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ロレックス相場研究所より。まだ安く買えるねらい目モデル5選

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ロレックス 価格 エクスプローラーI 214270

ロレックスは実用時計としても投資対象としても非常に魅力的ですが、初めて買うには「価格」で躊躇してしまっている、という方は少なくないでしょう。

例えば現行デイトナ116500LNは黒文字盤で240万円超え、白文字盤に至っては270万円を記録しています。
また、GMTマスターサブマリーナなど、多くのスポーツロレックスで100万円超えはもはや当たり前となってきました。
価格高騰の波は生産終了モデルでなお顕著になっています。

でも、「高い」を理由にあきらめるのはまだ早くないですか?
実は、「50万円台~60万円台」ほどと、ロレックスの中では今なら安い価格で購入できて、しかもこれから価格高騰のポテンシャルを秘めているモデルがあるのです!

この記事では、ロレックス投資をこれから始めようと思っている方はもちろん、初心者にもロレックスファンにもこっそりプロが教えたい、まだ価格を爆上げしていないねらい目モデル5選をピックアップしてみました!

 

※価格・相場は2018年12月現在のものを参考にしております。

※掲載した「ねらい目モデル」はあくまで予想であり、高騰をお約束するものではございません。ご了承ください。

 

まだ安く買えるねらい目ロレックス①エクスプローラーII 16570

ロレックス エクスプローラーII 16570
Ref.16570 黒文字盤白文字盤

「安い」とは言えませんが、軒並み高騰している5桁品番のロレックスの中ではまだお手頃価格のスポーツモデルの代表格が、こちらのエクスプローラーII Ref.16570です。
しかも、ただ価格が手に入りやすいお買い得商品だ、というわけではありません。

今、業界筋では、今後さらに価格高騰するのではないかと最も熱く語られているモデルの一つなのです。

スペックは以下の通りです。

 

素材:ステンレススティール
ケース:直径40mm
重量:約120g
ムーブメント:自社製自動巻きCal.3185、Cal.3186
パワーリザーブ:約48時間
製造期間:1991年~2011年

 

エクスプローラーIIは、エクスプローラーの上位機種として1971年に誕生しました。
シンプル3針のエクスプローラーIに対して、デイト窓及び24時間針が供えられ、二代目のRef.16550より第二時間帯を同時に表示可能なGMTを搭載させるという、多機能さが自慢のモデルです。

16570は三代目として1991年に登場し、2011年までというおよそ20年間も製造され続けてきた、息の長いロングセラーとしても有名ですね。

ロレックス エクスプローラーII 16570

しかも、16570はエクスプローラーIIの一つの転機を担ったモデルでもあります。
というのも、二代目までは文字盤のカラーバリエーションがきちんと確立していませんでしたが、黒または白の二色展開に。そのシンプルさがかえってわかりやすかったのでしょうか。
加えてムーブメントのスペックが大幅に向上されたことなどから実用性がぐんと増し、発売当初から人気を獲得。マイナーチェンジを繰り返しながらも20年間生産され続けました。

 

エクスプローラーII 16570がねらい目な理由

なぜ、エクスプローラーII 16570がねらい目なのか?
もちろん、生産終了したスポーツロレックスの中では比較的お安いお値段で手に入るから、ということもあります。

加えて、今後高騰するポテンシャルを大きく秘めていることが大きな理由です。三つの高騰要因をご紹介いたいします。

一つ目の高騰要因は、エクスプローラーII最後の40mmモデルのため。
実は一世代前の今よりボリュームを抑えたケースサイズは今人気を集めています。

とりわけ大柄すぎない方の多い日本人にとっては、スーツスタイルで付けやすいサイズと言えるでしょう。

ロレックス エクスプローラーII 16570

二つ目は、ムーブメントCal.3186
エクスプローラーII 16570では2007年頃から搭載され始めた機械ですが、GMTマスターIIの116710LNや116710BLNRなど現行モデルの多くでも同じものが使用されています。

バーゼルワールド2018では新作GMTマスターII 126710BLROが登場しましたが、従来のCal.3186から新世代ムーブメントCal.3285が搭載されたことで話題となりました。

ロレックスは最近新しいムーブメントを搭載させた新作の発表に意欲的で、Cal.3186が搭載されていたGMTマスターIIは今後続々と生産終了になるのではないか、というのです。

