ロレックス用語辞典

ハ行

パー・ハンド

現行のモデルに多く採用されている真っ直ぐ伸びた指針。
パーインデックスと相性が良い。

パーク仕上げ

樹皮のような、繊細で不規則な彫り込みを行う仕上げ方法で高級ドレスタイプに用いることで豪華さが出る。

パーベチュアル

1931年に開発した自動巻き機構のことで「永久」を意味する。
半円形の口ーターが360度回転を行うことでゼンマイを巻き上げる仕組み。

パーマロイ

鉄とニッケルの合金で、1914年にベル研究所が耐磁性に優れた素材であることを発見。
耐磁性モデルであるミルガウスのインナーケースに用いられており、優れた耐磁性を発揮。

ハック

リュウズを引くと秒針を止めることができる機能。

バックケース

裏惹のこと。
ミドルケース(時計本体のケース)に対して、パック(裏側)に位置するので、こう呼ぶ。

バトン・ハンド

もっともシンプルな棒状の指針。
1940年代のクロノグラフなどに多用された。

パブルパック

1930年代に誕生した完全防水の自動巻きモデルの形状のことで、裏惹が泡(バブル)状に膨らんでいたことから、呼ばれるようになった。アンティークファンに人気でコレクターも多い。

パワーリザーブ

ゼンマイの巻上げ量を示す機構。

ハンズ

時刻を示す指針の総称。文字板と共に、時計の雰囲気を司る。

ハンス・ウイルスドルフ

ロレックスの創始者。1981年にドイツに生まれ、スイスの時計会社で働いた後にロンドンに移り住み、1905年に、口レックスの前身である時計商社「ウィルスドルフ&デイピス社」を創業。

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ビッグデイトナ

手巻きのデイトナ「Ref.6263]や「Ref.6252」のことで、「DAYTONA」の文字が大きいことからそのように言われている。

ピラミッドベゼル

ピラミッド型のベゼルで、高級感を演出する手法として用いられる。
金無垢モデルに多い。

ピンクコールド

ケースやフレスに用いられるピンクがかった18金の素材。

ピンズ

ピン留め式のパッチ。イベントなどのスポンサーになった時に提供・販売されるもの。

風防

文字盤の上を覆うガラスケース。
クリスタルとも言われる。

ブッシュボタン

デイトナに用いられている、押し込んで機能を作動・解除させるクロノグラフ用のボタン。

プラスチック風防

プラスチック製の風防のこと。
加工がしやすいが傷に弱い。
中央をドーム状に厚くした「ドーム風防」が多い。
一時期GMTマスターなどに採用されたが、現行モデルにはなく、スペアパーツも現在はフラットタイプとなってる。
またロレックスではプラスチック製もクリスタルと呼ばれる。

プラスチックベゼル

プラスチック製のベゼルでGMTマスターやデイトナの手巻きモデルの一部で使用されていたベゼル。

ブラックアウト

「Ref.14270」エクスプローラーの初期モデルで希少価値が高いモデル。

フリップロックブレスレット

バックルをしめた状態でバックルの開きを防止するロック機構付きﾌブレスレット。

フルーテツドベゼル

文字盤側から放射状の山型の刻みを付したベゼル。
滑らかな金属光沢で高級感が漂うベゼル。
デイトジャストなどに探用。

プレジデントプレス

バックルを閉じると、留め金部分がブレスの駒と一体化し、王冠マークによって留め金の位置を知ることが
できるブレスレッ卜でデイデイトなどに採用されている。

ベゼル

風防の外周に取り付けられた風防固定部品。
風防を固定するだけの固定式と、回転式がある。

ペットネーム

正式なモデル名以外の「愛称」のことで、文字盤に表記されることもある。
デイトナやサンダーパード、エアキングなど。

ペンシル・ハンドル

鉛筆のような型をした指針。
視認性も高く、ロレックスではバブルパックモデルに多く用いられた。

防水時計

日常生活で水や汗がケース内部に侵入しないように作られた時計。

ポール・二ユーマンモデル

俳優のポール・ニューマンが愛用したことからついた愛称。スモールセコンドが15秒刻みでそれぞれのバーインデックスの先にドットがついたデイトナ。

ポリッシュドベゼル

表面を磨きこんで光沢感とツヤを持たせて高級感を出したベゼル。

ホワイトゴールド

銀色の光沢を持つ18金素材。
18カラットの金6に対して、耐久性に優れたパラジウムを1の割合で配合した合金で、パラジウムが希少金属であるため、治金の中では震も高価。

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