loading
Now Loading...
  • Twitter
  • LINE
  • Facebook
  • Instagram
  • weibo
  • WeChat

WEBマガジン, パネライ, ミドルクラスのモデル特集, 腕時計選びのためのお勧め記事

人気のパネライ15傑。30代、40代のエリートビジネスマンに選ばれる時計

  • にほんブログ村

パネライが好き!という男性はかなり多いもの。
パネライの持つタフさや男らしさ、一目で「パネライの時計着けてる!」とわかるデザインアイデンティティなどは本当に魅力的です。

特に現在30代・40代の方は、パネライが牽引した「デカ厚ブーム」の真っただ中にいたため、ファン層が厚いことで有名ですね。

しかし一方で、どれも似た顔で見分けがつかない、どれを選んでいいかわからないという声も・・・
似ていると言っても、実はパネライは膨大な数のモデルが存在することも原因でしょう。

そこで今回は、東京 銀座に店を構えるGINZA RASINの売上本数を基に、当店屈指のパネライ好き―パネリスティ―が30代・40代のビジネスマンにおすすめしたいモデルを15本選んでみました!

ロレックスやオメガなどの「王道」もいいけれど、30代・40代の男たちにとってはパネライもまた格別!
イタリアンブランドならではの洗練されたデカ顔で、大人の男を演出しましょう。

パネライ
※掲載する定価・相場は2020年5月現在のものとなります。

 

パネライの選び方

厳選モデルをご紹介する前に、大まかなパネライの選び方をご説明致します。

まず、パネライのシリーズは大きく分けて「ラジオミール」「ルミノール」の二種類のみ。

これはケース形状によって分けられるもので、最も特徴的なことは「リューズプロテクタ―の有無」となります。
独特の「ロックレバー式リューズプロテクタ―」が搭載されたシリーズがルミノール、無いものがラジオミールです。

パネライ ルミノール ラジオミール

左:ルミノール/右:ラジオミール

ルミノールの方がいかにもパネライといった印象ですが、最初にパネライウォッチとして生まれたのはラジオミール。
ラジオミールはクッションシェイプに大きすぎず厚すぎないクラシカルテイストで、ラインナップは革ベルトのみ。

一方ルミノールはスポーティーをウリにしており、リューズプロテクタ―を始め厚めのガッシリした外装が大きな特徴です。
また、ルミノールは派生シリーズが豊富となります。

・9時位置にスモールセコンドを持つルミノールマリーナ
・ステンレスまたはチタンで作られクロノグラフを搭載させたルミノールクロノ
・パワーリザーブインジケーターを持つルミノールパワーリザーブ
・特大ダイバーズウォッチのルミノールサブマーシブル(2019年から「サブマーシブル」の独立コレクションへ移行)
・厚さわずか10.5mmとスタイリッシュなルミノール ドゥエ

などなど、ざっと挙げただけでもたくさんの派生型を持つのです。

 

また、長年のベースデザインに大きな変化はないものの、近年ではより立体感と高級感が増した新型ルミノール「ルミノール1950」、ラジオミールとルミノールの良いとこ取りをした「ラジオミール1940」をラインナップ。

パネライ ルミノール ラジオミール

↑新型ケースのルミノール1950/ラジオミール1940

このシリーズの中から、ケースサイズや素材、ストラップなどを選んでいきます。

よく30代・40代になって、あまりにも大きすぎる時計はちょっと・・・という方もいらっしゃいます。
そんな方々に向けてルミノール1950、ラジオミール1940で42mmサイズがラインナップされているので、スーツの袖口から除く程度の大きさに収まります。

パネライ ラジオミール

左:42mmサイズのラジオミール1940/右:47mmサイズのラジオミール1936

 

また、2018年よりパネライ発となる38mmサイズがルミノール ドゥエから新登場。
ルミノール ドゥエ自体が上品な薄型時計のため、30代、40代ともなってある程度の地位の方が身に着けていてもとても映えますね。

もちろんただインパクトがあるだけではない、イタリアンブランドならではの洗練されたデザイン性を有するのがパネライ時計の特徴であり魅力です。
小さくまとまらない「いかにも!」な男らしいパネライ時計は、むしろこの年代の方々にビシっと決めてほしいものです。

 

30代、40代のエリートビジネスマンに選ばれるパネライ時計

それではここからが本題です。今人気のパネライは一体どのモデルなのか?