ロレックス エクスプローラーII 16570

この流れから、Cal.3186に、今注目が集まっています
実際、GMTマスターIIの16710はCal.3185搭載モデルがほとんどですが、Z番、M番にCal.3186を搭載した個体があり、それはプレミア価格を記録しています。
もっとも、16710のCal.3186は製造期間の短さから希少性を獲得したという背景も関係しておりますが・・・

しかしながら、次はCal.3186を搭載してきた16570に高騰の波がくるのではないかと囁かれているのです!
実際、今16570は徐々に相場を上げていっています。
現在の相場は65万円ほど。
今でも中古の時計としては良いお値段ですがスポーツロレックスと考えると比較的お買い得感があります。

さらに、ある時計店の人間談では、半年後には85万円~95万円になっているのではないかと言うのです!
予想の域は出ていませんが、ロレックスは年々どんどん高くなっていっているので、ありえない話ではないでしょう。

ロレックス エクスプローラーII 16570

なお16570ではZ番の恐らく後期からランダム番にのみCal.3186が搭載されたこととなります。

そして三つ目の高騰要因として忘れてはならないのが、実際の時計としての価値。
16570は、スペック面で従来のモデルよりも耐磁性や耐衝撃性がアップし、初めて高級時計を使用される方でも比較的使いやすいモデルと言えます。
また、ムーブメントがよく出回っている機械のためどこの時計店であってもメンテナンスが受けやすいこともまた、初心者には嬉しいところ。

末永く使えるという安心感が、ロレックスの安定した需要を作り出しているのです。

 

ロレックス エクスプローラーIIの選び方~新型と旧型の違い~

 

まだ安く買えるねらい目ロレックス②デイトジャスト ターノグラフ 116264

ロレックス ターノグラフ 116264

Ref.116264 青Ref.116264 黒

ターノグラフというロレックスウォッチをご存知でしょうか。
デイトジャストの中のモデルで、スポーツロレックスよりかは価格が上がりづらいと言われるドレスウォッチであるにもかかわらず、やはり業界筋では次に価格高騰するのでは、として騒がれている一本です。

スペックは以下の通りとなります

 

素材:ステンレススティール
ケース:直径36mm
重量:約115g
ムーブメント:自社製自動巻きCal.3135
パワーリザーブ:約48時間
製造期間:2004年~2013年頃

 

ターノグラフは2004年に登場し、わずか10年に満たず生産終了したデイトジャストです。
かといって決して不人気というわけではありません。

デイトジャストで唯一時間計測が可能な回転ベゼルを搭載させており、かつデイトジャスト、デイデイトカメレオンなどで見られるフルーテッドベゼル仕様となっていることが特徴です。
ターノグラフはTURN-0-GRAPHで「ゼロへ戻る」という回転ベゼルを象徴する名称を持ちますが、ペットネームとして文字盤にロゴ表記があるところもデイトジャストとしては珍しいですね。

ロレックス ターノグラフ

このスポーツロレックスとデイトジャストの良いとこどりをした特徴が、「ちょっと変わったロレックスが欲しい」という層から支持を受けてきました。

さらに、ターノグラフは歴史的名機であるサンダーバードの後継機ではないか、とも言われています。
サンダーバードとは1956年にアメリカ空軍アクロバットチーム「サンダーバーズ」隊長ドン・フェリス大佐の引退を記念し、同氏のために特注されたモデルです。
2004年にターノグラフ116264が登場したことによってサンダーバードの最終モデル16264は惜しまれつつも生産終了となりますが、それを引き継いだ形でターノグラフが誕生したのではないか、と。

もちろんベゼルの形などがサンダーバードとは異なることから諸説ありますが、サンダーバード同様にイレギュラーロレックスといった立ち位置から人気を博したことは間違いありません。

 

ターノグラフ 116264がねらい目な理由

ロレックス ターノグラフ 白文字盤

Ref.116264  白

 

前述の通り、ターノグラフは少し変わったロレックスが欲しい方や、現行ロレックスには飽きてしまった方から厚い支持を受けてきました。
中古市場で根強い人気を誇ってきましたが、しかしながらやはり定番外しなこと。
そしてステンレス×ゴールドのコンビモデルであることから、ステンレス製スポーツロレックスほどの高値圏内には入っていません。

しかしながら生産終了しており、さらに現存する個体数が少ないことなどは価格高騰するロレックスの共通事項。
スポーツモデルが上がりきったところで、次にくるのはターノグラフではないか、というのが業界筋の声です。

現在の実勢相場は60万円台後半
ある業界関係者の話では、半年後には80万円~90万円になるのではないか、と予想しています。

なお、ジュビリータイプのブレスレットとオイスターブレスレットがラインナップされていましたが、「スポーツロレックスに近い」ということで後者の方が人気を博しており、ねらい目と言っていいでしょう。

 

中古市場で根強い人気を誇るロレックス ターノグラフとは?

