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オメガ シーマスター ダイバー300Mを買うなら知っておきたいこと

WEBマガジン, オメガ, 新美貴之

シーマスター ダイバー 300m 歴代、シーマスターダイバー300m 人気色

「オメガ シーマスター ダイバー300Mって何がすごいの?」
「シーマスター ダイバー300Mの魅力について知りたい」

オメガのシーマスターは1957年誕生と、60年以上の歴史を誇ります。

派生モデルやデザインバリエーションの多彩さが一つの特徴で、中でも300M防水という高いスペックにもかかわらずスタイリッシュなシーマスター ダイバー300Mは大変人気。

シーマスターと言えばコレ!というくらいの定番です。

そんなダイバー300Mは1993年生まれ。

そして2018年には25周年の節目を迎え、大きなモデルチェンジを遂げました。

これがまた、初代の意匠を取り入れたデザインと最先端技術の融合で、本当にすごいヤツなのです!

直近ではさらに派生モデルを登場させ、オメガの一大コレクションとして着々と格上げを行っております。

とは言えダイバー300Mは派生が多すぎて、どのモデルを買えばいいのかわからないといったお悩みを頂くこともあります。

また、アクアテラやプラネットオーシャンと比べて、どんなコレクションかわかりづらいといった声も耳にします。

そんなシーマスター ダイバー300Mの魅力や特長について知りたいという人は多いのではないでしょうか。

タウンユースに依ったアクアテラや、これぞダイバーズウォッチといったプラネットオーシャンも魅力ですが、その両者のいいとこどりをした印象なのがダイバー300Mです。

この記事では新しくなったシーマスター ダイバー300Mの魅力や特長について、GINZA RASINスタッフ監修のもと解説します。

現行の人気モデルから生産終了モデル、さらには最新作まで紹介しますので、オメガの購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

オメガ シーマスター ダイバー300M
出典:https://www.omegawatches.jp/ja/
 

※本記事に掲載されている情報は、高級腕時計専門店のGINZA RASINが独自調査・監修している情報です。
※腕時計の相場変動などにより情報が変更される可能性があります。
※最新の詳細情報につきましてはメーカーサイト等をご確認ください。

オメガ シーマスター ダイバー300Mとは?

冒頭で「ダイバー300Mは派生が多い」とお話しましたが、シーマスター自体が多岐に渡ったモデル展開を行っています。例えばエレガントな「アクアテラ」。600m防水を誇る「プラネットオーシャン」…

そんな中で、ダイバー300Mは最もアイコニックと言えるでしょう。

1993年に登場し、逆回転防止機能を搭載したセラミックベゼル(初代やスペシャルエディションではアルミベゼル個体あり)、バトン型の針、夜光塗料が施された丸型インデックスがデザインの特徴です。

海辺のアクティビティだけでなく、ビジネスシーンでも使用できるスタイリッシュさが幅広い年代層の男性たちから支持を得てきました。

オメガ シーマスター ダイバー300M

シーマスター ダイバー 300M 212.30.41.20.03.001

 
シーマスターの魅力はデザインに加えて抜群のコストパフォーマンス

よくロレックスのサブマリーナと比較されることもありますが、サブマリーナが定価超えの相場を記録していることを考えるとコスパ重視派にとってはシーマスターに軍配をあげるでしょう。

と言うのも、300M・ヘリウムエスケープバルブとプロダイバーが飽和潜水で実際に使用できるスペックを備えながらも、新品並行価格は40万円前後~という、価格の優等生なのです。

なお、シーマスター ダイバー300Mの中でも派生モデルが存在すると前述しましたが、最もオーソトックスなタイプは黒または青文字盤・ベゼル×自動巻き×3針+日付機能モデル。

また、過去にはクォーツ式のさらに安価なタイプや、GMT機能、クロノグラフを搭載したモデルも展開されてきました。

こういった豊富なモデル展開も、オメガの象徴的コレクションと呼ばれる所以です。

 

新しいシーマスター ダイバー300Mの特徴と魅力

誕生から25周年を迎えた2018年。

シーマスター ダイバー300Mはフルモデルチェンジが加えられました。

この変化が、最先端技術と往年の名作を見事融合させたとして、発表当初は非常に大きな話題となったものです。

新しいダイバー300Mの特徴をご紹介いたします。

 

特徴①デザイン

オメガ シーマスター ダイバー300M

出典:https://www.omegawatches.jp/ja/

シーマスター ダイバー300Mが新作として発表された時、波状模様の文字盤デザインがまず話題となりました。

と言うのも、最近はシンプルでプレーンマットなタイプが主流でしたが、初代シーマスター ダイバー300Mでは上記の波状文字盤がラインナップされたのです。

初代シーマスター300Mは今なお評価されていますが、このデザイン性が担うところも大きいでしょう。

なお、ベゼル同様に文字盤もセラミック製となっております。
耐蝕性に優れるだけでなく、セラミック特有の艶感が出て、良い風合いを醸し出すようになりましたね!

