ロンジンは1832年に誕生し、歴代万博で合計28個の金メダルを獲得した名門ブランドです。
現在はスウォッチグループ傘下の企業として、リーズナブルでありながらも高品質な時計を数多く製造しています。
この記事では、東京銀座にある腕時計専門店GINZA RASINの売上データをもとに、ロンジンの中で最も売上本数が多かった人気モデルをご紹介いたします。
ロンジンの人気No.1モデルはどのモデルなのでしょうか。
ロンジンファンのみならず、時計ファンであれば是非ともご一読いただきたい内容です。
ロンジン一番人気モデル マスターコレクション ムーンフェイズ L2.673.4.78.3
マスターコレクション ムーンフェイズ L2.673.4.78.3
[駆動方式] 自動巻き
[キャリバーNo.]L687
[パワーリザーブ] 最大54時間
[ケース材質] ステンレススティール
[防水] 3気圧防水
[重さ] 95g
[ケースサイズ] 直径40mm×厚さ15mm
見事ロンジンの人気No.1モデルに輝いたモデルは「L2.673.4.78.3」でした。
「L2.673.4.78.3」は古き良き時代を感じさせるモダンレトロなデザイン性にムーンフェイズを加えたロマン溢れるクロノグラフです。
12時位置に月と曜日、ダイアル外周にポインターデイトを備えたトリプルカレンダー、そして6時位置にはムーンフェイズ。9時のインダイアルはスモールセコンドと24時間表示針になっています。
一目で機能満載と分かるモデルですが、各機構が絶妙なバランスで配置されているため、ごちゃごちゃした印象を与えません。
また、レトロテイストな文字盤と渋いブラウンレザーの相性は抜群。落ち着きのある雰囲気を放つため、30代~40代の男性によく似合います。
「L2.673.4.78.3」はカジュアルシーンにも合わせやすいモデルですが、やはりビジネスシーンで活躍するモデルだと思います。
どんなカラーのワイシャツにもピッタリ似合い、シックかつ上品にコーディネートを決めることが可能です。
尚、定価は411,480円ですが、並行店なら20万円代で購入することができます。
このコストパフォーマンスの高さも魅力です。
ケースバックは機械式時計の魅力を堪能できるシースルータイプ。ムーブメントには汎用ETAムーブをベースに改良が加えられたcal.L687が採用されています。
パワーリザーブは一般的なモデルより少し長い54時間で作られており、実用性も抜群です。
全てにおいて高い次元でまとめられた「L2.673.4.78.3」。ロンジン人気No.1モデルに輝いたことは当然のようにも見えます。