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時計専門店のスタッフがロレックスマラソンをしてみた!デイトナやサブマリーナーやGMTマスターIIはあるのか?
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「ロレックスマラソンの勝者はどんな人?」
「実際に正規店でデイトナが買えた人はいるの?」
「ロレックスマラソン」あるいは「デイトナマラソン」―。
ロレックス正規店で目当てのモデルを探すことを意味しますが、
品薄モデルを探し回って何店舗もめぐる様がまるで「マラソン」であることから、このような呼び名が付きました。
なぜそのようなことをするか?
それは、一にも二にも、ロレックス人気が凄まじいためです。
「プロフェッショナル」と呼ばれるスポーツモデルを中心に正規店ではほとんど手に入れることができないほど品薄が続いており、並行輸入店では定価を大きく超える実勢価格で売りに出されている個体は少なくありません。
しかしながら近年、ややロレックス相場が落ち着きを見せるようになりました。
また、ロレックスが行う購入制限も大きく作用し、転売行為が鳴りを潜めつつある話も耳にします。
それに伴い、SNSで「ロレックスマラソンの成功」を目にするようになってきたように感じています。
そんなロレックスマラソンの実態について知りたいという人は多いのではないでしょうか。
実際に計12店舗マラソンして、出会えたのは主要モデル2本のみという現状です。
この記事ではGINZA RASINスタッフが、都心主要エリアのロレックス正規店をマラソンしたレビューを紹介します。
4日かけてマラソンした詳細を紹介しますので、ロレックスの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
※2020年3月6日~3月16日にかけての情報となり、正規店での購入をお約束するものではありません。参考程度にお読みください。
※店内の写真は都度正規店スタッフに許可を取って撮影しております。
目次
ロレックスマラソン一日目:新宿・渋谷エリア
日程:2020年3月6日(金)
①小田急百貨店 新宿 本館5階
東京都新宿区西新宿1-1-3
小田急百貨店 新宿店 本館5階
まず始めに、新宿駅西口を出てすぐにある、小田急百貨店の本館5階にあるロレックスブティックを訪問しました!
時刻はオープンして30分程経った11時前後。
ロレックスが位置する5階までエスカレーターで向かいましたが、平日のオープンしたてだからかこういったご時世が手伝ってか、あまり来場客は見かけません。
ロレックスにもお客さんはおらず、比較的大きい店内に入るとすぐに男性スタッフが声をかけてくれました。
店内およびディスプレイ(共有スペースに面したショーウィンドウ含む)の一切は写真撮影禁止。
そのため文字のみとなりますが、品揃えとしてはデイトジャスト、デイデイト、オイスターパーペチュアル、パールマスター、チェリーニが並んでおり、プロフェッショナルモデルはありませんでした。
個人的にサブマリーナ(グリーンカラーの116610LV)があったら購入しようと思っていたので聞いてみるも、なし。
当然デイトナ、GMTマスターII、エクスプローラーもなし。ミルガウスやエアキングなど、海外正規店などでは比較的目にしていたモデルもありません。
しかしながらデイトジャストのRef.126300を発見しました!!
126300は2018年にラインナップに追加された41mmサイズの新型デイトジャストで、ロレックスが「新世代」と自負する最新ムーブメントCal.3235を搭載させていることが特徴です。
また、スムースベゼルにオイスターブレスレットという風貌が「プロフェッショナルモデルにどこか似ている」とあって、実はドレス系の中では数少ない定価超えの相場を記録していたモデルでもあります。
とりわけ青・ダークロジウム・黒文字盤が価値を上げており、黒に至っては2019年、90万円を超える新品相場にまで上り詰めました(当時の定価は756,000円)。
相場高騰が目覚ましかったカラーはありませんでしたが、白文字盤がありました!
実はずっと気になっていたモデル。
さっそく試着してみます!
やっぱりかっこいいですね!!
