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WEBマガジン, アンティーク時計, サブマリーナ, ブランド時計豆知識, ミドルクラスのモデル特集, ロレックス

価格推移から見るロレックス サブマリーナの価値【2001年~2020年】

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中古、アンティーク市場の中核を担うロレックス。
値崩れしないことで有名なブランドで、ともすれば生産終了モデルが現行の価格を上回ることもしばしば。

これは売る際、適正価格で買取がなされやすいことを意味しており、実際投資目的で買われる方も多いです。

「資産価値」というとデイトナやエクスプローラー、GMTマスターが挙げられますが、もう一つ欠かせないモデルがあります。
それは、世界的な人気とタフな作りから、「価値」の面でお得度ナンバーワンと言えるサブマリーナです。

今回は、歴代サブマリーナの中でどのモデルが最もお得か、21世紀以降の価格変動を見つつまとめてみました。
ご購入をご検討されている方、既に所有されている方には必見の内容です!

 

ロレックス サブマリーナ 価値

 

歴代サブマリーナの価格変動と価値

サブマリーナの発祥は諸説あり、またデザインも豊富なため意見が分かれるところですが、この記事では第二世代にあたるRef.6538以降、特に価格高騰が著しい9つを系譜に分けました。

グラフを見て驚かされるのは、9モデル全てが右肩上がりを描いていること。
初出からかなりの年を経ているものも、確実に相場を上げているのです。

では、価格高騰率が顕著なものは、一体どのようなモデルなのでしょうか。

 

ロレックス サブマリーナ Ref.6538

サブマリーナ屈指のプレミアモデルはRef.6538。

2001年から5年で3倍、2006年を境に急激な価格高騰を見せ、10年で6倍強、18年経た現在はなんと27.5倍にあたる2200万円を記録!

これはもうオークション級の価格で、一般市場に流通することはめったにありません。

Ref.6538はジェームズ・ボンドモデルとも呼ばれ、1955年~1959年に流通していました。
初のクロノメーター、200m防水と完成されたサブマリーナである一方で、初代を踏襲した8mmリューズ(デカリューズ)にはBREVET(フランス語で特許)が刻印されています。
これは、1950~1960年代製造個体にのみ見られるもの。

ロレックス サブマリーナ Ref.6538

 

ロレックス サブマリーナ Ref.5513

ロレックス サブマリーナ フチなし 5513
次に急激な価格高騰を見せているのは、1962年~1990年に生産されたRef.5513のフチなしモデル。

20世紀には特筆すべき値上がりはなかったものの、この17年でなんと5.2倍。

Ref.5513は超ロングセラーのためかなりのマイナーチェンジが施されていますが、メタル枠の有無(フチなし/フチあり)のうち、1985年頃まで生産されていたフチなしがプレミア。
さらにその中にもミニッツサークル、ミラーダイアル、メーターファーストなどの区分けがあり、一概にRef.5513だからといって高価格とも言えませんが、安定していることは確かです。

ロレックス サブマリーナ Ref.5513(フチなし)

 

ロレックス サブマリーナ Ref.1680 赤サブ

ロレックス サブマリーナ アンティーク 1680

三番目の値上がり率を見せているのは通称「赤サブ」と呼ばれるRef.1680。

Ref.1680もまた1969年~1980年頃まで製造と比較的息の長いモデルでしたが、文字盤のサブマリーナ表記が赤くなった「赤サブ」、これはロレックスレアモデルのシンボルとも言えるもの。
ちなみに赤サブの中でもさらにレアアイテムとされているのは、メーターファースト。
コレクター垂涎の一本と言えます。

ロレックス サブマリーナ Ref.1680 赤サブ

 

ロレックス サブマリーナ Ref.14060M



ロレックス サブマリーナ 14060M

2000年~2011年に製造されたシンプルな先代ノンデイトサブ。
2007年以降クロノメーター化が図られています。
これを機にロレックスのノンクロノメーターは姿を消しました。
また同年にはインナーリングに刻印が入り(ルーレット刻印)、2007年から2011年までの生産分は特に人気を集めています。

 

ロレックス サブマリーナ Ref.14060M

 

ロレックス サブマリーナ Ref.16610



ロレックス サブマリーナ

1988年~2010年製造という、歴代サブマリーナの中でも非常に息の長かったデイトサブ。
20年以上も続くロングセラーのためか、ケースやブレスレット・夜光の仕様や、インナーリングやルーレット刻印(2007年)の偽造防止策など、随所で進化が著しかったモデルでもあります。
後継機の116610LNとケースサイズやスペックは変わらず、今なお非常に評価が高く、一大シリーズとしてその地位を築いています。

ロレックス サブマリーナ Ref.16610

 

ロレックス サブマリーナ Ref.16610LV



ロレックス サブマリーナ 16610LV

16610をベースに、サブマリーナ誕生50周年を祝して発売された初代グリーンサブ。
当時は限定モデルとしてロレックスのコーポレートカラーをベゼルに用いていましたが、爆発的なヒットを受け定番入りを果たしました。
グリーンロレックスの先駆け的存在と言えます。
生産期間はわずか7年でしたが、マイナーチェンジが繰り返されており、中でもファット4やワイドスイス、ビッグスイス(ダイアル6時位置のSWISS MADEが大きい)などはかなりのプレミア価格となっています。

