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WEBマガジン, その他, ピアジェ, ラグジュアリーモデル特集, レディースウォッチ, 南幸太朗

ピアジェの時計を買う前に知っておきたいこと~評価、魅力、歴史、人気モデルなど~

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ピアジェ 時計

パネライやブライトリングのような「デカ厚時計」はいらない・・。ロレックスやオメガのようなスポーツウォッチも違う・・。

もっと上品でエレガントな時計が欲しい・・。

 

そんな方にオススメしたいのがピアジェの時計です。

ピアジェは高品質のムーブメント製作に拘り続けてきた時計ブランドであり、特に薄型設計のムーブメントを駆使して作られる「ドレスウォッチ」に関しては世界最高峰の品質を誇ります。

ラグジュアリースポーツウォッチ「ピアジェ ポロ」の人気も高く、男女問わず近年爆発的に需要を伸ばしているブランドの一つといえるでしょう。

そこで今回は薄型でラグジュアリーな時計を製作し続けるピアジェについて語っていきたいと思います。

どんな場面でもエレガントな印象を与え、宝飾ブランドであることからダイヤモンドの品質に関しても申し分ない。

そんなピアジェの魅力をこの機会にぜひ堪能くださいませ。

 

ピアジェはどんなブランド?その歴史と特徴

薄型時計の雄として世界中から絶大な人気を誇るピアジェ。

たゆまぬ革新と技術強化の末にたどり着いた極薄ムーブメントは、他のどんなブランドも真似できない唯一無二のクオリティーを誇ります。

デザイン性に関しても細部までこだわり抜かれた最高品質の時計ばかりがならび、ラグジュアリーテイストの時計としての評価は業界屈指です。

 

ピアジェの歴史

ピアジェの創業は1874年。創業者である「ジョルジュ・エドワール・ピアジェ」がジュラ山脈の集落にある農家の一室に工房を開き、ムーブメントの製造を始めたことがブランドの始まりです。

彼が持つ高い技術力はすぐに時計界に知れ渡り、多くのブランドから注文が殺到し順調に成長を続けます。そして、1911年にはジョルジュ-エドワールの息子である「ティモテ・ピアジェ」が会社の経営を引き継ぎ、ムーブメントのみならず腕時計の製造を開始します。

ピアジェ 歴史

出典:https://www.piaget.jp/ブランドの歴史

1943年には創業者の孫であるジェラルド・ピアジェとヴァランタン・ピアジェの二人の手により、自らの名を冠した時計”ピアジェ”を製作。そして、このピアジェを商標登録することで、ピアジェは新たなる歴史の始まりを刻みました。

また、それまではムーブメント工場として歴史を刻んできたピアジェですが、同ブランドの商品化にあたり工場を近代化し生産体制を整えます。

 

ピアジェ 極薄ムーブメント

出典:https://www.piaget.jp/ブランドの歴史

1957年にはピアジェに革命的ムーブメントが開発されます。それは、現在のピアジェの命ともいえる「極薄ムーブメント」の誕生です。

ムーブメント製造工房として長きに渡り培ってきた技術を駆使して作られた傑作ムーブメントが「手巻き極薄キャリバー 9P」。このムーブメントの厚さはわずか2mmしかなく、超極薄ムーブメントとして時計界に衝撃を与えました。 さらに1960年には、世界最薄自動巻きムーブメントであるキャリバー 12Pを開発。こちらの厚さも2.3mmと衝撃的薄さでした。

そして、極薄ムーブメントの開発によってピアジェはそれまでの時計業界では実現できなかったデザインを可能にします。

例えば、下記の写真のコインウォッチはその最たる例です。

ピアジェ コインウォッチ 20ドル 1901年

ピアジェ コインウォッチ 20ドル 1901年

1901年の20ドルコインの中に極薄ムーブメントを収納したコインウォッチ。ケース側面のボタンを押すとダイアルが現れます。このデザインはピアジェが誇る一流デザイナーご考案したものですが、極薄ムーブメントを上手く生かした設計です。

芸術品としての価値も高いダリ金貨を使い、時計の蓋にするために金貨の表面を削ったこの独創的なデザインはまさにアート。

厚さ2mmの「Cal.9P」でしか作り上げることのできない、このコインウォッチの製造によってピアジェは薄型時計のパイオニアという地位を確固たるものとします。

 