ローマンインデックスのため、ドレス系に近い感じで、こちらはこちらでステキです。
シンプルですので、スッキリとした印象でビジネススーツに合いそうです。
しかしながら基本の目的はプロフェッショナル!ロレックスマラソンを始めたばかりと言うこともあり、購入には至らず店を後にしました。
②京王百貨店 新宿
東京都新宿区西新宿1-1-4
京王百貨店 1階
小田急百貨店を出て、やはり新宿駅に隣接する京王百貨店の1階にもロレックスブティックがあります!
こちらはメインフロアの大きいスペースで展開しているだけあり、「もしや、サブマリーナやデイトナ、GMTマスターIIがあるのでは?」と期待が高鳴ります。
既に11時半を過ぎていたためか店内に来場客もちらほら見られ、盛況っぷりがわかります。
さっそくヨットマスターIIが目に入りドキッとします!が、ホワイトゴールド製のRef.116689・・・
ヨットマスターIIも気になるところですがホワイトゴールドだとちょっと予算オーバーですので、スルーして店内ラインナップに目を向けてみます。
すると、スカイドゥエラーがかなり豊富なことにも目がいきました!
ただ、ヨットマスターIIおよびスカイドゥエラーはいわゆる「コンプリケーション(複雑機構)」で、実勢相場は比較的高いですが定価自体もお高め。
もし「投資」目的でロレックスマラソンを行う方がいらっしゃったら、このあたりは利益という面での旨味は少ないかもしれません。
その他としてはデイトジャストやデイデイト、チェリーニなど小田急百貨店と大きくは変わりませんでしたが、京王の方が文字盤デザインなどの品揃えが豊富。
当店でも人気の高い文字盤カラーも少なくなく、私もついつい欲しくなってオイスターパーペチュアル116000とデイトジャスト126300(小田急とは文字盤違い)の試着をさせて頂きました。
やはり、かなりかっこいいです!
ただ、正直言うと、この辺りは並行輸入店の方が価格的にはお手頃となりますので、こちらでも購入はしませんでした。
なお、プロフェッショナルモデルは全くなく、いつ入ってくるかもわからない状態は変わりない、とのことでした。
③高島屋新宿店 4階 ウォッチサロン
東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2
ウォッチサロン 髙島屋 4階
新宿エリアには、計4店舗のロレックスブティックがありますので、マラソンランナーはこちらを拠点にするのも良いでしょう。
と言うことで、京王百貨店から歩いてすぐの高島屋新宿店に向かいました!
ただ、大きさはそこまでではなく、12時の時点であまり人もみかけません。
メンズに至ってはオイスターパーペチュアルすらありませんでした。
しかしながらデイトジャストは比較的豊富で、やはり個人的に気になるRef.126303を試着。
この他、彫コンピューターモデルやシェル文字盤などオシャレデザインも多く、デイトジャスト好きにはたまらない品揃えと言えるのではないでしょうか。
実際、見ていてとても楽しめるブティックであったな、と今になっては思います。
ただ、こちらもプロフェッショナルモデルは陳列されておらず、在庫もなし・予約もなしの状態は変わらず・・・
④伊勢丹 新宿店 本館5階
東京都新宿区西新宿3-14-1
伊勢丹新宿本館5階
高島屋から5~6分程度歩きますが、新宿にはもう一店舗のロレックスブティックがあります!
これはマラソンですので、もちろん行かない手はありません。
そこで伊勢丹新宿店 本館5階へと向かいましたが、こちらはスペース的には十分あるものの、ディスプレイが少なめ。
品揃えも小田急や京王と比べるとやや少ない印象を受けました。
念のためサブマリーナなどプロフェッショナルモデルの在庫を聞くも、なし。
ここは早々に退散しました。
⑤東急百貨店 渋谷本店 5階
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
渋谷東急本店 5階
前述の通り新宿にロレックスブティックは4店舗ですが、少し足をのばせば渋谷があります。
そこで、伊勢丹の最寄り駅にあたる新宿三丁目駅から副都心線で渋谷駅に上陸!