ロレックス サブマリーナ Ref.16610LV

 

ロレックス サブマリーナ Ref.116610LN



16610LN

2010年のバーゼルワールドで発表された新型サブマリーナデイト。
ベゼルにツヤのあるセラクロムが採用され、ラグジュアリーな質感が増したと話題を呼びました。
ちなみに目盛はプラチナでコーティングされており、高級感・耐傷性などがさらに向上しています。
ドットタイプのインデックスが大型化されたりグライドロッククラスプが採用されたりと、サブマリーナ人気を押し上げる一本ともなりました。

ロレックス サブマリーナ Ref.116610LN

 

ロレックス サブマリーナ Ref.116610LV



ロレックス サブマリーナ 116610LV

同じく2010年に発表されたセラクロムベゼル搭載のグリーンサブ。
円相場の影響は受けるもののロレックス現行モデルの中でかなりの価格高騰を続けており、最も熱い一本となっています。
ベゼルだけでなく文字盤もグリーンに彩られており、スポーティーだけに拠らない、スタイリッシュなデザイン性を獲得しました。

 

ロレックス サブマリーナ Ref.116610LV

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ロレックス サブマリーナ Ref.114060



ロレックス サブマリーナ 114060

14060Mの後継機として、2012年のバーゼルワールドで発表されたサブマリーナノンデイトの最新型。
ノンデイトモデルでもセラクロムベゼルが搭載された他、夜光やクラスプ等、様々な仕様のブラッシュアップが行われました。
内臓される自動巻きムーブメントCal.3130の耐衝撃性・耐磁性もまた向上し、ロレックスが誇る最強ダイバーウォッチの一角を担います。

 

ロレックス サブマリーナ Ref.114060

 

サブマリーナの価値が高いわけ

上記のグラフで見ても、サブマリーナは値崩れしづらく、迷ったら「買い!」なモデルです。
では、なぜ価値が高くてお得なのか?解説していきたいと思います。

 

①人気があるから

ロレックス サブマリーナ

 

ロレックスの全てのモデルに言えることですが、ロングセラーが多いながら、基本デザインは変わりません。
それは、時代を超えた普遍的なかっこよさがあるということ。

実際、国内のみならず世界的にも非常に人気が高く、永遠の定番としてこの先も君臨していくことに疑いはないからです。

今どの年代のモデルを買ったとしても、そのデザイン性や人気が「時代遅れ」となることは考えづらいのです。

 

②中古市場が確立しているから

ロレックス サブマリーナ ヴィンテージ

これもまたサブマリーナに限ったことではありませんが、ロレックスは価値の落ちづらいブランドとして有名です。
車やカメラ、パソコンなど、精密機器は一般的に古いものほど価値が落ちます。

しかしロレックスは、むしろ生産終了した中古やアンティークが高い価値を持つことが往々にしてあるのです。

それは、時計が実用だけに留まらないため。
ただ時を知るためのものではなく、ステータスシンボルであったり、世界ナンバーワンの人気と知名度があったり・・・

ロレックスの中古市場が確立しているということは、中古でも高い相場で取引され、買取の際も適正価格を提示されやすいということ。
例えお手持ちのサブマリーナを普段からガンガン使っていたとしても、良い買取店を選べばまず買い叩かれることはないでしょう。

 

③ロレックスウォッチの品質の良さ

ロレックス サブマリーナ 116610LV

ロレックスが世界ナンバーワンの知名度と人気を持つ理由は、その品質の良さによるところが大きいです。
実際、長い潜水にも耐えうるダイバーズウォッチとして設計されているサブマリーナは、タフな構造が特徴。

現行モデルだけを例にとっても、耐腐食性に優れた904Lステンレス、水圧に耐えうるケース、衝撃、温度変化、磁気に強いムーブメントなど、日常使いに適した実用性と経年に対する強さを持っていることが、一大ヴィンテージ市場を築く大きな理由なのです。

同時に、メンテナンスをすれば一生ものの時計として使うことができるのも嬉しいところですね。

 

まとめ

東京 銀座にある当店GINZA RASINでも例年売れ筋トップテン入りのサブマリーナ。
新品・中古ともに本当に人気の高いシリーズとなります。

もちろん現行モデルも素晴らしいですが、リファレンス4桁時代のアンティーク、ヴィンテージもまた新品にはない味わい深さがあります。

サブマリーナに限らずデイトナ、エクスプローラー、GMTマスターにヨットマスター・・・
ロレックスは魅力的なロングセラーが多いため、今まで中古は購入候補になかった方も一度古き良きモデルを見てみれば、その魅力にとりつかれてしまうかもしれませんね。

 

ロレックスのご購入はこちら

 

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この記事を監修してくれた時計博士

池田 裕之(いけだ ひろゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 銀座ナイン店(ロレックス専門館) 店長

昭和57年生まれ 37歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴16年

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