オーバースペックがかっこいい！シチズン プロマスターの勧め

シチズンの「プロマスター」は過酷な環境下で行動するプロフェッショナルたちのために作られたハイスペックモデルです。

武骨なデザインが男心をくすぐること。加えて本格的なスポーツウォッチがリーズナブルな価格で手に入ることから、20代の男性から絶大な支持を集めてきました。

今回はプロマスターはどのような特徴があるのか、またどのようなモデルがあるのかを掘り下げていきます。

ダイバーウォッチである「マリーン」、登山で活躍してくれる「ランド」、パイロットウォッチとして開発された「スカイ」。

予算を抑えながらも、人に自慢できるような時計が欲しい方に是非ご一読いただきたい内容です。

出典：https://citizen.jp/promaster/special/marine/satellite_wave_gps_diver_200m/index.html

 

シチズン プロマスターとは？

プロマスターは「海・陸・空」のプロフェッショナルを対象にシチズンが1989年に立ち上げた人気コレクションです。過酷な環境下でも動き続けるタフさがウリで、機能性に優れたモデルが並びます。

エコドライブワン、ザ・シチズン、サテライトウェーブ、アテッサといった他のシチズンコレクションと比較すると「スペック」にこだわり抜かれており、実用範囲を超えたオーバースペックに注目が集まっています。

出典：https://citizen.jp/promaster/special/topics/baselworld_2019/index.html

機能性だけではなく、プロマスターはデザイン性にも優れています。

スポーツテイストを楽しみながらも、タウンユースにも使いやすいサイズ感やカラーリングが揃えられており、カッコよさに惹かれてプロマスターを手にする方は多いです。

視認性の高いすっきりとした文字盤デザインになっているので、時計としての使いやすさもピカイチです。

出典：https://www.facebook.com/pg/CITIZENwatch.jp/photos/

定価に関しても数万円〜20万円台とリーズナブルな価格設定が多く、予算に合わせた時計選びができます。低価格モデルであっても極めて実用性が高いため、コストパフォーマンスはピカイチだと言えるでしょう。

 

シチズン プロマスターの魅力

セイコーのプロスペックス。シチズンのプロマスター。

「海・陸・空」のプロフェッショナルウォッチはライバルであるセイコーも発表しており、シチズンと人気を分かち合っています。

どちらも高い防水性や多機能、優れた視認性など、基本的なコンセプトがよく似ているため、違いが分からないという方も多いです。ただ、プロマスターにはセイコーのプロスペックスにはない魅力が存在します。

出典：https://citizen.jp/core-technology/index.html

まず、プロマスターにはシチズン独自のエコドライブ機能が備えられています。

エコドライブとは太陽光や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かす光発電システムで、一度充電すれば光がない場所でも動き続き続ける実用性の高い機能です。

繰り返し充電できるため、電池交換をする必要がなく、使いたい時に使えることから非常に人気が高い機能として知られます。

時計にかけるコストを極力抑えたい場合、エコドライブは大きな魅力になるでしょう。

出典：https://citizen.jp/promaster/special/topics/baselworld_2019/index.html

また、プロマスターはハイエンド機にデュラテクトDLCやスーパーチタニウムといった画期的な新素材が用いられています。一般的なステンレスと比較する傷つきづらく軽量。この革新的な外装を有している、ということもまた、シチズンを選ぶ大きなメリットとなっています。

 

■デュラテクトDLC：シチズン独自の表面硬化技術で、時計を傷や汚れから守る画期的な素材。ブラック色だけでなくゴールド色など様々なバリエーションがある。

■スーパーチタニウム：シチズン独自のチタニウム加工技術と表面硬化技術（デュラテクト）を施した、シチズンにしかできない素材。軽量でありながらも傷に強い。

 

電池いらずのエコドライブに加え、傷に強い独自素材。

どんな場所でも活躍できる万能な実用性こそが、シチズン プロマスターの魅力です。

 

 

 

シチズン プロマスターの各種シリーズ～マリーン，ランド，スカイ～

プロマスターは「海-マリーン」・「陸-ランド」・「空-スカイ」の3つのラインナップが用意されており、それぞれのコンセプトに沿ったプロフェッショナルなモデルが展開されています。力強さを持つ男らしい時計であることはどれも同じで、エコドライブや衛星電波受信機能といった最先端の利便性も、申し分ありません。

 

シチズン プロマスター マリーンとは？

出典：https://citizen.jp/promaster/special/marine/index.html

「マリーン」はその名の通り、海をテーマにしたコレクションです。

ダイバーズウォッチラインとして開発され、200m以上の潜水用防水、逆回転防止機能付きベゼル、夜光塗料付きインデックスなど、プロダイバーに必要不可欠なスペックを兼ね備えます。

1,000mの飽和潜水が可能なオーバースペックモデルも展開されており、近年人気が急上昇しています。

 