東急百貨店5階にある店舗にも立ち寄りました!
しかしながら渋谷のお店は決して大きくはなく、スタッフも二名ほどしかおらず・・・
接客中であること。加えてプロフェッショナルモデルはもちろん、デイトジャスト等の顔ぶれも新宿ロレックスとそう変わらなさそうであったことから、この日はマラソンを断念しました。
ロレックスマラソン二日目:六本木エリア
日程:2020年3月9日(月)
東京都港区六本木6-12-4 けやき坂通り
六本木ヒルズ
この日はたまたま六本木に用事があったため、午後14時頃に六本木ヒルズにあるロレックスブティックを訪問しました!
六本木ヒルズ店は路面店で、実は2016年に「国内最大級」の謳い文句とともに出店を果たした、かなりの大型店となります。
2017年に東京 銀座 並木通りに旗艦店を出したことで国内では二番手に甘んじていますが、それでも大きいことに変わりはなし!
事実、一歩店内に足を踏み入れると非常にゆったりとした空間が広がっており、平日であるにもかかわらず店舗スタッフも5~6人いらっしゃるほどでした。
昼下がりであったためか、来場客もそこそこ。
そして、入り口すぐのところにサブマリーナやGMTマスターIIが!!
さらにデイトナ>も・・・!?
と思ったら、サンプルとして展示されているだけでした。
女性スタッフにプロフェッショナルの在庫を聞いたところ、やっぱりありません。
ラインナップとしてはデイトジャストとデイデイト、オイスターパーペチュアル、スカイドゥエラー、チェリーニなど、お馴染みのものばかりが揃っていました。
ただ、今回は試着等はしませんでしたが、文字盤やサイズなど豊富に置いてあったのは事実です。
そこそこのお客さんがいたにもかかわらず広々とした空間のおかげで混雑は感じさせませんでしたので、ゆったりと店内を見たい方はお勧めのロレックスブティックです。
ロレックスマラソン三日目:銀座エリア
日程:3月11日(水)
①レキシア 銀座並木通り本店
東京都中央区銀座6-6-7
ロレックスマラソン三日目です!
今回は、当店GINZA RASINもある東京 銀座のブティックを周ります。
そのため今回は仕事終わりに立ち寄ってみました。
まず一店舗目は、ロレックスブティックと言えばココ!な銀座並木通りのレキシアです!
六本木のところでもご紹介したように、2017年に「国内最大級」として堂々出店された旗艦店で、高級ブティックが居並ぶ並木通りの中でもロレックスが最も目立ちます。
ちなみに六本木ヒルズでも並木通りでもルイヴィトンに隣接しております。六本木はルイヴィトンの方が大きかったですが、並木通りではロレックスが負けていません。
閉店の19時半まではまだ時間があったものの、既に夕方。
「もう人気モデルはないだろう・・・」と半ば諦めモードで店内を見ることもなく、女性スタッフに「サブマリーナってないですよね?」と聞いてみると・・・
なんと、「在庫を確認してまいります。少々お待ちくださいませ」の答えが・・・!!
これは、まさか?と思ってドキドキしながら店内を眺めてみると、やはり陳列されているのはデイトジャストやデイデイト、チェリーニにスカイドゥエラーと言ったいつものメンツです。
ちなみにこのあたりで、「京王新宿にあったヨットマスターIIは相当レアだっただな」と思い至りました。
そんなことを考えていたら、先程の女性スタッフが戻ってきました。
しかしながら「在庫はありません」・・・
「実はここに来るまでに、日程は違うのですがもう5軒のロレックスさんを周っているのですが、全然出会えないんですよね」と愚痴ると、「人気モデルでございまして、入荷するとすぐに完売してしまいます。また、入荷時期も私どもでもわからず、いつ・何時に入荷するのかわかりません」とのこと。
しかしながら、ここである耳より情報を聞くことができました!
