柔道日本代表監督 井上康生さんが身に着けている時計

2012年シドニーオリンピックにおいて柔道100キロ級金メダリストとなった井上康生さん。

現在は日本代表監督として、2020年東京オリンピックに向けて選手たちの指導に取り組まれています。

そんな井上康生さんですが、時計好きとしても知られており、選手を鼓舞する姿をよく見てみると腕にセイコーの高級時計を着けていることがわかります。

日本代表監督として日本世界に誇る時計ブランドSEIKOを身に着ける井上監督。いったいどのモデルを着用しているのでしょうか？

井上康生監督について

井上康生（いのうえ　こうせい）
生年月日：1978年5月15日
出身地：宮崎県宮崎市
身長：183cm
血液型：O型

 

井上康生監督は、宮崎県宮崎市出身の元柔道家です。

2000年（平成12年）のシドニーオリンピックで金メダルを獲得。世界選手権で3度優勝するなど、輝かしい成績を残してきました。

引退後は欧州の柔道指導法・柔道事情を研究し、2011年からは低迷にあえぐ柔道代表監督に就任。

精神論よりも科学的なトレーニングや分析に力をいれ、リオデジャネイロオリンピックでは7階級全てで男子がメダルを獲得するなど、柔道大国ニッポンの復活に貢献しました。

現在は2020年東京オリンピックに向け、さらに指導に熱を入れています。

 

現役時代の主な戦績

1998年　バンコクアジア競技大会 100kg級 金メダル

1999年　バーミンガム 世界柔道選手権 100kg級 金メダル

2000年　シドニーオリンピック 100kg級 金メダル

2001年　ミュンヘン 世界柔道選手権 100kg級 金メダル

2002年　釜山アジア競技大会 無差別級 金メダル

2003年　大阪 世界柔道選手権 100kg級 金メダル

 

井上康生監督が身に着けている時計

選手としてだけではなく、監督としてもその才能を遺憾なく発揮している井上康生監督。現役時代は時計を身に着けている姿はあまり見かけませんでしたが、監督に就任してからはSEIKOのGPSソーラーウォッチ「アストロン GPS ソーラー クロノグラフ SBXB029」を愛用しています。

 

アストロン GPS ソーラー クロノグラフ SBXB029

素材：ステンレススティール/セラミックス
ケースサイズ：直径44.6mm
全重量：166g
文字盤：ブラック
ムーブメント：8X82 GPSソーラームーブメント
ベルト：ステンレススティール/セラミックス
防水性：100m

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端整な顔立ちと確かな機能性によって高い評価を受けるSBXB029。歴代アストロンの中でも人気を博したモデルです。

風防はサファイアガラス、ベゼルはセラミックス。対磁性能や防水性能も十分なスペックを持つ高級機として発売されました。

クロノグラフ・ワールドタイム。普段なかなか使わない機能ではありますが、日本代表監督である井上康生さんにとっては実用性の高い機能です。

色はホワイトとブラックの2種類が用意されています。

定価は¥195,000(税抜)。現在は製造終了していますが、中古であれば10万前後で手に入ります。

アスリートは超高級時計を身に着けている方が多いですが、その中では比較的リーズナブルな価格帯と言えるでしょう。

 

Gショック GST-W100G-1AJF

素材：ステンレススティール(金メッキ加工)×樹脂
ケースサイズ： (H×W×D): 59.1×52.4×16.1mm
全重量：97g
文字盤：ブラック
ムーブメント：タフソーラー
ベルト：樹脂ストラップ
防水性：200m

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普段はセイコーアストロンを愛用している井上康生監督ですが、2016年リオオリンピックにおいてはカシオ Gショックの時計も着用していました。

GST-W100G-1AJFは「レイヤーガード構造」を採用した「G-STEEL（Gスチール）」使用モデル。圧倒的な耐衝撃構造を実現した男らしい時計です。

ワールドタイム機能を搭載しているため、海外遠征の多い井上監督にピッタリのモデルだといえます。

 

 

まとめ

柔道日本代表監督として、東京オリンピックにて全階級でのメダル獲得を狙う井上康生監督。

柔と剛を兼ね備える井上康生監督が身に着けている時計はセイコー アストロンとカシオ Gショックでした。

どちらも力強い体格に似あうパワフルな時計であり、世界を舞台に活躍する者らしくワールドタイムが搭載されています。

男らしいタフな時計をお探しの方にピッタリな一本なので、この機会に是非ご検討ください。