シチズン プロマスター ランドとは？

出典：https://citizen.jp/promaster/special/land/index.html

登山や陸上での使用を想定して作られたアドベンチャーウォッチ「ランド」。方位計測機能や精度、そして何よりも高い耐衝撃性を誇る人気ラインです。

過酷な環境下でも動き続けるタフな設計が魅力で、GPS電波時計やワールドタイム電波時計など、実用性に優れる機能を搭載しています。

10,000mまで高度計測できる機能を有する「アルティクロン」をフラグシップモデルとし、マリーンと同様にオーバースペックがかっこいいモデルとして人気を集めています。

 

シチズン プロマスター スカイとは？

出典：https://citizen.jp/promaster/special/sky/index.html

シチズン プロマスター スカイは優れたデザイン性を持つ本格的なパイロットウォッチです。航空機の計器を連想させるスタイリッシュなデザインをもち、回転ベゼルには特徴的な航空計算尺を備えます。

文字盤一面にびっしり刻まれたメーターの数々に加え、高精度クロノグラフ。国産パイロットウォッチとして最高級の仕上がりとなっています。

最新のGPS衛星電波機能により、最短3秒で時刻情報を受信できるのも特徴です。

 

お勧めのシチズン プロマスター10選

シチズンプロマスターは価格に応じて幅広いラインナップが用意されています。

どのモデルを選んでも最新の機能を味わえますが、今回その中でも特に人気の高いハイエンドモデルを紹介します。

 

シチズン プロマスター お勧めモデル① マリーン CC5006-06L

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

まず紹介するのはプロマスターマリーンの2020年新作モデル。

エコ・ドライブGPS衛星電波時計であるCC5006-06Lは絶対的な精度と光発電ならではの利便性を誇る贅沢なダイバーズウォッチです。爽やかなブルーとホワイトのコントラストが美しく、ケースにはステンレスの半分の重みしかないスーパーチタニウムに、傷に強いデュラテクトDLCがコーティングされています。

逆回転防止ベゼルはブラック×ホワイトのスタイリッシュなデザインとなっており、防水性も200mとハイスペックです。

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CC5006-06Lのサイズは直径47mm×厚さ15.6mm。このモデルに限ったことではありませんが、マリーンシリーズはケースサイズがとても大きいです。

男らしさと力強さをより引立ててくれる為、体格の良い男性から絶大な支持を集めています。

価格に関しても165,000円(税込)とリーズナブルなので、初めてのスポーツウォッチとしてもお勧めです。

 

 

シチズン プロマスター お勧めモデル② マリーン BN0176-08E

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無骨で逞しい、まさにプロダイバーのための時計といえるBN0176-08E。電波受信機能はありませんが、エコドライブによる光発電機能を持つモデルです。

スーパーチタニウムではなくステンレスがケースに採用されており、ベゼルにだけデュラテクトDLCが施されています。

見た目のタフさ通りの重みを感じられるモデルとなっており、定価110,000円(税込)という手にしやすいプライスも相まって人気急上昇中です。

また、防水性が300mにパワーアップしているため、より堅牢性や気密性を求めてやまない方にオススメです。

 

シチズン プロマスター お勧めモデル③ マリーン BN7020-09E

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

シチズン プロマスター マリーンにおいても最もハイスペックかつオーバースペックなモデルがこのBN7020-09E。

直径52.5mm×厚さ22.2mmという規格外なサイズ感に加え、圧倒的な1000m防水をも持ち合わせます。

何層にもおよぶ表面処理により耐久性が極限まで高められており、まさに深海に挑むプロのためのモデルに仕上がっています。

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

ケースサイドからみたBN7020-09Eはまさに缶詰のような存在感です。

逆回転防止ベゼル、ねじロックりゅうず、衝撃検知機能充電量表示機能などダイバーの命を守るための機能も充実しています。

定価は286,000円(税込)とマリーンシリーズにおいて最もハイエンドになりますが、超ハイスペックエコドライブ搭載機と考えると決して高いとはいえないでしょう。

 

シチズン プロマスター お勧めモデル④ ランド アルティクロン BN4044-23E

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

アルティクロン BN4046-10Xはランドシリーズにおいて特に注目度の高いモデルです。

様々なフィールドを攻略するために設計された高度計測・方位計測機能を備え、最高のアドベンチャーウォッチとして人気を博しています。

液晶ではなくアナログで情報が表示され、「高度」や「方位」が瞬時に確認できます。

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

エコドライブ アルティクロンの高度計は、海抜-300mから、地球上のあらゆる山の頂を上回る10,000mまで計測が可能とのことです。

-20℃という厳しい環境でも動き、標高の高い山頂でも時計が故障することはありません。

まさに登山家のためのプロフェッショナルモデルだといえます。

価格も78,100円(税込)と手ごろなので、アウトドアがお好きな方はぜひお手にとってみてください。

 

シチズン プロマスター お勧めモデル⑤ ランド CC3067-88E

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

エコドライブGPS衛星電波機能を持つランドの中で最も機能的なモデルがこちら。視認性の高いダイヤルとスポーティーなデザインがウリで、ワールドタイム機能やサマータイム機能、個性的なデイデイトを搭載しています。