と言うのも、なんとサブマリーナ ノンデイト Ref.114060とシードゥエラー ディープシー Ref.126660(黒・D-Blue文字盤ともに)のみ、予約受付を開始したと言うのです!!
どちらも、新品は今のところ定価超えの実勢相場を記録している人気モデルです。
とは言え「予約はすぐにいっぱいになってしまった」といった答えでしたが、あるいは以前よりも手に入れやすくなっていることを意味しているのかも!?
若干やる気が削がれていたロレックスマラソン、がぜん張り切って並木通り店を後にしました。
②銀座三越
東京都中央区銀座4-6-16
銀座三越 M2階
お次は、並木通りから歩いてすぐに銀座三越内のロレックスブティックです!
銀座三越は現在改装しておりますが、昔ながらのデパートと言った様相ですね。
しかしながら、ロレックスブティック自体はあまり大きなスペースはありません。
品揃えも伊勢丹新宿や高島屋新宿などと変わり映えはせず、デイトジャスト、デイデイト、チェリーニにスカイドゥエラーといったラインナップでした。
サブマリーナはおろかデイトナやGMTマスターIIはなし。
「先程、並木通りのブティックで予約を開始したモデルがあると聞いたのですが・・・」と聞いてみるも、店舗によって異なるとの回答で、どこでも予約開始となったわけではないようです。
実は銀座三越へは3月15日にも立ち寄ってみましたが、ラインナップはほとんど変わっていないようでした。
③レキシア GINZA SIX店
東京都中央区銀座6-10-1
GINZA SIX 1階
2017年、やはりレキシア系列で、GINZA SIX(旧松坂屋銀座店)にオープンした期待の新店舗です!
ちなみにGINZA SIXは六本木ヒルズを手掛けた森ビルやLVMHグループ等が共同出資した複合商業施設だけあり、銀座の中でもひときわ大きなスペースを有します。
ロレックスブティックも、やはりかなり広めのスペースがとられており、ゆったりとした空間でお買い物が可能となっております。
しかしながら、品揃えはやはりその他店舗と変わらず・・・
プロフェッショナルモデルの存在を聞くも、「ありません」との回答でした。
こちらでも、予約販売などは行っていないとのことです。
なお、GINZA SIX店には3月14日にも伺いましたが、ラインナップはあまり変わったようには思えませんでした。
ロレックスマラソン四日目:日本橋・東京駅エリア
日程:3月13日(金)
①日本橋三越
東京都中央区日本橋室町1-4-1
三越日本橋本店 本館6階
銀座にほど近い日本橋にも、二店舗のロレックスブティックがあります。
今回は日を変えましたが、銀座⇒日本橋とマラソンしてもいいかもしれませんね。
まず最初に、日本橋三越へGO!
15時過ぎであったためか三越自体に来場客はちらほらいらっしゃったものの、ロレックスブティックには一名のみでした。
ラインナップはやはりデイトジャストにデイデイト、スカイドゥエラーにチェリーニ・・・
ただ、ロレックスマラソンで見かけるうちに、実は気になり始めていたのがスカイドゥエラーです。
前述の通り、さすがにステンレススティール製(ベゼルはホワイトゴールド)の326934系はありませんでしたが、結構ピンクゴールドの326935などはちらほら見かけており、ちょっと欲しくなってきたことが事実。
と、言うことで、予算オーバーではあるものの、試着させてもらいました!
基本的にロレックスマラソン中、どのブティックでも試着時の写真撮影は許してもらえたものの、三越ではNG。
ロレックス側が提供したトレーの上でのみ、撮影許可とのことでしたが、やはりスカイドゥエラー、かっこいいですね!
とは言えプロフェッショナルモデルはなく、こちらも予約販売などはしていない、とのことでした。
②タカシマヤ ウォッチメゾン 東京・日本橋
東京都中央区日本橋3-1-8
タカシマヤ ウォッチメゾン 1階
三越から歩いて3分ほどのところに、やはり老舗のデパート「高島屋」があります。
実は高島屋の時計エリア、「ウォッチメゾン」として本館から独立したのをご存知でしょうか?