オメガ シーマスター ダイバー300M

出典:https://www.omegawatches.jp/ja/

さらに、ケースサイズは41mm(一部36mm)⇒42mmへとアップ。

また、細かな箇所になりますが、オメガが特許を取得している独自のヘリウムエスケープバルブが円錐形になっていて、シーマスターが持つスタイリッシュさに磨きがかかりました。

 

特徴②機能性

オメガ シーマスター ダイバー300M

出典:https://www.omegawatches.jp/ja/

ロレックスと並んで実用性に定評のあるオメガ。モデルチェンジにあたって、機能性を進化させていないはずがありません。

最も特筆すべきは自社製自動巻きCal.8800の存在です。

これは、オメガ独自のコーアクシャル機構を搭載した、マスタークロノメーター認定機です。

コーアクシャルは機械式時計にありがちなパーツ同士の摩耗を最小限に抑えたもの。簡単に説明するとガンキ車と調速機構を繋ぐアンクルの爪が三つになり、回転によって摩耗する度合いを軽減する、という仕組みです。これによって従来品よりも、オーバーホールの頻度を下げることに成功しました。ちなみに現在コーアクシャルを採用しているブランドはオメガのみです。

さらに、マスタークロノメーターは一般的なクロノメーターに加えて防水性や15,000ガウスにも及ぶ耐磁性など、より時計に求められる機能性を極めた新・品質規格です。オメガがスイス連邦計量・認定局(METAS)との協業のもとに制定した、非常に厳格な規格となります。なお、コーアクシャル搭載機が検査対象です。

 

ちなみに、マスタークロノメーターはケーシング前のムーブメントで上記の耐磁性能を有します。シリコン等、非磁性素材をムーブメントパーツに用いているためです。それゆケースの厚みが抑えられ、シーマスターらしいスタイリッシュさ・快適な装着感が、いっそう磨かれました。

 

この二つが同時に搭載されたムーブメントは、現在オメガが誇る名機たちの中でも、さらに至高へと上り詰めたと言えるでしょう。

シースルーバックから鑑賞できるのも、機械好きには嬉しいポイントです。

このように、デザインは初代意匠を継承しつつも、オメガの最先端技術が詰まったモデルチェンジとなりました。


  

特徴③素材

オメガ シーマスター ダイバー300M

出展:https://www.instagram.com/omega/

先ほどデザイン面の項でも触れましたが、オメガは従来からの貴金属とセラミックなどの新素材を上手に使い分けてより実用に即した腕時計を製造しているエキスパートでもあります。

例えば該当のセラミックベゼル。

電鋳処理によって18kゴールド装飾―セラゴールド技術―、またはホワイトエナメルがダイビングスケールに採用され、耐久性や耐紫外線を獲得。見た目的にも、高級感が増しています。

また、定番のステンレススチールやイエローゴールドの他、セドナゴールド(上の画像)と呼ばれる赤みが強く変色しづらい独自ピンクゴールド素材が採用されました。スピードマスターやコンステレーションといった幅広いモデルに採用されていますね。

従来のダイバー300Mはステンレススティールがメインでしたが、2018年のモデルチェンジにあたり、素材やカラーのバリエーションだけで15個のモデルが追加されることとなりました。

次項で人気モデルを中心に、ご紹介いたします。

 
 

オメガ シーマスター ダイバー300M 人気モデルを一挙見せ!

それでは現行から生産終了したシーマスター ダイバー300Mの中で人気モデルを中心にご紹介していきたいと思います!