ピアジェ ミニプロトコール ベゼルダイヤ G0A24025

ピアジェ ミニプロトコール ベゼルダイヤ G0A24025

さらに1980年代からは、時計のみでなくジュエリーの展開も始めたピアジェはラグジュアリーな時計を数多く制作するようになります。スモールサイズが愛らしい「ミニ・プロトコール」の様に、それまでの主力ラインナップであったメンズウォッチ以外にもレディースモデルのラインナップがどんどんと増えていきました。

 

ピアジェ 歴史

出典:https://www.piaget.jp/ブランドの歴史

1988年には巨大な資本を誇るリシュモングループの傘下に入り、「ポセション」「タナグラ」「ライムライト」「ミス・プロトコール」といった新たなるコレクションを次々と発表していきます。

その後2001年にはジュネーブ郊外のプラン・レ・ワットに新しい工場を設立。時計製造とジュエリー製作に関連する職種を一つ屋根の下に集め、総合的な製作基盤を確立させました。

以前より高いステージで開発を進めたピアジェは「トゥールビヨン・永久カレンダー・ミニッツリピーター」といった複雑機構ムーブメントを発表し、現在においては本格派機械式時計ブランドとしての一歩を踏み出しています。

 

極薄ムーブメントへのこだわり

創業以来、常に技術革新の最前線に挑み続けてきましたピアジェは、1957年に厚さわずか2mmの手巻ムーブメント「9P」を発表したことをキッカケに極薄ムーブメントの開発に全力を注ぎ込むようになりました。

前項でも紹介した厚さ2.3mmの自動巻き「12P自動巻ムーブメント」の開発は今尚伝説として語り継がれており、その後もピアジェは数十年で25種類以上の薄型ムーブメントを開発するなど、一躍薄型時計の雄として躍進します。

ピアジェ 薄型ムーブメント

出典:https://www.facebook.com/piagetjapan/photos/

現代においてもピアジェの薄型ムーブメントへの探究心はとどまることを知らず、常に私たちを驚かせ続けています。

極薄トゥールビヨンに極薄ミニッツリピーター。パーツ数が多く薄型化が困難とされてきたパーペチュアルカレンダーにおいても極薄化を実現しており、薄型ムーブメントの製造に関しては世界一のブランドとして評価されています。

中でもムーブメントの外周に回転錘を加えた「ペリフェラルローター」式の自動巻きムーブメント「キャリバー910P」は時計として最薄の4.3mm設計を達成するなど、記録的なムーブメントとして世界中から賞賛を浴びました。

この極薄への拘りがある限り、ピアジェの革新は決して歩みを止めません。

 

美しい宝飾時計

ピアジェといえば薄型設計の時計というイメージがつきものですが、宝飾時計としての評価も絶大です。

ケネディ元大統領夫人やジャクリーヌ・ケネディといった著名人を筆頭に、世界中のセレブリティーに愛され続けてきた輝かしい歴史がそれを裏付けます。

ピアジェ 宝飾時計

出典:https://www.facebook.com/piagetjapan/photos/

ダイヤモンドも石によってグレードがありその質はピンキリです。ダイヤモンドがたくさん配されていても5,000円で販売されているジュエリーもあれば、ダイヤ数粒で数十万円に及ぶものもあります。

ピアジェのダイヤモンドはすべて厳格な基準を満たすものであることを意味する「Responsible Jewellery Council」の認証を得ており、最高の美的水準と倫理性を満たしていることが保証されています。

石のバランス、対称性、研磨といったあらゆる項目に厳しい品質基準を設けており、それらをパスした最も優れたグレードのダイヤモンドのみがピアジェの時計に採用されています。

 

独創的なデザイン性

ピアジェの時計は薄型設計であると同時に独創的なデザイン性も兼ね備えます。

文字盤の表と裏を全てスケルトン化した「アルティプラノ スケルトン」や機械美をとことん追求した「アルティメート・コンセプト」、エレガントなスポーツウォッチとして一斉を風靡した「ポロ」など、ピアジェの時計はそのどれも独創的なデザインです。

ピアジェ 薄型ムーブメント

出典:https://www.facebook.com/piagetjapan/photos/

薄型時計はその薄さに合わせてシンプルなデザインになるのが当たり前とされてきました。

パテックフィリップのカラトラバやヴァシュロンコンスタンタンタンのパトリモニーなど、雲上ブランドのドレスウォッチを見てもそれは顕著です。

しかし、ピアジェの時計は薄型でありつつも誰が見て革新的なデザインとなっています。

極上のエレガンスに止まらない、圧倒的な存在感。

薄さと個性を極限まで追求した時計であるからこそ、ピアジェの時計はこれほどまでに支持を集めているのだと思います。

 