ここ、かなりすごくて、同館内にはロレックスのみならずチューダー、パテックフィリップ、ヴァシュロンコンスタンタン、リシャールミル、オリスにハミルトンなど、名門時計ブランドが立ち並んでいるのです!!
「これは、あるいは・・・」と胸が高鳴ったのは言うまでもありません。
ロレックス自体はそこまで広くはありませんが、そこそこのスペースは取られています。
しかしながら、結論を言ってしまうとここにもプロフェッショナルモデルはありませんでした・・・
予約販売の有無については聞いていませんが、「いつ・何時に入荷するかわからない」は同じであったため、あまり変わらない状況なのでしょう。
③大丸 東京店
東京都千代田区丸の内1-9-10
時計売り場
日本橋のタカシマヤ ウォッチメゾンから歩いてすぐ、東京駅内の大丸にもロレックスブティックがあります。
正直、もうデイトナ、GMTマスターII、サブマリーナ、エクスプローラーIにII・・・こういったプロフェッショナルモデルはないんだ。マラソンは一周や二周じゃダメなんだ。
そんな風に諦めかけており、「ついでに」といった感じで立ち寄ることとしました。
大丸に立ち寄ったのは16時頃でしょうか。
金曜日にもかかわらずあまり混雑はしておらず、しかしながらロレックスブティックには4~5組程度の来場客がいます。
時間帯や曜日の問題もあるかもしれませんが、これまでのロレックスマラソンの中では、最も混雑しているように感じました。もっとも、店内がそこまで広いスペースではないこともありますが・・・
でも、なぜ来場客が多かったのか、その理由がわかります。
なんと、プロフェッショナルモデルがあったのです!
しかもデイトナ、サブマリーナ!!
デイトナはステンレススティールではなく、イエローゴールドとSSのコンビ(ロレゾール)×シェル文字盤のRef.116503NGです。
でも、デイトナで間違いありません。
迷うことなく試着。
やっぱりかっこいいですね!
ちなみに定価は2,341,900円とお高めですが、実勢相場はそれを超えており、マラソンランナーとしてはかなりねらい目の一本と言えるでしょう。
そしてサブマリーナは、やはりイエローゴールドとステンレススティールのコンビにあたるRef.116613LN!
もちろんこちらも試着です!
サブマリーナを狙っていたとは言え、やはりコンビは重く、あまりガッシリとした腕を持っていない私としてはややズッシリ感が勝ってしまう印象です。
ちなみに116613LNも、新品であれば定価を上回る実勢相場。
そのため買おうかどうか、最後まで迷ったものの、断念。
ちなみに3月16日の朝に、再び大丸東京店に伺ったのですが、どちらも売り切れていました。
あー買っておけばよかったー!
まとめ
ロレックスマラソンについて、ご紹介いたしました!
今回は計12店舗マラソンしましたが、出会えたのはサブマリーナ コンビの116613LN、そしてデイトナのコンビにあたる116503NGのみ・・・
やはり、まだまだ「手に入りやすい」とは言えない状況かもしれません。
都内には池袋や二子玉川、そして少し足をのばせば千葉・埼玉・神奈川にもロレックスブティックはありますので、また折を見てマラソンして、皆さまにお届けしたいと思います!
当記事の監修者
池田裕之(いけだ ひろゆき)
(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 買取部門 営業企画部 MD課/買取サロン 課長
39歳 熊本県出身
19歳で上京し、22歳で某ブランド販売店に勤務。 同社の時計フロア勤務期に、高級ブランド腕時計の魅力とその奥深さに感銘を受ける。しばらくは腕時計販売で実績を積み、29歳で腕時計専門店へ転職を決意。銀座ラシンに入社後は時計専門店のスタッフとして販売・買取・仕入れを経験。そして2018年8月、ロレックス専門店オープン時に店長へ就任。時計業界歴17年