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【時計のプロが選ぶ】 40代男性におすすめしたいロレックスBEST10

40代男性におすすめ ロレックス

「40代に似合うロレックスはどれ?」
「大人の男性にふさわしいロレックスにはどんなモデルがあるの?」

仕事もプライベートも、無我夢中でこなしてきた30代。

40歳を超えて、今までの「がむしゃら」から、大人としての落ち着きや余裕を求められることが増えてきたと思います。

そこで40代メンズのためにおすすめしたいブランド、それはロレックス。

腕時計の王者ともいえるロレックスは「身につけているだけで特別な気分になれる」そんなブランドです。

この記事ではワンランク上の40代を演出できるロレックスのおすすめモデルを、GINZA RASINスタッフ監修のもと紹介します。

人気の理由についても詳しく解説していますので、ロレックス選びに迷ったらぜひ参考にしてください。

40代メンズおすすめ第1位「ロレックス コスモグラフデイトナ 126500LN」

デイトナ現行モデル Ref.126500LN

モータースポーツにルーツを持つクロノグラフ(ストップウォッチ機能付き腕時計)として、不動の人気を誇るデイトナ。

2023年に登場した126500LNは、傷や変色に強いセラクロム製タキメーターベゼルを備えたステンレススチールモデルで、モノトーンのダイヤルが精悍な表情を際立たせています。

搭載する自社製ムーブメントのCal.4131は、クロノグラフ機構をコンパクトにまとめた構造。

優れた耐磁性と耐衝撃性、高精度と約72時間のロングパワーリザーブを備えるところも見逃せないポイントです。

ダイヤルはブラックとホワイトの2種類があり、いずれも需要過多により二次流通市場では400万~500万円台のプレミア価格で取引されています。

特にホワイトダイヤルは視認性の高さと「パンダ」と呼ばれる配色が大人気で、リセールバリューの高さも群を抜いています。

その希少性と完成度の高さは40代にふさわしい品格とステータス性を備え、ビジネスでは知的な印象を、プライベートではスポーティな華やかさを演出。

ロレックスを象徴するモデルなだけに一生モノにとどまらず、次世代へと託す価値さえも持つ至高のタイムピースです。

40代メンズおすすめ第2位「ロレックス GMTマスターII Ref.126711CHNR」

GMTマスター126711CHNR

1955年、航空旅行が急速に普及し始めた時代に、長距離フライトで異なるタイムゾーンを行き来するパイロット向けとして誕生したGMTマスター。

その系譜を継ぐ126711CHNRは、オイスタースチールとロレックス独自の18Kエバーローズゴールドを組み合わせたコンビモデルです。

エバーローズゴールドは、ロレックスの自社鋳造所で純金に銅、パラジウム、インジウムなどを独自比率で配合して生み出される特別な合金で、暖かみのあるローズカラーと優れた耐変色性が特徴。

経年による色褪せやくすみが極めて少なく、長期にわたって美しい輝きを保ちます。

ブラック×ブラウンのセラクロム製ツートンベゼルは傷や退色に強く、落ち着きと個性を兼ね備えた大人の配色も魅力です。

搭載する自社製自動巻きムーブメントのCal.3285は、高効率なクロナジー・エスケープメントを備え、香箱や歯車にも改良を加えることで、約70時間のパワーリザーブを実現。

24時間針と双方向回転ベゼルにより、最大3都市の時刻を同時に表示できます。

上質感と控えめな華やかさを併せ持つコンビの輝きは、カジュアルにもスーツスタイルにも自然に馴染み、海外出張や旅行の多い40代にこそふさわしい実用性と存在感を備えています。

ロレックスのコンビモデルで一二を争う人気を誇るだけに、資産性も高く、生涯にわたり価値を感じられる1本です。

40代メンズおすすめ第3位「ロレックス サブマリーナ ノンデイト
Ref.124060」

ロレックス サブマリーナ ノンデイト 124060 ブラック

1953年に誕生したサブマリーナーは、当時としては画期的な200m防水を誇る世界初のダイバーズウォッチでした。

その後、技術の進歩により防水性能は300mにアップし、現行モデルの124060にもそのスペックが受け継がれています。

124060は、日付表示をあえて省いたノンデイト仕様のステンレススチールモデルで、41mm径のケースにブラックのダイヤルとセラクロム製逆回転防止ベゼルを組み合わせた端正な佇まいが魅力。