ご紹介をさせて頂きます。

 

①パネライ ルミノールマリーナ 1950 3DAYS PAM01312

パネライ ルミノールマリーナ 1950 3DAYS PAM01312

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きP.9010
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

現在、当店で人気ナンバーワンのパネライと言えばコレ!ルミノール マリーナを新型ケースにおさめた一本です。

2019年も同様の記事を執筆しましたが、その際もこちらのPAM01312はナンバーワンでした。さらに2位以下と売上本数では二倍以上の差をつけており、圧倒的な需要を誇ります。

そんなPAM01312がどのようなモデルかと言うと、ルミノール1950の中の一モデルです。

ルミノール1950はルミノールが誕生した1950年代当時のモデルへのオマージュであり、そしてパネライのハイエンドコレクションとして製造されたモデルで、立体感・高級感がひとしお。「傑作」という言葉がふさわしい出来栄えです。

ディテールがより洗練されたことはもちろん、従来のルミノールマリーナと異なり日付の拡大鏡がなくなったことも大きな特徴。
また、新たにリューズガードに記されたREG.T.M.のロゴは、Registered Trade Markの略で、パネライのリューズガードが特許を取得していることを意味します。

パネライ PAM01312

なお、新型ケースは裏蓋がシースルーとなっていることもメカ好きの多い男性にはたまらない進化ですね。ちなみに搭載されるムーブメントは自社製P.9010で、きわめて薄く上品な設計となっており、パネライの新境地を感じさせる一本です。

 

「ハイエンドライン」のため定価は946,000円(税込)ですが、並行輸入店であれば60万円台後半~で手に入れることが可能です。

一方でこれまでのパネライには無かった新たな高級感は、30代・40代のビジネスマンこそ着けこなせるように思います。

 

②パネライ ルミノール マリーナ 1950 3DAYS オートマチック PAM01351

パネライ ルミノール マリーナ 1950 3デイズ オートマチック PAM01351

【材質】チタン
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きP.9010
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

同じく自社製薄型キャリバーP.9010を搭載させたルミノールマリーナ1950の、2017年発表モデルです。ちなみにこちらがナンバーツー人気モデルです。

第一位でご紹介したPAM01312と外観は似ていますが、こちらはチタン製となります。

そのため44mmサイズとパネライらしいボリュームはあるものの、軽量なチタンを使用したことで、驚くべき軽さを備えることとなりました。その重量は、わずか110g

チタンはこの軽さに加えて、衝撃や傷に強い強靭さを併せもっており、近年では腕時計産業でも広く扱われるようになった素材です。金属アレルギーを誘発しづらいのも嬉しいですね。

パネライのこういったタフな設計は、水仕事が多い方やアウトドア好きからの支持が厚いのも頷けます。

300mという高い防水性の割にシースルーバックなのも嬉しいところ。

パネライ ルミノール1950 PAM01351

軍用ダイバーズウォッチとして使用された背景を持つパネライの高い技術力を見せつけられるような一本です。

なお、定価は995,500円(税込)ですが、新品並行相場は72万円台~です。

 

③パネライ ルミノール マリーナ 1950 3DAYS オートマティック PAM01392

パネライ ルミノール マリーナ 1950 3デイズ オートマティック PAM01392

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】42mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きP.9010
【防水性】100m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

前項でご紹介した PAM01351と同率でナンバーツー人気だったのが、こちらの42mmサイズのルミノールマリーナ1950 PAM01392です!

