2000年に本格的にモデルチェンジしたデイトナはロレックス悲願となる自社製クロノグラフムーブメント、 Cal.4130を搭載。2016年に新形116500LNが登場するまで16年間様々なバリエーションが登場するロングヒットモデル。
前モデルで搭載されていたゼニス社製ムーブメント「Cal.4030」は12時間計を付加する構造だったが、「Cal.4130」 ではそれを一体構造にすることで駆動効率が改善され精度が向上した。 バーインデックスが太くなり、インダイヤルやブレスレットなどにも改良が加えられた。

・ムーブメント	ゼニス社製Cal.4030から自社開発ムーブメントCal.4130に変更
・インデックス	太くなり、視認性向上

・スモールセコンド	16520は9時位置がスモールセコンド・6時位置が12時間計 116520は6時位置がスモールセコンド・9時位置が12時間計
・インダイアル	枠がホワイトからシルバーに変更
・バックル	フラッシュフィット一体型ダブルロック バックル部分に約5mmの延長操作が自在に可能となったイージーリンクを搭載

2000年	116520　116523　116528　116518　116519発売。
2004年	ホワイトゴールドの116509発売
2004年	長針と短針が太くなる
2006年	インナーリングに、ルーレット刻印、6時位置にシリアルナンバー・12時位置に王冠が付される。
2008年	エバーローズゴールドの116505発売
2008年	ブレスレットのクラスプが変更される。
2013年	デイトナ生誕50周年の年にプラチナモデル116506発売
2013年	夜光がルミノバからクロマライトに変更。