この中から、ぜひ気になる一本に出会ってみて下さいね。

 

①シーマスター ダイバー300Mコレクション

シーマスター ダイバー300Mの中で最も定番にあたるのがこちらのコレクションです。迷ったらこちらをご検討頂くと良いでしょう。

並行相場は落ち着いているため、オメガの中ではリーズナブルに入手できるのも、当コレクションの特徴の一つです。

なお、当店GINZA RASINでTOP3人気は最初にご紹介している三本です。

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.42.20.03.001

シーマスターダイバー300M 210.30.42.20.03.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:616,000円(税込)

※一番人気の青文字盤です。

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.42.20.01.001

シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:616,000円(税込)

※青と同率人気の黒文字盤です。

 

シーマスター ダイバー300M 210.32.42.20.01.001

シーマスター ダイバー300M 210.32.42.20.01.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:572,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.42.20.06.001

オメガ シーマスター ダイバー300M 210.30.42.20.06.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:616,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.32.42.20.06.001

シーマスター ダイバー300M 215.30.40.20.01.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:572,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.42.20.04.001

オメガ シーマスター ダイバー300M 210.30.42.20.04.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:616,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.32.42.20.04.001

オメガ シーマスター ダイバー300M 210.32.42.20.04.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:572,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.92.44.20.01.001

オメガ シーマスター 210.92.44.20.01.001

ケースサイズ:直径43.5mm
素材:ブラックセラミック
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8806(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:957,000円(税込)

※2019年に登場したノンデイト×直径43.5mmのラージケースが採用されたシーマスター ダイバー300M。

定価はダイバー300Mの中では高額だが、中古であれば50万円台~

 

シーマスター ダイバー300M 210.92.44.20.01.002

オメガ シーマスター 210.92.44.20.01.002

ケースサイズ:直径43.5mm
素材:ブラックセラミック
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8806(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:957,000円(税込)

※ノンデイト×ラージケースモデルのNATOストラップ版

 

シーマスター ダイバー300M 210.20.42.20.01.001

オメガ シーマスター ダイバー300M 210.20.42.20.01.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:セドナゴールド×ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:1,243,000円(税込)

※セドナゴールド…オメガ独自の配合を行ったカラーゴールド。ローズゴールドに近いがパラジウムを配合することで変色しづらい

 

シーマスター ダイバー300M 210.20.42.20.03.002

オメガ シーマスター 210.20.42.20.03.002

ケースサイズ:直径42mm
素材:セドナゴールド×ステンレススティール
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:1,243,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.22.42.20.03.001

オメガ シーマスター 210.22.42.20.03.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:イエローゴールド×ステンレススティール
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8800(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:814,000円(税込)

 

②シーマスター ダイバー300M 映画『007』エディション

みんな大好き映画『007』。

オメガは長らく同作品とタイアップを行い、様々なスペシャルエディションをリリースしてきましたが。

そんな中でもダイバー300Mでは最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開記念を始め、特筆すべきモデルがいくつか存在します。

 

シーマスター ダイバー300M 210.90.42.20.01.001

オメガ シーマスターダイバー300M コーアクシャル マスタークロノメーター007 210.90.42.20.01.001

ケースサイズ:直径42mm
素材:チタン
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.8806(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約55時間
防水性:300m
定価:1,089,000円(税込)

『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』スペシャルエディションとして2020年にリリースされた最新モデル。コロナ禍で映画公開は延期が続いているものの、実際に作中でダニエル・クレイグ氏扮するジェームズ・ボンドが着用するとあって、発売直後から非常に話題性の高かった逸品です。

現行シーマスター ダイバー300Mで採用されている文字盤装飾は一掃され、アルミベゼルと合わせて非常にヴィンテージな雰囲気に。チタン製ケース・ブレスレットは非常に軽やかで、装着感にも優れます。

 

シーマスター ダイバー300M コーアクシャル マスタークロノメーター 42MM 007エディション 210.92.42.20.01.001

なお、NATOストラップモデルも同時リリースされました。

チタンケースと合わせてさらに軽量となっており、よりアクティブに使いたい方はこちらがおすすめです。

 

シーマスター ダイバー300M コマンダー 212.32.41.20.04.001

シーマスター ダイバー300M コマンダーウォッチ 212.32.41.20.04.001

ケースサイズ:直径41mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ホワイト
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.2507
パワーリザーブ:約48時間
防水性:300m
定価:583,000円(生産終了)

2017年発表、限定700本生産ときわめて稀少ながら、今なお中古市場で高い指示を集めるスペシャルエディションです。

2017年は007にとって、大きな節目の年でした。第5作目『007は二度死ぬ』から50年、第10作目の『私を愛したスパイ』から40年、そして18作目の『トゥモロー・ネバー・ダイ』から20年の区切りに当たっていたためです。

そしてこれら全ての作品ではスパイではなく英国海軍中佐(コマンダー)の軍服を着たジェームズボンドが登場していたため、「コマンダー」と銘打たれました。

稀少性の高さから中古であっても50万円台~と高額となりますが、出会った時に買い!と言えるほど、稀少かつ所有欲を満たす一本です。


 