傷や退色に強いセラクロムと暗所でも長時間発光するクロマライト夜光により、耐久性と視認性を高いレベルで実現しています。

ムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを備える自社製自動巻きキャリバー(Cal.3230)を搭載。

Cal.3230は、耐磁性と耐衝撃性に優れるブルーパラクロム・ヘアスプリングや効率的なエネルギー伝達を可能にするクロナジー・エスケープメントを採用している点も大きな特徴です。

装飾を排した潔いデザインは、カジュアルな服装はもちろんスーツスタイルにも違和感なく馴染み、40代の腕元に落ち着きと確かな存在感を与えてくれます。

機能美と耐久性を極めたこのモデルは、半世紀以上にわたり変わらぬコンセプトとデザインによって世界中のロレックスファンを魅了し続けています。

ダイバーズウォッチの原点として、その人気と魅力は永遠に続くといっても過言ではありません。

40代メンズおすすめ第4位「ロレックス ディープシー Ref.136660 D-BLUE」

シードゥエラー136660 DBLUE

2008年に登場したディープシーは、屈強なモデルが揃うロレックスの中でも最高レベルの防水性能を誇るプロフェッショナルダイバーズです。

現行の136660 D-BLUEも、3,900m防水という圧倒的なスペックを備えています。

この「D-BLUE」ダイヤルは、映画監督で探検家のジェームズ・キャメロン氏が2012年に有人潜水艇で世界最深部・マリアナ海溝の単独潜航を達成した偉業を記念したもの。

海面の青から海底の漆黒へと移ろうグラデーションが、深海へ潜っていく光景を鮮やかに表現しています。

堅牢なオイスタースチール製ケースには、深海の莫大な水圧にも耐えるリングロックシステムをはじめ、潜水時のガス膨張を逃すヘリウム排出バルブや厚さ5.5mmのドーム型サファイアクリスタルを搭載。

ディティールのすべてが、真のプロフェッショナルダイバーズとして信頼に足るものばかりです。

ムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを備え、過酷な環境下でも安定した精度を維持する最新世代のCal.3235を搭載。

無骨さが漂う44mmのケースは、40代のプライベートスタイルに力強さをプラスし、スーツに合わせれば冒険心を秘めた唯一無二の個性を演出してくれるでしょう。

万人受けするモデルとは言い難いものの、その圧倒的な性能と存在感から海をこよなく愛するダイバーや機械式時計の醍醐味を追求するコレクターなどに、かけがえのない1本として選ばれています。

40代メンズおすすめ第5位「ロレックス エアキング Ref.126900」

エアキング126900

1940年代に航空計器をモチーフにして開発されたエアキングは、パイロットウォッチに求められる視認性とロレックスならではの堅牢性を融合させたモデルです。

126900は2022年に発表された最新世代で、ケース径こそ前機種の116900と同じ40mmながら、随所に仕様変更が施されています。

新たにリューズガードを備え、ケース厚も約13.1mmから11.6mmへとスリム化されたことで、堅牢性と装着感がアップ。

ラグはわずかに細く短くなり、フォルム全体がよりシャープな印象に仕上がっています。

ブレスレットにはセーフティ機構付きオイスターロッククラスプを採用し、安定感と安全性を強化。

ダイヤルの3・6・9のアラビア数字はクロマライト夜光仕様となり、暗所での視認性も高まりました。

さらに、分目盛りの「5」に「0」を加えることで表示バランスも改善されています。

ムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを備える自社製自動巻きキャリバー(Cal.3230)を搭載。