ピアジェを代表する定番コレクション

ピアジェ 複雑時計

出典:https://www.piaget.jp/

ピアジェには2つのフラッグシップモデルが存在します。1つは前衛的なデザインが魅力の「ピアジェ ポロ」、もう1つは薄型ムーブメントのメリットを最大限に生かした「アルティプラノ」です。

レディース向けとしては宝飾時計の定番として地位を高めるポセションやライムライトを筆頭に、プロトコールやダンサーといった製造終了モデルも人気があります。

 

ピアジェ ポロ

1979年に発表された前衛的なデザインが話題となった「ピアジェ ポロ」コレクション。ポロは馬に乗り、マレットと呼ばれるスティックで球を打つ、厳しいスポーツでありながらも優雅さも兼ね備えるポロと呼ばれるスポーツに由来しています。

時代を軽やかに駆け抜けていく競技者たちの尽きることのない情熱を表現し、限界に挑戦するチャレンジャーに向けられた時計。それが「ピアジェ ポロ」です。

ピアジェ ポロ 薄型時計

出典:https://www.facebook.com/piagetjapan/photos/

今でこそブレスレットとケースが完全に一体化している時計は少なからず製作されていますが、「ピアジェ ポロ」はこのデザインを最初に取り入れたモデルとされており、新しい時計の概念を作り上げました。

当初はスクウェア型のデザインが基本でしたが、現在はダイナミックでスポーティーなデザインに仕上がっており、ラグジュアリースポーツウォッチの一つとして高い評価を獲得しています。

 

ピアジェ ポロ 薄型時計

出典:https://www.facebook.com/piagetjapan/photos/

なお、ポロにおいてもピアジェの薄型設計は健在です。

シンプルな3針はもちろんのこと、クロノグラフにおいても極薄デザインとなっており、どのモデルを選んでも抜群の装着感を味わうことができます。

どんなシーンにもふさわしい力強い個性を持ち、スポーツモデルでありながらも万能な使い勝手を誇るのが何よりの魅力といえます。

価格はステンレススティール+3針で約130万円〜。ステンレススティール+クロノグラフで約170万円〜。

ラグジュアリースポーツウォッチとしては手が届きやすいプライスとなっており、特に30代40代の男性から絶大な支持を集めています。

 

アルティプラノ

ピアジェ アルティプラノ

出典:https://www.piaget.jp/ウォッチ/altiplano

アルティプラノはピアジェの時計の象徴であり、現在のピアジェの定番人気コレクションとして君臨しています。このモデルは1957年に開発された極薄ムーブメント搭載モデルを現代的にリメイクしたという特徴をもち、古典的なエレガンスを放つ逸品です。

アルティプラノの魅力は何といっても、その薄さ。驚異の薄さを誇るケースはそのままに、洗練されたシンプルな文字盤と針を配したアルティプラノは究極のドレスウォッチといっても過言ではありません。

 

ピアジェ アルティプラノ

出典:https://www.piaget.jp/ウォッチ/altiplano

また、アルティプラノは様々な文字盤カラーやバリエーションが用意されているのも特徴です。どのモデルも美しいものばかりなので、自分好みのアルティプラノを選ぶ楽しさもあります。

価格はシンプルな2針であれば100万円前後〜。宝飾モデルであれば300万円前後〜のモデルが多いです。

ハイエンドモデルにおいては世界最薄のトゥールビヨンを搭載したモデル等もあり、中には1,000万円を超える時計も存在します。

 

ポセション

ピアジェ ポセション G0A30084

出典:ピアジェ ポセション G0A30084

愛し愛されたいという二人の”愛の絆”を意味する、“POSSESSION”(ポセション)。

回転するベゼルには逆さにセットされたブリリアントカットのダイアモンドがユニークに配されており、フェミニンで魅惑的なレディースウォッチとして人気です。

もともとはアクセサリーとして製造されており、小ぶりなデザインから女性から絶大な支持を集めています。

ベルトを簡単に付け替える事ができるファッション性の高さも注目されており、ピアジェのレディースウォッチとしては比較的に手に入れやすいことも人気の秘訣です。

宝飾なしのシンプルなモデルであれば中古で30万円前後で購入することができます。

 

