みなさまこんにちは
いろんなメーカーの回転ベゼルの構造をご紹介してまいりましたが
ついに今回で最終回の予感がします。
それでは今回の時計はこれだ!!!!!!!!!!!!!
じゃん 😆
おっ!?これはロレックスの16710ですね!!
最終回!?にふさわしい時計の登場です
このGMTマスターⅡですが回転ベゼルは両回転になります
前回の16613(サブマリーナ)は片側のみの回転でしたね
何が違うのか?ぜひご紹介したいですね(●´艸`)
さて、回転ベゼル部分を分解してますね
なるほどー
時計本体、ベゼル枠、ベゼルディスク、ワッシャー、バネ
に分解されました。
前回の16613のときと同じですね
何が違うのでしょうか?
では、組み立てていきます。違いが発見できるでしょうか?
まず、ワッシャーとバネを取り付けます
何か違うような・・・と感じた方いらっしゃいますか?
ではベゼル枠をつけます
おっ!?(゜ロ゜)
もう気が付きましたでしょうか?
バネの形状が違いますね
拡大してみます
16613と違いつっかえるようになってないため両回転するんですね
ちなみに16613はこうなってます↓
比べるとよくわかりますね。
あとはディスクを付けて完成です(●´∀`)ノ
また回転ベゼルありましたらご紹介したいとおもいます
ではまたー