シンプルな機能と比較的手の届きやすい価格帯から、本機はファーストロレックスとして選ばれることも少なくありません。

また、特徴的なインデックスやブラックダイヤルに映えるイエロークラウンとグリーン秒針もこのモデルならではで、個性的なデザインを好む層からも支持されています。

堅実さと遊び心を絶妙なバランスで両立させた1本として、40代の腕元にさりげない主張と確かな信頼を添えてくれます。

40代メンズおすすめ第6位「ロレックス ヨットマスター Ref.226627」

ロレックス ヨットマスター42 226627 ブラック

ラグジュアリースポーツモデルの中でもとりわけ異彩を放つのが、2023年に登場したこのヨットマスター 226627です。

ケースとブレスレットには、軽量かつ高強度を誇るRLXチタン(グレード5チタン合金)を採用。

42mm径という堂々たるサイズ感ながら、驚くほど軽快な装着感を実現しています。

ステンレススチールより遙かに軽く、耐食性にも優れ、さらにグレード2チタンとは違い研磨による再仕上げが可能なため、日常使用で付いた小傷も美しく整えることができます。

マットな質感のチタンケースとサンドブラスト仕上げのセラミック製双方向回転ベゼルが生み出すコントラストは、精悍にして上質。

ダイヤルは深みのあるブラックをベースに、クロマライト夜光塗料を施した針とアワーマーカーが暗所でも鮮明な視認性を確保します。

生産数が限られており、正規店にも並行輸入店にも滅多に入荷しないため、二次流通市場では400万円超で取引されるほどの希少モデルです。

軽量、高耐久、高級感を兼ね備えたこの1本は、休日のラフなスタイルはもちろん、ビジネススーツに合わせても若々しくアクティブな印象を演出することが可能。

成熟した40代が求める上質さと実用性を両立し、年齢とともに変化するライフスタイルにも自然に寄り添う存在です。

40代メンズおすすめ第7位「ロレックス エクスプローラーⅠRef.124273」

エクスプローラーI 124273コンビ

2021年に登場した124273は、ロレックスの探検家精神を象徴するエクスプローラーシリーズにおいて初めてコンビ仕様を採用した革新的なモデルです。

堅牢なオイスタースチールと温かみのある18Kイエローゴールドの組み合わせは、アウトドアでの使用にも耐えるタフさと、都会的なエレガンスを同時に備えています。

ケース径は36mmと控えめながらも、適度なケース厚とゴールドのアクセントが程よい存在感を演出。

ゴールドで統一された針とインデックスも、贅沢な気分と所有する喜びを味わわせてくれます。

ブレスレットはバックルに向かってきつめのテーパードがかかった形状になっており、その効果でスタイリッシュに着けこなせるのもポイント。

ムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを備える自社製自動巻きキャリバー(Cal.3230)を搭載しています。

ステンレス一色の無骨さを和らげつつ、ドレスウォッチほど改まった印象も与えないため、ビジネスにおける品格と休日のリラックス感を両立したい40代の装いにはうってつけです。

正規店で出会える確率は比較的高く、中古市場でも定価を下回る相場で流通しているため、どちらで購入するにしても今が狙いどきのモデルといえるでしょう。

40代メンズおすすめ第8位「ロレックス デイトジャスト Ref.126334」

ロレックス デイトジャスト41 126334 スレート (グレー) グリーンローマ 3列 オイスターブレス

デイトジャスト 126334はクラシックとスポーティな要素も併せ持つ、ロレックスの中でも幅広い層から支持されている定番モデルです。

ホワイトゴールド製フルーテッドベゼルと堅牢なオイスタースチール製ケースの組み合わせは、優雅にして一目でロレックスとわかる存在感を放ちます。

ダイヤルは多彩なバリエーションが用意されており、ビジネス、フォーマル、カジュアルと用途に合わせてお気に入りの1本を選ぶことが可能。

サイクロップレンズ付きのデイト表示は視認性に優れ、ロレックスのアイコンとしての役割も果たしています。

ムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを備える自社製自動巻きキャリバー(Cal.3235)を搭載。