ライムライト

ピアジェ ライムライト トノー サイドダイヤ G0A36094

ピアジェ ライムライト トノー サイドダイヤ G0A36094

ライムライトは「究極の女性らしさ」を追求したラグジュアリーコレクションです。ケースラインとブレスラインが滑らかな曲線を構成し、一つのブレスレットとしての体を成しています。

モダンな印象を与えるトノー型デザインとなっており、ポセションと同様にアクセサリーとしての側面が強いタイムピースとして親しまれてきました。

ダイヤ付きモデルが数多くラインナップされており、特にピンクゴールドはセレブからの絶大な人気を誇ります。

ピアジェ ライムライト

出典:https://www.facebook.com/piagetjapan/photos/

なお、ライムライトは現行モデルにおいてはアシンメトリーのラグを採用した個性的なジュエリーウオッチに進化を遂げています。

ダイヤモンドをふんだんに使用した丸みを帯びたベゼルは他のブランドにはない独創性を持ち合わせ、その華やかで明るい印象はまさに宝飾時計のお手本です。

価格は製造終了モデルが100万円前後〜(中古)、現行モデルであれば素材や宝飾の種類によって200万円〜800万円を超える超高額モデルまで幅広い種類が存在します。

 

プロトコール

ピアジェ プロトコール 5354M601D

ピアジェ プロトコール 5354M601D

国際儀礼の交流から着想を得てデザインされた、ピアジェの代表的なウォッチ「プロトコール」。スクウェアケースを採用し、エレガントな佇まいが印象的なモデルとなっています。

素材にはホワイトゴールドやローズゴールドが用いられ、シェル文字盤やダイヤを配した華やかなモデルも多数ラインナップされています。

現在は廃盤となっていますが、未だに需要があり、中古市場の動きも盛んです。

価格は装飾や素材によってピンキリで、安価なものでは30万円前後から、ハイジュエリーであれば100万円、2oo万円のモデルも存在します。

 

ダンサー

ピアジェ ミニダンサー ベゼルダイヤ 5964A

ミニダンサー ベゼルダイヤ 5964A

ダンサーはシンプルなラウンドケースに控えめなデザインを採用した上品なモデルです。

手の込んだ精巧な造りのブレスレットにより、手首に馴染むフィット感が最高の着け心地を演出します。

パーティーシーンはもちろんのこと、カジュアルでも使える万能なデザイン性を持ち、製造終了後もその人気は健在。

50万円〜から買えるリーズナブルな宝飾時計ということも根強い支持を集める理由だといえます。

 

ピアジェの評価とその価値

ピアジェは宝飾ブランドではありますが、時計製造への情熱は時計屈指のモノがあります。

機械製造技術においては有名時計ブランドと遜色のない評価を得ており、ワールドレコードをいくつも持つことからも実力の高さを感じ取れます。

時計のムーブメントメーカーとして創業していますが、ジュエラーとしての評価も業界随一であり、「伝統的な時計製造技術」と「宝飾の品質」いずれも最高レベルで纏まっているのがピアジェの特徴といえるでしょう。

ピアジェ 極薄ムーブメント

出典:https://www.piaget.com/jp-ja/watches/altiplano/

時計業界屈指の技術力を持つピアジェですが、その価値の高さも注目を集めています。

現在ポロ、アルティプラノを中心にピアジェの時計の価値は上がっており、それに伴い買取価格も上昇しています。

一流の時計は時を経ても価値が落ちないので、 ステータス性が下がる心配も少ないでしょう。

なお、近年の勢いに比例して製造終了モデルやアンティークウォッチも再評価されており、こちらの需要も増しています。

 

男女別人気モデルをピックアップ

一流時計ブランドとして驚異的な成長を遂げているピアジェ。現在では薄型ウォッチの代名詞として、世界中から支持を集めています。

ここではピアジェの中でも特に人気のある売れ筋モデルを紹介致します。

 

メンズ人気No.1 ピアジェ ポロ Sウォッチ クロノグラフ G0A41006

ピアジェ ポロ Sウォッチ クロノグラフ G0A41006

素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 42.0mm
全重量:168g
文字盤:ブルー
インデックス:バー
ムーブメント:極薄自動巻クロノグラフCal.1160P
パワーリザーブ:50時間
防水性能:100m