 

まだ安く買えるねらい目ロレックス③エクスプローラーI 14270

ロレックス エクスプローラーI 14270

Ref.14270

「安く買えるロレックス」として、エントリーモデル的立ち位置を担っていたエクスプローラーI。
現在は定価を超えて上昇傾向にあり、かつてのお買い得感はなくなってしまいました。

そんな中でも、今ならまだお安いお値段で手に入れることのできる個体が存在します。
エクスプローラーIの14270です!

 

素材:ステンレススティール
ケース:直径36mm
重量:約103g
ムーブメント:自社製自動巻きCal.3000
パワーリザーブ:約48時間
製造期間:1990年~2001年頃

 

エクスプローラーIの第4世代で、月9ドラマ ラブジェネレーションで木村拓哉さんが着用したことで有名なRef.14270。
日本国内でのロレックス人気の火付け役とも言うべきモデルです。

発売当初は先代までと様相を大きく変えたことから、不満の声が挙がったものでした。
風防がプラスティックからサファイアクリスタルへと変更になり、インデックスや文字盤の色味もより艶と深みのある仕様となったためです。

しかしながらより現代的でスマートなデザインとして徐々に人気を博していきます。
ちょうど同時期に一大ロレックスブームが始まったことも追い風となり、一躍人気モデルへと仲間入りを果たしました。

 

エクスプローラーI 14270がねらい目な理由

ロレックス エクスプローラー 14270

前述の通り、リファレンスが5桁のロレックスは今軒並み高騰を果たしています。
一方でこの14270は流通量が豊富で、価格は安定傾向にありました。むしろ、2016年半ばまでは、下落傾向にあったのです。

しかしながら2017年から上昇ラインを描き始めます。
以前は20万円台で購入できることもあったモデルですが、今や既に50万~60万円円台を記録しているのです。

近年のロレックス高騰で、他のスポーツモデルを買おうと思っていた層から流れてきているのではないでしょうか。

ロレックス エクスプローラーI 14270

しかしながらまだまだ上がり切っていないというのが業界筋から聞いた意見。
例えばロレックスは偽造防止のために風防の6時位置に王冠マークの透かしを入れていますが(2007年よりルーレット刻印)、14270まではそれが無いといった、まさに価格高騰しそうなレアなディテールの差があることも小さくない要因でしょう。

ちなみに価格高騰のポテンシャルを抜きにしても、50万円台で購入できるスポーツロレックスは今は少なくなってきたので、「なんでもいいからロレックスが欲しい!」という方にもお勧めできます。

 

ロレックス エクスプローラーI 14270 ブラックアウト

左:通常のインデックス 右:ブラックアウト

なお、14270には一部レア個体が存在します。
E・X品番のごく一部にみられるブラックアウト(通常白ラインが入っているインデックスの内側が黒くなっているもの)はコレクターズアイテムとして人気があり、既にプレミア価格でなかなか入手が難い現状です。

 

まだ安く買えるねらい目ロレックス④エクスプローラーI 114270

ロレックス エクスプローラーI 114270

Ref.114270

14270の次世代Ref.114270もまた、今ならまだ安く購入ができて、しかもねらい目ロレックスのうちの一つです。

14270とパッと見はあまり変わりませんが、ムーブメントがCal.3130に一新している114270。
スペックはこちらです。

 

素材:ステンレススティール
ケース:直径36mm
重量:約105g
ムーブメント:自社製自動巻きCal.3130
パワーリザーブ:約48時間
製造期間:2001年~2010年

 

Cal.3130は現行モデルの214270やサブマリーナの114060、14060Mなどにも使用されている名機で、Cal.3000と比較すると精度の安定性やメンテナンス性が大幅に向上しています。

また、フラッシュフィット(ケースとブレスレットを繋ぐパーツの、ロレックス独自の呼び方)の堅牢性が向上したり、夜光の非トリチウム化が進んだりと、細部にわたって細やかな気遣いを感じられるスペックアップが話題となりました。

 

エクスプローラーI 114270がねらい目な理由

ロレックス エクスプローラーI 14270

ここ二年ほどは安定した相場となっていた114270ですが、高騰のポテンシャルは十二分。

その理由の第一は「最後の36mmサイズ」であること。
214270は39mmサイズで、スポーツロレックスとしては決してボリュームは大きくはありません。
しかしながらエクスプローラーIといえばもともとは36mmサイズが主流でした。
手首が細く、あえて現行モデルではなく旧型を選ぶ、という方は結構いらっしゃいます。