41mmのケースは、ビジネスシーンで求められる品位とオフタイムにもぴったりな華やかさを備えており、40代の男性に似合う大人の余裕と風格も漂わせています。

スレートローマやミントグリーンなど、人気のダイヤルを正規店で購入するのは難しいでしょう。

また、バリエーションの豊富さゆえに、正規店では何度か足を運んでも好みと違うダイヤルにしか出会えない可能性もあります。

よって、ダイヤル選びで妥協したくない場合は、最初から二次流通市場に絞って探してみるのが良いかもしれません。

※スレートグレー文字盤は現在SOLD OUT中によりミントグリーン文字盤のデイトジャスト41を掲載します。

40代メンズおすすめ第9位「ロレックス スカイドゥエラー Ref.326934」

ロレックススカイドゥエラー326934

スカイドゥエラー 326934は、ロレックスが誇るコンプリケーションウォッチ(複雑機構搭載時計)の最高峰として2017年に登場したモデル。

デュアルタイム表示と年次カレンダーを搭載し、旅や国際的なビジネスシーンで求められる機能美を体現しています。

ホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルは装飾だけでなく、リングコマンドベゼルとしても機能。

リューズとの組み合わせにより、現地時刻、ホームタイム、カレンダーを直感的かつ素早く設定できます。

ダイヤル中央の24時間ディスクがホームタイムを示し、12個の小窓で月を表示する独創的なレイアウトは、視認性とデザイン性を高次元で融合させたものです。

ムーブメントは、約72時間のパワーリザーブと高い耐磁性を備える自社製自動巻きキャリバー(Cal.9001)を搭載。

複雑機構でありながら堅牢性と信頼性を兼ね備え、日常から海外出張まで幅広い場面で活躍します。

42mmのケースは、フルーテッドベゼルの輝きと相まって腕元で圧倒的な存在感を放ち、世界を舞台に活躍するアクティブな40代の腕元を力強く彩ります。

複雑機構を搭載したロレックスは個体数が少なく、本機もその例外ではありません。

価格は既に高騰していますが、希少性から今後さらに上がっていく可能性も十分に考えられます。

40代メンズおすすめ第10位「ロレックス オイスターパーペチュアル41 Ref.124300」

ロレックス オイスターパーペチュアル41 124300 セレブレーション

オイスターパーペチュアル41 124300は、ロレックスの原点ともいえるシンプルな三針モデルに、現代的なサイズ感と洗練を加えた人気モデルです。

無駄を削ぎ落とした端正なデザインは、時代や流行に左右されず、幅広い世代から支持を集めています。

シンプルで質の高い時計を求める40代にとっても、長く愛用できる理想的な1本といえるでしょう。

ケースとブレスレットには、耐食性と堅牢性に優れたオイスタースチールを採用。

100m防水やねじ込み式リューズといったロレックスならではの高い実用性を備え、日常からアクティブなシーンまで安心して着用できます。

機能もデザインもシンプルなだけに、針やインデックスの仕上げの美しさも際立っています。

ダイヤルは、ベージュやピスタチオといった個性的なカラーから、ブラックやシルバーなどの定番色まで豊富にラインナップ。

ムーブメントは、約70時間のパワーリザーブを備える自社製自動巻きキャリバー(Cal.3230)を搭載しています。

41mmのケースは、プライベートではしっかりとした存在感を放ちながら、ビジネスシーンにも自然に馴染む高い汎用性を備えています。

どのダイヤルも人気が高く、とりわけターコイズブルーやセレブレーション、イエローなどすでに廃盤となったカラーはコレクター垂涎の的。

実用目的のほかに、将来さらに値上がりが期待できる資産としても購入を検討する価値は大いにあるでしょう。

まとめ

仕事に、家庭に、30代までと比べ様々なシーンでの活躍が期待される40代。

ロレックスは身につけているだけで、何か特別な気分になれて大人の余裕も纏える。そんな一本です。

この記事で掲載したモデル以外もロレックスの場合は人気が高く品薄が続くこともあります。少しでも気になるモデルがあれば、早めに一度購入を検討してみると良いでしょう。

ステキな40代ライフを!

当記事の監修者

池田裕之(いけだ ひろゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長

39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年


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