かつて「デカ厚」時計として一世を風靡したパネライですが、2016年に自社製ムーブメントP.9010を発表します。第一位・第二位のモデルにも搭載されているキャリバーですね。

これは、厚さわずか6mmの薄型自動巻きムーブメントで、パネライの新時代への幕開けを予期させるものでした。

そして同年に発表されたこちらのPAM01392。新型ケースで高級感がアップしていることに加え、パネライには珍しい直径42mm×厚さ13mmという、スタイリッシュな薄型デザインで一世を風靡することとなりました。

ルミノール マリーナ 1950 PAM01392

とりわけ厚さが13mmといえば、通常のシンプルスポーツウォッチより薄いほど。

もちろんパネライらしさは健在で、シンプルで余計なもののない文字盤は一目でそれとわかるでしょう。

ちなみにデザインだけでなく、3日間ものロングパワーリザーブを誇る機能性・実用性も「パネライらしさ」ですね。

定価は924,000円(税込)、新品並行相場は60万円台後半~です。

 

④パネライ ルミノール1950 3DAYS PAM01359

ルミノール1950 PAM01359

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きP.9010
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

次にご紹介するこちらのPAM01359は、一番目にご紹介したPAM01312と同シリーズ&同スペックとなります。

しかしながらこちらはインデックス全てにアラビア数字を配したモデルとなります。どちらがいいかは好みにはなりますが、もともとパネライの文字盤と言うと「アラビア数字+バーインデックス」の組み合わせが多かったので、パネライの中でも変わり種が欲しい、オシャレさを重視したい。そんな30代・40代男性にはうってつけの一本と言えるでしょう。

パネライ ルミノール1950 PAM01359

なお、前述の通り機能は同じく自動巻き、パワーリザーブ約3日間、300m防水など申し分のないハイスペック。パネライのスピリッツは受け継がれ続けております。

定価は946,000円(税込)、新品並行相場は60万円台半ば~です。

 

⑤パネライ ルミノール 1950 3DAYS GMT パワーリザーブ オートマティック PAM01321

パネライ ルミノール 1950 3DAYS GMT パワーリザーブ オートマティック PAM01321

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きP.9002
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓、パワーリザーブインジケーター、GMT

スモールセコンドから始まりパワーリザーブインジケーターやGMTと多彩な機能を持ちながらも、スッキリとシンプルにまとまった一本がこちらのPAM01321です。

多機能性は30代・40代の働き盛りのビジネスマンには有用ですが、他メーカーの多機能モデルだと視認性やビジネスにふさわしいデザイン性がイマイチかも・・・といった悩みをお持ちの方もいらっしゃったでしょう。

その点、こちらのPAM01321は、バランスよくシンプルに各インジケーターが配置されたことで、きわめて高い視認性と端正な顔立ちを獲得したモデルと言えます。

ルミノール GMT PAM01321

44mmとサイズは大きめですが、薄型自社製自動巻きムーブメントP.9002を搭載していること。加えて、新型ケースルミノール1950の立体感や高級感が、この年代にふさわしい風格を漂わせていますね。

人気のGMT搭載モデルと言うこともあり、定価は1,100,000円(税込)、新品並行相場は70万円台後半~と若干お高め。

だからこそ若い頃からこのモデルを所有している方は少なく、30代・40代で何かの節目を迎えた時に選ぶべきハイエンドラインと言えます。

 

⑥パネライ ルミノール サブマーシブル 1950 3DAYS オートマティック PAM00973

ルミノールサブマーシブル PAM00973

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】42mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きOP XXXIV
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

ルミノールサブマーシブルは、1956年にパネライがエジプト海軍のために開発した、潜水特殊部隊用のダイバーズウォッチ「エジプシャン」をリバイバルしたシリーズです。

パネライは民生市場に向けて1993年頃から時計の販売を開始しましたが、それ以前は軍用時計のメーカーとして名を馳せていました。そのためルミノールマリーナを始め、パネライのほとんどのモデルは一律で堅牢なスペックを有している、という背景があります。そしてサブマーシブルは、そんな中でもさらに「潜水用」として開発された経緯があり、その上をいく屈強さを持ち合わせているのです。

 

さらに2019年にはルミノールから独立し、サブマーシブルとしての個別コレクションとなったこと。加えて47mmケースが主流だった従来モデルから、5mmもダウンサイジングしたケースが登場したことから、飛躍的に人気が高まりました。

ルミノール サブマーシブル PAM00973

ルミノールマリーナ等も300m防水とハイスペックですが、サブマーシブルはさらにインパクトのある逆回転防止ベゼル、そして大きい針やインデックスを備えたことで、よりスポーティーテイストが強くなります。