ダイナミックで現代的な「ピアジェ ポロ S」。薄型設計のラグジュアリースポーツウォッチとして、どんなシーンにもふさわしい力強さと個性を持ち合わせます。

G0A41006は同コレクションにおいて特に売れ筋の一本で、2カウンターの爽やかなブルーダイヤルモデルです。

クロノグラフ秒針には、スイスのマニュファクチュールの象徴として、透かし模様のPがあしらわれ、ピアジェのエレガンスを象徴するかのようです。

ムーブメントには新開発となるピアジェ自社製の極薄自動巻クロノグラフCal.1160Pを搭載。ケースバックからはピアジェの紋章がエングレービングされたローターとコート・ド・ジュネーブ装飾、ペルラージュ仕上げをご覧いただけます。

他ブランドのラグスポよりも価格が控えめであることが魅力で、流通こそ少ないながらも並行新品価格は約140万円〜150万円前後で推移しています。

 

メンズ人気No.2 ピアジェ アルティプラノ G0A35131

ピアジェ アルティプラノ G0A35131

出典:https://www.piaget.com/jp-ja/watches/altiplano/

ピアジェの人気モデルである薄型ウォッチ「アルティプラノ」。このG0A35131はシンプルデザインでありながらも遊び心のある一本です。

高級感のあるワイトゴールド製の38mmケースに、自社製手巻きムーブメントP430を搭載。ケースの厚みは僅か5.25mmしかありません。

細身の2針が高級感を演出し、4/5時位置にはスモールセコンドが配置されています。

洗練されたドレスウォッチとして需要の高いG0A35131の価格は並行新品で180万円〜200万円ほど。

決して安い買い物ではありませんが、一生モノの時計として使い続けていくことができるでしょう。

 

※スペック

型番:G0A35131
ケースサイズ:直径38mm
厚み:直径5.25mm
ムーブメント:自動巻き キャリバー P430
パワーリザーブ:40時間
防水:20m

 

レディース人気No.1 ピアジェ ポセション G0A41084

ピアジェ ポセション G0A41084

出典:https://www.piaget.com/jp-ja/watches/altiplano/

文字盤の周りをダイヤモンドが回転する遊び心溢れる「Possession」ウォッチの中でも高い人気を誇る G0A41084。丸みを強調した可愛らしいデザインに楕円形の文字盤、ピンク加工のローマ数字が洗練された印象を与えます。

ベルトにはホワイトストラップが付属しますが、様々なカラーのベルトに付け替えることが可能です。

シックな雰囲気とカジュアルな雰囲気を見事に両立させたピアジェ渾身のジュエリーウォッチとして世界中で愛されています。

価格は並行新品で60万円前後となっております。

 

※スペック

型番:G0A41084
ケースサイズ:直径29mm
厚み:直径6.2mm
ムーブメント:自社製クオーツムーブメント 157P
パワーリザーブ:-
防水:30m

 

レディース人気No.2 ピアジェ ライムライト・ガラ G0A38167 

ピアジェ ライムライト・ガラ G0A38167 

出典:https://www.piaget.com/jp-ja/watches/altiplano/

アシンメトリーのラグを採用した独創的なライムライト。G0A38167はピアジェが誇る最高品質のダイヤをベゼル及びダイヤルにふんだんに組み込んだゴージャスな一本です。

ケース素材には18Kローズゴールドを採用。ケースサイズは38mmと男性であっても付けやすいサイズ感となっています。

定価750万円を超える最高級のラグジュアリーウォッチとして、圧倒的なステータス性と美しさを誇ります。

 

※スペック

型番:G0A38167
ケースサイズ:直径38mm
厚み:直径7.7mm
ムーブメント:自社製クオーツムーブメント690P
パワーリザーブ:-
防水:30m

 

まとめ

ピアジェは薄型時計を重視して時計作りを行う一流時計ブランドです。ピアジェが作り上げる時計はシンプルながらも強いエレガンスを備えており、最高品質のラグジュアリーウォッチとして申し分ないクオリティーを誇ります。

とにかくスマートに、そして上品に。

美しさと品格を時計に求める方にとって、ピアジェの時計はこれ以上ない選択肢となるはずです。

 

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この記事を監修してくれた時計博士

南 幸太朗(みなみ こうたろう)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン プロスタッフ

学生時代に腕時計の魅力に惹かれ、大学を卒業後にGINZA RASINへ入社。店舗での販売、仕入れの経験を経て2016年3月より銀座本店 店長へ就任。その後、銀座ナイン店 店長を兼務。現在は営業企画部 MD課 プロスタッフとして、バイヤー、プライシングを務める。得意なブランドはパテックフィリップやオーデマピゲ。時計業界歴13年。

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