エクスプローラーII 白文字盤 216570 16570

左:216570 右:16570

新型の216570の最も特筆すべき点は、オレンジの24時間針。

視認性の向上はもちろんのこと、初代モデルの意匠を受け継いでおり、エクスプローラーIIのファッショナブルなデザイン力をまた一つ押し上げる形となりました。

一方16570のひときわ目を惹く赤いGMT針に一目惚れしたという声も多く、これまた評価が分かれるところ。

ベゼルに印字されたインデックスも216570の方が大きくなっており、針・インデックスなど全てボリューミーに。

ちなみに白・黒文字盤共に幅広い層から人気を得ているため、色による価値の違いは僅かです。

 

サイズ感の違い

216570は16570はデザインが大きく変更されていますが、ケース径も2mmアップしています。

216570 16570 違い

左:216570  右:16570

ケースも厚くなり、重量も増しました。

216570-b 16570-b

左:216570  右:16570

ベゼルインデックスは新型の方が太くなりました。

艶消しのステンレス素材は変わっていません。

 

ムーブメントの違い

ロレックス ヨットマスターII ムーブメント

左:Cal.3186  右:Cal.3185

16570はその長い製造期間の中で、自動巻きムーブメントをCal.3185からCal.3186と変遷を遂げました。

Cal.3186はロレックス社製キャリバーの中でも名機と評価されており、精度・安定性の向上がなされています。

一方新型216570にはCal.3187が搭載されており、これは近年ロレックスムーブメントに採用されているパラクロム製ヒゲゼンマイやパラフレックス耐震装置が備わり、耐久性や耐磁性、耐衝撃性がさらに飛躍しました。

216570 ムーブメント

Cal.3187

 

現行モデルだけあり、216570の方がロレックスの最先端技術が投入されていると言えます。

しかし、ロレックスは中古市場がしっかりと確立されているブランドです。

旧型の16570も高い評価を得ており、毎年のように値上がりが続いています。

 

バックルの違い

216570は強度の向上と共に着用感が向上した新型バックルを搭載しています。

バックル部分に約5mmの延長操作が自在に可能となったイージーリンクが搭載されており、さらに機能的になりました。

216570 16570 違い

左:216570 右:16570

見た目もダブルバックルよりもスタイリッシュな仕様となっているため好評です。

 

16570製造初期にしかない仕様

製造期間の長い16570は、細かいながらマイナーチェンジがほどこされており、ロレックスファンの間では様々な区分けがなされます。

中でも初期の16570は夜光がトリチウム、バックルがシングルタイプ、ケースサイドに穴があるなど、かなり特徴的。

特にプレミア価格というわけではありませんが、初期型にこだわってお探しの方も多くいます。

16570shoki-2

 

エクスプローラーIIの選び方② 16570と16550の違い

ここまで現行216570と3代目16570の違いについて解説してきましたが、もう一つ遡って2代目Ref.16550と3代目Ref.16570の違いについても解説していこうと思います。

16550 16570 違い

左:16550 右:16570

2代目16550は1988年 ~ 1990年という極わずかな期間に製造されたレアモデルです。

基本的なデザインは後続機である3代目16570とほぼ同一であり、針や文字盤のデザインもほぼ16570と一緒となっています。

一見どちらも同じに見える両モデルですが、よく見ると細かな部分に違いが見受けられます。

 

尚、16550は僅か2年余りしか製造されなかったモデルであるにも関わらず、「センタースプリット」「スパイダーダイヤル」「アイボリーダイヤル」といったレア個体が存在し、コアなファンから熱い支持を受けています。

興味のある方は16550のレア個体についても調べてみてください。

 

関連記事:短命に終わったからこそレア度が高い。今注目のエクスプローラーII Ref.16550の特徴。

 

ベゼル文字の違い

16550 16570 違い

左:16550 右:16570

16550と16570の決定的な違い。

それはベゼル文字の違いです。

16550はベゼルの彫り込み数字の形が四角に角ばっており、且つフォントが太くなっています。

特に数字の「6」と「1」の形に明らかな差異が生じています。

 