また、アイコニックなラバーベルトが付属されたことで、どのパネライとも違った独創性を獲得することとなりました。

定価は1,056,000円、新品並行相場は77万円程度~となっております。

 

なお、同年に一緒にリリースされた、PAM00683 も30代・40代の男性陣からよく選ばれているモデルですので、併せてご紹介させて頂きます。

ルミノール サブマーシブル PAM00683

こちらはベゼルにブラックセラミックを搭載させたことで、メタルベゼルとはまた違ったシックなデザインに落ち着いています。

こちらは定価1,188,000円(税込)、新品並行相場は90万円台~と、メタルべぜるモデルよりもハイエンドの位置づけとなります。ご予算やご自身の好みと相談して、欲しい方をご購入頂ければと思います。

 

あわせて読みたい関連記事

 

⑦パネライ ルミノール マリーナ PAM00977

ルミノール マリーナ PAM00977

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】42mm
【文字盤】シルバー
【ムーブメント】自動巻きP.9010
【防水性】100m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓、GMT

 

メタルブレスレットにサテン仕上げのシルバー文字盤という、新感覚ながらスタイリッシュなルミノールマリーナ 1950の2019年新作です!

パネライと言うと革ベルトのイメージが強い諸氏も多いのではないでしょうか。しかしながら近年、パネライではファン層を厚くするためかバリエーションを確実に増やしていっており、メタルブレスも積極的に採用していくようになりました。

ルミノール マリーナ PAM00977

ルミノールマリーナではお馴染みの、9時位置のスモールセコンドの秒針がライトブルーに彩られており、シルバー文字盤に非常によくマッチしているのもポイントです。

こちらも薄型自動巻きP.9010が搭載されているため、スタイリッシュな印象が強くなります。ちなみにケースに合わせて、ブレスレットも厚みを抑えて設計されました。

付属の専用ピンで容易にストラップ交換が可能ですので、気分によって付け替えても楽しいでしょう。

定価は1,012,000円(税込)、新品並行相場は80万円前後~となっております。

 

なお、同スペックのブラック文字盤 PAM00722も大変高い人気を誇ります。

ルミノール1950 PAM00722

こちらは2017年に発表されたモデルです。

まだ薄型の自社製自動巻きCal.P.9010が前年に出たばかりで、42mmサイズ、しかもメタルブレスレットという珍しい仕様が、「新世代のパネライ」として大きな話題を呼びました。

実際、2017年からパネライはスタイリッシュ路線を強化しています。その路線の火付け役とも言うべきモデルが、こちらのPAM00722と言えるでしょう。

こちらも定価は1,012,000円(税込)、新品並行相場は78万円前後~となっております。

 

⑧パネライ ルミノールマリーナ PAM00104

パネライ ルミノールマリーナ PAM00104

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きOP III
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

生産終了した今なお、例年パネライ売れ筋ランキングを行うと、トップ10入りする実力者が、こちらのPAM00104です!ちなみに2017年に後継機にあたるPAM01104がリリースされていますが、前世代のこちらの方が圧倒的な人気となっています。

ルミノール1950系とは異なり昔ながらのデカ厚ボリュームが、「This is the パネライ!」といった層から支持されているのでしょう。

 

前述の通り、ルミノールマリーナは9時位置にスモールセコンドを持ち、かつ3時位置の拡大鏡をつけたデイト窓が特徴的な一大コレクションです。

その特徴は、PAM00104によって世間に認知されたと言っていいでしょう。それくらい、こちらはパネライの中で有名なデザインコードとして君臨しています。

ルミノールマリーナ PAM00104

ベゼル・ケース・リューズガード全てにポリッシュ仕上げを施し、優美なスタイリングに仕上がっているため、どことなく品格が漂うことも人気の秘訣でしょう。

なお、搭載するムーブメントは薄型P9010系ではなく、昔ながらのOP III。そのためケース厚は約15.5mmと、ガッシリとしたデカ厚を堅持しています。

 

前述の通り、現在は生産終了していますが、中古市場で流通量が豊富ですので、比較的見つけやすい一本と言えます。相場も50万円台後半~と比較的お値打ちです。

 

⑨パネライ ルミノール パワーリザーブ PAM00090

パネライ ルミノール パワーリザーブ PAM00090

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きOP-IX
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓、パワーリザーブインジケーター