③シーマスター ダイバー300M クロノグラフ

定番3針+デイトモデルも人気ですが、レーシーな印象の強いクロノグラフのシーマスターもまた粋なもの。

スピードマスターとはまた違ったモダン・スポーティーな印象をまといます。

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.03.001

オメガ シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.03.001

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.9900(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約60時間
防水性:300m
定価:880,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.01.001

シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.01.001

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.9900(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約60時間
防水性:300m
定価:880,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.06.001

シーマスター ダイバー300M 210.30.44.51.06.001

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:グレー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.9900(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約60時間
防水性:300m
定価:880,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.32.44.51.01.001

シーマスター ダイバー300M 210.32.44.51.01.001

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.9900(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約60時間
防水性:300m
定価:847,000円(税込)

 

シーマスター ダイバー300M 210.22.44.51.01.001

シーマスター ダイバー300M 210.22.44.51.01.001

ケースサイズ:直径44mm
素材:セドナゴールド×ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.9900(コーアクシャル/マスタークロノメーター)
パワーリザーブ:約60時間
防水性:300m
定価:1,177,000円(税込)

 

④シーマスター ダイバー300M 生産終了モデル

モデルチェンジを果たす前のシーマスター ダイバー300Mももちろん魅力的!

オメガはロレックスと異なり、「生産終了したモデルの価格が爆上がり…」といった現象が少ないため、ご予算を抑えたい方にも中古市場に出回るシーマスター ダイバー300Mはうってつけでしょう。

なお、前述した007のスペシャルエディション等、中には稀少性からプレミア価格となっているモデルも存在します。

 

まず最初に、2018年のモデルチェンジ前の定番モデル「プロダイバーズ」からご紹介いたします。

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.41.20.03.001

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.41.20.03.001

ケースサイズ:直径41mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.2500
パワーリザーブ:約48時間
防水性:300m
定価:475,200円(当時)

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.41.20.01.003

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径41mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.2500
パワーリザーブ:約48時間
防水性:300m
定価:475,200円(当時)

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.36.20.01.002

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径36.3mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.2500
パワーリザーブ:約48時間
防水性:300m
定価:399,000円(当時)

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.44.50.03.001

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブルー
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.3330(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約52時間
防水性:300m
定価:648,000円(当時)

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.44.50.01.001

オメガ シーマスター ダイバー300M クロノグラフ

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.3330(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約52時間
防水性:300m
定価:648,000円(当時)

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.42.50.01.001

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径41.5mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.3330(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約52時間
防水性:300m
定価:648,000円(当時)

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.44.50.01.002

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.3330(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約52時間
防水性:300m
定価:546,000円(当時)

 

シーマスター レガッタ ETNZ 限定2013本 212.32.44.50.01.001

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.3330(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約52時間
防水性:300m
定価:615,600円(当時)

こちらはニュージーランドのセーリングチームETNZ(エミレーツ・チーム・ニュージーランド)へのオマージュとして2013年、2013本限定で発売されたダイバー300Mです。

 

シーマスター プロダイバーズ 300M 212.30.44.52.01.001

オメガ シーマスター ダイバー300M

ケースサイズ:直径44mm
素材:ステンレススティール
文字盤:ブラック
駆動方式:自動巻き
ムーブメント:Cal.3603(コーアクシャル)
パワーリザーブ:約52時間
防水性:300m
定価:781,000円(当時)

珍しいクロノグラフ×GMT機能搭載のシーマスター ダイバー300Mです。

 
 

まとめ

オメガのシーマスターの中でも、ド定番であり、25周年を迎えてさらに魅力的になったダイバー300Mをご紹介いたしました。

よりタウンユースに依ったアクアテラや、ゴリゴリのダイバーズウォッチといった趣のプラネットオーシャンもステキですが、その両方のいいとこどりをした印象なのがダイバー300Mです。

そのため、初めてオメガをご購入いただく方にも、しっかりとしたプロスペックを持つ腕時計が欲しい方にも自信を持ってお勧めできます。

ビジネスにもアクティブにも使えるオメガ シーマスター ダイバー300M。一度、手にとってみてはいかがでしょうか?

 
※掲載している新品並行価格・定価は2021年2月現在の相場となります。

 

当記事の監修者

新美貴之(にいみ たかゆき)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN 店舗営業部 部長

1975年生まれ 愛知県出身。
大学卒業後、時計専門店に入社。ロレックス専門店にて販売、仕入れに携わる。 その後、並行輸入商品の幅広い商品の取り扱いや正規代理店での責任者経験。
時計業界歴24年


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