また、流通量が多いため希少性はありませんが、生産終了から8年以上が経つにもかかわらず需要が衰えないことも、一定の価値の高さを維持し続けている要因です。

今後、軒並み高騰するロレックスから購入層が流れてくる可能性もありますし、今最も買い時と呼んでいいモデルではないでしょうか。

ロレックス エクスプローラーI 14270

なお、同じ114270でも、ランダム品番は既に高い価格を記録しています。
同時にG番も手に入りづらい個体となっております。
製造本数が少なく、また2007年以降ルーレット刻印が入るようになった個体は買取がされやすいため、需要高めの傾向にあります。

 

まだ安く買えるねらい目ロレックス⑤デイトジャスト サンダーバード 1625

ロレックス サンダーバード 1625 デイトジャスト

Ref.1625 シャンパン/バー Ref.1625 シルバー/バー

先ほどターノグラフをご紹介いたしましたが、その先代なのではないか、と言われているのがサンダーバードです。

今回推したいのは、そのサンダーバード三代目にあたるRef.1625。年代はかなり古めですが、今ロレックスのアンティーク市場はかなり盛り上がっており、注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とりわけサンダーバードは一部のモデルを除いてまだ大きくは高騰していませんが、デイトジャストなのに両方向回転ベゼルを搭載しているという希少性から、ねらい目として一部の業界人は注目しています。

 

素材:ステンレススティール×ゴールド(またはオールゴールド)
ケース:直径36mm
ムーブメント:自社製自動巻きCal.1560,Cal.1570
パワーリザーブ:約48時間
製造期間:1962年~1970年代頃まで

 

他のデイトジャスト同様に、素材や文字盤カラーにバリエーションが存在します。

デイトジャスト同様にドレッシーな雰囲気を装いつつも、回転ベゼルにエンボス加工された数字がスポーティーさも両立していますね!

サンダーバードというシリーズ自体は約50年にわたって愛され続けてきましたが、Ref.1625は10年ほど。この当時しか見られないヴィンテージ感あふれる外観は、「ちょっと変わったロレックスが欲しい」「他人とロレックスのモデルがかぶってしまうことを避けたい」という方にもお勧めです。

 

デイトジャスト サンダーバード 1625がねらい目な理由

現在サンダーバード1625は、年代が古いからという理由もありますが、ゴールドを使っているのに価格がそこまで高くありません。

そうは言っても40万円台のものもあれば、60万円台のものも存在します。

最近のロレックス相場として、こういった価格の幅が広いロレックスは、低価格のものが高い方へ徐々に相場を寄せていく、という傾向があります。実際、サンダーバード1625は徐々にですが値上がりをしてきています。

ちなみにジュビリーブレスレットより、3連タイプの方が価格高騰のポテンシャルとしてはねらい目です!!

 

ロレックス デイトジャスト サンダーバード 1625

初心者がアンティークを購入するのはちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、ロレックスは比較的早い段階から今の実用時計に繋がる技術を確立していたため、状態の良いものを選べば日常で使用することが可能です。

また、サンダーバード1625に搭載されているムーブメントCal.1560や1570はよく出回っていた機械で、オイスターパーペチュアルRef.1500など多くのモデルで使用されてきました。そのため、多くの修理店でメンテナンスを受けやすいというメリットがあり、時計に何かあった時に素早く対処できるでしょう。

もっとも、アンティークは現行モデルと機能面では大幅に異なることが多いので、購入の際は時計店のスタッフに納得いくまでご相談くださいね。

ロレックス投資をお考えの方も、今後もまだアンティーク市場は盛り上がっていくと予想しますが、既に100万円超えの年式の古い個体を買うのはかなり勇気がいると思います。ぜひサンダーバード1625から始めてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

まだ大きくは高騰していない、お手頃価格のロレックスのモデル5個をご紹介いたしました。

初めてロレックスを購入される方やロレックス投資に興味を持ち始めた方は、まずはこのあたりから始めてみてはいかがでしょうか。

そうは言っても、現在ロレックスの相場はプロでもなかなか読めない状態。たった数日で大きく価格変動を見せることは珍しくありません。

そのため、価格や今後の高騰のポテンシャルを問わず、欲しくなった時に素早くご決断されることをお勧めいたします。

 

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