やはり現行モデルではないものの、「ルミノールパワーリザーブ」の第二世代として長年愛され続けてきたこと。そしてムーブメントに「永遠の名機」とも称されるバルジュー7750-P1ベースのOP-IXを搭載していることから、中古市場で絶大な人気を誇るのがこちらのPAM00090です。

シンプルなのに大迫力なデザイン性もさることながら、パワーリザーブインジケーターが搭載されていることがこのシリーズの人気の秘訣。残りの持続時間や、どの程度でゼンマイをフル巻きできたかわかることはとても便利ですよね。

パネライは全ての多機能モデルで文字盤バランスが称賛されますが、PAM00090の文字盤デザインもまた秀逸なことに言及しなくてはなりません。

ルミノールマリーナ PAM00090

パネライは多機能であっても各インジケーターを絶妙に配置することで、パネライ本来の視認性やシンプルなデザインを上手に表現しており、パネライのデザイン性の高さをこういった面でも十二分に感じさせられます。

こちらも中古市場からお探し頂くこととなりますが、平均相場としては50万円台半ば~と、手に入れやすい価格帯となっております。

 

なお、2017年、PAM00090の後継機が登場しています。それが、こちらのPAM01090です。

ルミノールパワーリザーブ PAM01090

愛され続けたデザインはそのままに、パワーリザーブメーターの最大値が増えたという嬉しい進化が!

つまり、ムーブメントのパワーリザーブが50時間にパワーアップしたのですね。

こちらは定価で946,000円(税込)、新品並行相場は60万円程度で販売されています。

新旧で特にこだわりがない方は、スペックアップしたPAM01090を選ぶのも手です。

 

⑩パネライ ルミノールマリーナ1950 3DAYS PAM00312

ルミノール1950 PAM00312

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きP.9000
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

次にご紹介するルミノールマリーナ1950は、2009年にリリースされ、今なおパネライの人気ランキングでは常連の実力者・PAM00312です!

ルミノール1950は新型と分類されることも少なくありませんが、初出は2005年頃と実は結構歴史のあるシリーズとなります。その中でムーブメントや外装に細やかながらもアップデートが加えられてきたわけですが、こちらのモデルは2009年~2017年まで製造されていたロングセラーモデルとなります(一番目に紹介したPAM01312の登場で廃盤となった)。

ルミノールマリーナ1950 PAM00312

生産終了モデルとは言えスペックが低いとか、そんなことはありません。むしろ、自社製ムーブメントCal.P9000を携え、約3日間のロングパワーリザーブを有するハイレベルな逸品。旧型の方がパネライらしい、という方もいらっしゃいます。

PAM01312と外観・スペックで大きくは変わらないのに平均相場は50万円台~と安めのため、特にこだわりがなければ状態の良い中古のPAM00312の個体を選ぶのも良いでしょう。

 

⑪パネライ ルミノール GMT PAM00088

パネライ ルミノールGMT PAM00088

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きOP VIII
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓、GMT

 

最近人気のGMT機能。自分が住んでいるホームタイムとは別の時間帯を文字盤上で確認できる機能で、ロレックスのGMTマスターなんかは定番ですよね。

先ほど五番目に、GMTインジケーターが搭載されたPAM01321をご紹介いたしましたが、こちらはGMT針によって第二時間帯を表す、スタンダードなモデルとなります。

「スタンダード」とは言え、パネライのGMT機能搭載モデルはまた一風変わって格別!

ルミノール GMT PAM00088

GMT針のみならzm9時位置のスモールセコンド・3時位置の日付窓と、ルミノールマリーナのアイデンティティをも備えます。

長短針とGMT針の調和がきちんととれているため、GMTにありがちな「見づらさ」は一掃。軍用時計に端を発する、パネライらしい視認性と機能性が最優先された銘GMTと言えるでしょう。

インデックス・針のディテールに夜光がしっかり塗布されているのも、パネライらしい心遣いですね。

現在は生産終了しており、中古市場での平均相場は大体50万円前後~となっております。

 

なお、PAM00088の、後継機にあたるルミノール GMT アッチャイオ PAM01088も非常に人気のあるモデルとなります。今回パネライの売上を集計した結果、PAM00088 とPAM01088は同率で売れていることが判明しました。

ルミノールマリーナ GMT PAM01088

世界で活躍する30代・40代のビジネスマンは必見です!