直径44.3mm×厚さ14.3mmというサイズ感はプロマスターシリーズの中では小ぶりで、普通体型の方でも良く似合うディティールになっています。

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

カラーバリエーションとしてグリーンやブラウンも展開されており、いずれも人気です。

ただ、デュラテクトDLCが施されているのはCC3067-88Eだけなので、タフさを求めるのであればコチラを購入する方が良いでしょう。

 

シチズン プロマスター お勧めモデル⑥ ランド アルティクロン BN4055-19L

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

プロマスター30周年限定モデルとして発売されたBN4055-19L。世界限定1989本で製造され、裏ぶたには30thロゴ刻印とシリアルNo.が入ります。

基本的なスペックは通常のアルティクロンと同一ですが、文字盤に鮮やかなブルーが採用されていることから、よりスポーティーな印象が強くなりました。

ウレタン＋ナイロンのストラップも個性があり、限定版らしい特別感が味わえます。

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

直径46mm×厚さ14.8mmの迫力あるケースには軽量素材のスーパーチタニウムを採用。表面処理としてデュラテクトMRK＋DLC・デュラテクトMRKゴールドが施され、渋みのあるアッシュゴールド色に仕上がっています。　

限定モデルではありますが、定価は110,000円(税込)とリーズナブルです。

 

シチズン プロマスター お勧めモデル⑦ プロマスター×mont・bell  CB0177-58E

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

アウトドア総合メーカー・モンベルとのコラボレーションモデル「プロマスター×mont・bell」。2016年以降1年に1本のペースでコラボモデルが発表されており、今作はその4本目となる2020年モデルです。アウトドアから街まで使うシーンを選ばないというコンセプトの元、あらゆるフィールドで活躍する万能な時計に仕上がっています。

出典：https://citizen.jp/news/2020/20200706.html

直径42.2mm×厚さ10.6mmの使いやすい設計に、日常使いとアウトドアどちらにも対応できるシンプルな文字盤。アクティブな印象は残しつつも、クセのない仕上がりとなりました。

機能性に関しても申し分なく、エコドライブはもちろんのこと、ワールドタイム機能に電波時計の機能まで搭載されています。

また、裏蓋には「FUNCTION IS BEAUTY（機能美）」の文字が刻印されており、まさにコラボモデルに相応しい出来栄えです。

発売日は2020年9月。定価は110,000円(税込)です。

※ステンレスモデルは77,000円(税込)

 

シチズン プロマスター お勧めモデル⑧ スカイ CC7015-63E

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

ブラック×ブルーのロマン溢れる文字盤が美しい「シチズン プロマスター スカイ CC7015-63E」。ブルーインパルスモデルとして500本限定販売された2020年新作モデルです。

スーパーチタニウム製のケースにお馴染みに航空計算尺、精度の高いクロノグラフにGPS衛星電波時計。

機能をふんだんに盛り込んだ実用的な時計に仕上がっています。

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

デュラテクトMRK+DLC・デュラテクトMRKが施されたケースはタフさに加えスタイリッシュなイメージを与えます。

直径47.2mm×厚さ16.7mmの男らしい存在感を放つ設計も魅力的です。

気になる定価は限定BOX付で275,000円(税込)。ブルーインパルスファンであれば買いの一本です！

 

シチズン プロマスター お勧めモデル⑨ スカイ BY0080-57E

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

パイロットウォッチのお手本といえるデザインを持つBY0080-57E。ディスクをまわすだけのシンプル操作で、選択した都市時刻とカレンダー表示を瞬時に開始するダイレクトフライト機能を持つ一本です。

協定世界時（UTC）と世界26都市ごとの時差にも対応しており、ワールドタイム電波時計機能によって正確な時間を受信し続けます。

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

ケースサイズは43.7mmと大型ですが、精悍なデザインから見た目よりもシャープな印象を与えます。

エコドライブとワールドタイム電波時計の機能を持ちながら、定価は110,000円(税込)とかなりお得なので、時計にコスパを求める方は一度検討されてみてはいかがでしょうか？

 

シチズン プロマスター お勧めモデル⑩ スカイ PMV65-2271

出典：https://citizen.jp/promaster/index.html

最後に紹介するのはアナログとデジタルを融合させたスカイシリーズの定番モデル「PMV65-2271」。エコドライブを搭載したプロマスターで10万円以下で買えるコスパ抜群の一本です。

無反射コーティングが施されたサファイヤガラスが備えられているため、デジタル表示も視認性が高く、ワールドタイム電波時計機能を持つことから精度に関しても絶対的な安心感があります。

ワールドカレンダー、ワールドタイム、アラーム協定世界時（UTC）表示とパイロットウォッチらしい機能が多数搭載されており、デザイン・機能・価格のバランスが取れた名作として人気が高まっています。

 

まとめ

マリーン・ランド・スカイ。シチズンのプロマスターはどれも実用性に富んだ人気モデルばかりです。誰からも愛されるスポーティーなデザインはもちろんのこと、アウトドアに役立つ機能を多数搭載しているのも大きな魅力だといえます。

ファッションに詳しくなくてもカッコよく決まるモデルなので、初めてスポーツウォッチを購入する人も是非この機会にプロマスターをご検討ください。