文字盤の違い

これは主に白文字盤モデルの特徴となりますが、16550の文字盤はポーセリンダイヤル調(陶器の様な質感)で作られており、独特の艶感があります。

116550 文字盤

16550 ホワイト ポーセリンダイヤル調ダイヤル

また、16550は夜光にルミノバではなくトリチウムが使われており、文字盤6時位置に「SWISS -T<25」と表記がなされています。

16570に関しても初期型はトリチウムが配されていますが、後期型はルミノバ「SWISS MADE」に切り替わっています。

116550 夜光

左:16550 右:16570 後期型

 

16550はラグに穴が開いている

16550 16570 違い

左:16550 右:16570 後期型

16550は全てラグに穴が開いています。対して16570はラグに穴が開いていません。

ただ、16570はこのラグ穴に関しても穴が開いているタイプと空いていないタイプがあります。

初期型はラグ穴が開いていて、16550にかなり近いデザインになっていますが、ルミノバ夜光が配された後期型はラグ穴が開いておらず、現代的なデザインに切り替わっています。

 

バックルの違い

瓜二つな16550と16570ですが、バックルを見ると大きな違いがあることが分かります。

16550に使われているバックルはシングルバックルですが、16570に使われているバックルはダブルバックルが基本です。

16550 16570 違い

左:16550 右:16570 後期型

 

ムーブメントの違い

16550と16570は搭載されているムーブメントが異なります。

16550に使われているムーブメントはCal.3085。1983年頃に登場したムーブメントで、短針単独駆動ができるという特徴を持ち合わせます。

対して16570に使われるムーブメントはCal.3185とCal.3186。

基本的にはCal.3185を搭載していますが、最後期生産分の一部の個体はCal.3186が採用されており、Cal.3186搭載機はレア個体として価値が高いです。

 

16550と16570前期型はそっくり

16550と16570の違いを紹介しましたが、仕様が大きく異なるのは後期型ばかりであることがわかるはずです。

前期型は16550と殆ど差がなく、文字盤の質感・ベゼルが両モデルを分ける大きなポイントとなります。

16550 16570 違い

左:16550 右:16570 前期型

 

エクスプローラーIIの選び方③ 価格

ロレックス エクスプローラーII アイボリー

最後に、エクスプローラーIIの2018年現在の相場をご紹介いたします。

初代1655は、ヴィンテージとしての価値も高い一本となっており、現在価格は200万円超え。

 

2代目16550もまたその製造期間の短さゆえ、プレミア価格がついています。わずか二年ほどの製造期間にもかかわらず、文字盤にバリエーションがあり、ロレックスファンを騒がせていることでも有名。

アイボリーダイアルの希少性は言わずもがなですが、センタースプリットやスパイダーダイアルなど、個体の特徴によりさらに高額で取引されるモデルも存在します。

 

3代目にあたる16570ですが、製造期間の長さゆえか年式によって価格差があります。

例えば2000年以降に製造された一体型フラッシュフィットのものや、2009年以降ルーレット刻印が記されたモデルは高値が付きやすい傾向に。

 

現行の216570は新品定価831,600円に対し新品並行相場価格は黒文字盤で720,000~750,000円、白文字盤で690,000~740,000円ほど。

デイトナやサブマリーナほどプレミア化していませんので、ロレックスの中では比較的買いやすいモデルと言えるでしょう。

 

まとめ

エクスプローラーIIは芸能人の愛用者も多いほどロレックスきってのおしゃれスポーツウォッチで、216570・16570・16550問わず非常に人気の高いモデルです。

当店では常時在庫を取り揃えておりますが、その回転の速さに驚かされることもしばしばです。
もし気になるモデルがあれば、是非ご覧になってください!

 

ロレックスのご購入はこちら

 

 

あわせて読みたい関連記事

 

この記事を監修してくれた時計博士

池田 裕之(いけだ ひろゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 銀座ナイン店(ロレックス専門館) 店長

昭和57年生まれ 37歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。
同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴15年

  • にほんブログ村
 
RASINオンラインサイトへ RASIN買取サイトへ バーゼルワールド2019速報 SIHH2019 腕時計バイヤーズ完全ガイド
 

エクスプローラー新着商品




WEBマガジンのブログ一覧


スウォッチグループ新作見本市2019
バーゼルワールド2019
SIHH2019
販売サイトへ
買取サイトへ
腕時計バイヤーズ完全ガイド

お勧めアイコン
人気記事ランキング



お勧めアイコン
おすすめ記事

ページトップへ