 

⑫パネライ ルミノールマリーナ PAM00048

ルミノールマリーナ

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】40mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】自動巻きOP Ⅲ
【防水性】300m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

パネライを語る時、しばしばボリューミーなケースが取りざたされます。

でも、実は40mmサイズのモデルもあるってご存知でしょうか?しかも、近年の路線拡充の一環、というわけではなく、約20年ほど前からパネライのラインナップを飾るロングセラーの中の一つです。

そのモデルは、ルミノールマリーナ PAM00048です!非常にシンプルで、ビジネススーツの袖口から控えめな存在感を放ちます。

ルミノールマリーナ PAM00048

ちなみに2017年、後継機としてPAM01048に移行し、生産終了となりました。

しかしながら平均相場50万円前後というお値打ち感と、無駄のないエレガントなデザインから、今なおよく売れるモデルとなっております。

 

あわせて読みたい関連記事

 

⑬パネライ ルミノール ドゥエ PAM00926

ルミノール ドゥエ PAM00926

【材質】チタン
【ケースサイズ】38mm
【文字盤】ブルー
【ムーブメント】自動巻きP900
【防水性】30m
【機能】2針、スモールセコンド、日付窓

 

同じく小径サイズのパネライですが、こちらは38mmとさらにダウンサイジングしたルミノール ドゥエ PAM00926です!

ルミノールドゥエとは、冒頭でも簡単にご紹介しましたが、パネライが2016年より打ち出している薄型シリーズです。さらに2018年には38mmサイズが追加され、よりクラシックスタイルを訴求することとなりました。

ルミノール ドゥエ PAM00926

現在、時計業界は小径薄型ケースが流行りつつあります。もちろんデカ厚のかっこよさも人気が高いのですが、「クラシック・スタイルが好き」「体格が細め」と言った方々にとっては、やはり大きすぎるケースは敬遠しがちですよね。

そんな流れを受けてパネライもルミノール ドゥエをリリースするに至りましたが、これがまた大ヒット!ケースのボリュームは抑えつつも、パネライらしい顔立ちをそのまま落とし込むことで、より幅広いファンを獲得するようになりました。

そんなルミノールドゥエの中の当店での一番人気は、2019年に新色として追加されたディープブルー文字盤のモデルです。

定価は836,000円(税込)、新品並行相場は70万円前後、まだリリースされて一年ほどですが、市場にも出回ってきましたので、気になる方はぜひお問い合わせください!

 

⑭パネライ ルミノールマリーナ ロゴ PAM00776

PAM00776  ルミノール ロゴ

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】44mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】手巻きP6000
【防水性】100m
【機能】2針,スモールセコンド

 

「ロゴ」とは6時位置に配されたOPロゴ(オフィチーネ・パネライの頭文字)を指しますが、「クラシックモデル」かつ「エントリーモデル」としてリリースされたシリーズとなります。

リーズナブルな価格となるため、初めてパネライをご購入になる方からよくご購入頂きます。

事実、こちらのPAM00776も、定価671,000円(税込)、新品並行相場は50万円前後~と、ビジネスマンが選ぶ初めての高級時計として、決して無理のない金額ですよね。

ルミノールロゴ PAM00776

もちろんエントリーモデルとは言え、パネライらしいタフさやデイリーユースにピッタリのスペックは健在です。

また、日付すら持たない究極のシンプルさ・そして手巻きムーブメントゆえの薄さは、ダブルスーツやスリーピースなど、クラシックなビジネススタイルを好む方にもオススメです。

 

⑮パネライ ラジオミール ブラックシール ロゴ PAM00380

パネライ ラジオミール ブラックシール ロゴ PAM00380

【材質】ステンレススティール
【ケースサイズ】45mm
【文字盤】黒
【ムーブメント】手巻き
【防水性】100m
【機能】2針、スモールセコンド

 

