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フランクミュラー, アンティーク時計, 時計の使い方

フランクミュラー マスターバンカー時刻の合わせ方

卓越したデザイン、奇想天外なアイデアで世界中の時計ファンを魅了する高級時計ブランド「フランクミュラー」。

一時間ごとに短針がバラバラに動く「クレイジーアワーズ」、ランダムに止まるルーレット機能付きの「ヴェガス」、ボタンを押すまで時刻がわからない「シークレットアワーズ」……

このように用途不明とさえ言える複雑機構で有名なフランクミュラーですが、人によっては重宝される便利な機能を搭載した時計もあるんです。

 

3ヶ国の時間帯が一目でわかる! マスターバンカー

2852MB OAC

フランクミュラー マスターバンカー 2852MB OAC

こちら、「マスターバンカー」。その名の通り、ミュラーが友人の銀行マンから「世界の金融市場の時間帯が一目でわかる時計がほしい!」との要望を受けて制作したと言われています。

トノー型のケースにインダイアルが2つ配置されており、24時間目盛りのGMT機能よりも直感的に第2、第3時間帯の判断が可能。

ハード面でも43mm×31mmと、メンズウオッチとしては大きすぎないケースサイズの中で3ヶ国の時間帯を知ることができるので、グローバル社会を飛び回って仕事をするようなアクティブなビジネスマンにはうってつけの時計と言えるでしょう。

 

一つのリューズですべての機能を操作

さて、このRef.2852MBですが、メインの時間帯と2つのインダイアルを合わせてダイアルが3つ、デイト表示も備えており機能性抜群ですが、それに対してリューズは1つだけ。

マスターバンカー

1つのリューズで、

①1ヶ国目(ホームタイム)の時間帯(メイン)

②2ヶ国目の時間帯(12時側インダイアル)

③3ヶ国目の時間帯(6時側インダイアル)

④デイト表示(3時側日付窓)

このすべてを操作できる機構となっています。

基本的には、リューズの1段引き・2段引きと、リューズを巻く向きでそれぞれの操作ができますが、少しだけコツがあります。

「少し」と言っても、知らなければ絶対に自分ではわからないような方法……。

 

というわけで、今回はこの「マスターバンカー」の実際の操作方法を動画でご紹介いたします!

 

各ダイアルの時間帯操作

まずはホームタイムの時刻を操作してみましょう。

リューズを2段引きにした状態で6時側に向かって回していきます。他の針は動かず、メインの長針と短針だけが進んでいるのがお分かりいただけるかと思います。

とりあえず、1時間くらい進めてみました。

 

次はリューズ1段引きの状態で、6時側に回していきます。小さいですが、6時側インダイアルの針が進んでいるのがご覧になれますでしょうか……。

こちらは2時間進めてみましたので、これからはホームタイムよりも1時間早い地域の時刻が確認できます。

 

さて、12時側インダイアルのほうも操作してみたいところです。

リューズ1段引きの状態で12時側に向かって回してみますが……秒針が流れていくだけで、どの針も操作出来ていないようです。

次の動画をご覧ください。

 

くるりと傾けて、12時側が下になるように持ち替えます!

そして12時側に向かって軽く巻いていくと、12時側インダイアルの針が時計回りに進んでいくのがわかります。

3時間進めてみました。

ホームタイムが11時台を指し、12時側インダイアルが13時台、6時側インダイアルが12時台と、文字盤上で3か所の時刻を瞬時に確認することができます!

24時間表示のGMT機能と比較すると午前/午後の区別がつかないという点がありますが、自分が昼間のときに第2・第3時間帯として表示している国が昼か夜かという事を覚えてしまえばよいので、慣れればすぐに判断できるかと思います。

 

3時側デイト表示の操作

最後に、デイト表示の操作です。Ref.2852MBには日付のみを進めるクイックチェンジや短針のみを早送りできる機能はついておらず、ホームタイムの時刻操作と連動して12時付近で日付が切り替わります。

小さくて見えづらいですが、16日を示していたデイト表示が、11:55付近で17日に切り替わりました。

そのまま24時間分の針を進めないと次の日付に切り替えられないとすると、日にちによっては何日分も回し続けることになり結構大変ですよね。

 

しかしそこまでの努力と忍耐は不要!

まず、そのままリューズを6時側に回し、針を進めていきます。そして4時頃まで来たらバック! 12時側向きにリューズを回して、今度は8時頃になるまで針を逆回しします。

 

8時頃までやってきたら、もう一度進めます。そして12時付近に来ると……日付表示が1日進み、18日に!(見えづらいですが18になっています!!)

引き続き、4時まで進める→8時に戻る→12時付近まで進める・・・と繰り返すことで日付を1日ずつ進めることができます。

この機構は他ブランドでも採用されており、クイックチェンジよりは手間がかかりますが、1日進めるのに24時間分を回し続けるよりは遥かに楽ですね。(時計の検品時、この機能もついていないアンティーク時計等に当たり、途方に暮れながら針を回し続けていることもあります……)

尚、この機構以外の機械式時計で大幅に針の逆回しをするのは、故障の原因となる場合があるので控えましょう!(数分調節するくらいなら大丈夫です)

 

まとめ

いかがでしたか?この他にもフランクミュラーには独自の機構や操作方法を持つ時計がたくさんあります! 当ブログでご紹介しているモデルもありますので、よろしければ下記参考記事もあわせてご覧くださいね。

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