最後にご紹介するのは、ラジオミールです。これまでルミノールをメインに紹介してきましたが、ラジオミール人気だって負けてはいません。

むしろどこかクラシカルな印象を持つラジオミール。30代・40代のビジネスマンで、スーツに合わせやすいこちらをあえて選ぶ、という方も多いでしょう。

PAM00380は人気の高いロゴモデル。

前項でルミノールのロゴをご紹介しましたが、2011年よりこちらのPAM00380が登場したことにより、ラジオミールにもロゴモデルが加わわりました。

エントリーモデルだけあり、あのパネライを30万円台から手に入れられる!というコストパフォーマンスの高さには驚かされたものです。

ラジオミールはもともとハイエンドラインで、ゴールド素材だけを扱ってきた経緯がありますが、その方向転換にはパネライの知名度がより上がり、ラジオミールの一般受けも顕著になってきた背景ゆえのものでしょう。

ラジオミール ロゴ PAM00380

もちろんルミノール同様、魅力は価格だけに留まりません。

このモデル名についている“ブラックシール”とは、イタリア海軍特殊潜水部隊の名であり、ブラックジールが軍事下で実際に使用した時計のリバイバル、ということを意味します。こういった軍用時計をリバイバルできるのは、パネライが持つ伝統ゆえでしょう。

さらに6時位置のロゴは、1990年代に生産された稀少モデルと同じ特徴ということもあり時計愛好家の間では絶大なポイント。

45mmサイズとパネライ時計の中でもかなり大型ですが、クラシカルテイストが漂い上品にまとまっております。

 

 

まとめ

パネライは古今を通して、デザインに大きな違いはありません。
さすがイタリアンブランドと言うべきか流行に迎合することなく、しかし上手に時代時代のテイストを取り入れており、そこが一過性の人気にとらわれないパネライ魅力のうちの一つなのでしょう。

また、デザインとは裏腹に、スペックの進化は超画期的。
パネライはかつては汎用ムーブメントを搭載していましたが、近年では超ロングパワーリザーブを備えた自社ムーブの開発に積極的。
今回ご紹介したP.9010をさらにさらに薄さで上回るP.1000を開発するなど、新たな局面への挑戦の手は止みそうにありません。

まさに30代・40代の、バリバリ躍進を続ける男性陣のようなブランドが、パネライというスタンダード!

今回ご紹介した人気定番おすすめモデルの他にも、白を始めとしたカラーリング豊富な文字盤や珍しいタイプのスポーツモデルも多々ラインナップ。お気に入りのパネライに出会えることでしょう。

ロレックスやオメガとはちょっと異なる、「パネライ」という選択肢をとってみてはいかがでしょうか。

 

パネライの購入はコチラ

 

あわせて読みたい関連記事

 

この記事を監修してくれた時計博士

新美 貴之(にいみ たかゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN リテール(本店、ナイン店)商品管理、メンテナンス マネージャー

1975年生まれ 愛知県出身。
大学卒業後、時計専門店に入社。ロレックス専門店にて販売、仕入れに携わる。 その後、並行輸入商品の幅広い商品の取り扱いや正規代理店での責任者経験。
時計業界歴23年

監修記事一覧

  • ロイヤルオークの選び方~定番モデルとオフショアクロノの違い~

  • オメガ スピードマスターの基幹モデル・プロフェッショナルを解説!

  • 正規店、並行店どちらで買うのが得?腕時計お勧め購入ガイド

  • セイコー アストロンはどんな時計?魅力や人気モデルまとめました

監修者一覧 >>

  • にほんブログ村
 
RASINオンラインサイトへ RASIN買取サイトへ バーゼルワールド2020速報 WATCHES&WONDERS 買取専門ブログ 腕時計入門ガイド 腕時計バイヤーズ完全ガイド 東京2020オリンピック 選手の腕時計まとめ ローン48回無金利 時計クイズ
 

WEBマガジンのブログ一覧


時計クイズ
バーゼルワールド2020
WATCHES&WONDERS
買取専門WEBマガジン
販売サイトへ
買取サイトへ
東京2020オリンピック 選手の腕時計まとめ
腕時計バイヤーズ完全ガイド
腕時計入門ガイド

お勧めアイコン
人気記事ランキング



お勧めアイコン
おすすめ記事

ページトップへ