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タグホイヤーのオーバーホールは正規修理、一般修理どちらに出すのが良いの?

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スタイリッシュなデザイン性とコスパの良さから幅広い世代から支持されるタグホイヤー。

カレラ・アクアレーサー・モナコ・フォーミュラ1など、人気モデルは世界中に愛用者がいます。

しかし、これらの時計は買って終わりではありません。

繊細に歯車が絡み合う機械式時計を長く使い続けるためには、定期的なオーバーホールが必要不可欠です。

そこで今回は銀座の時計店GINZARASINがタグホイヤーの腕時計はどこでオーバーホールするのが得なのか解説いたします。

既にタグホイヤーの時計をお持ちの方も、これから買う予定の方も是非ご一読くださいませ。

タグホイヤー オーバーホール

出典:https://faq.tagheuer.com/

 

タグホイヤーのオーバーホール周期

タグホイヤーにはメンズ・レディース、機械式・クォーツなど、様々なラインナップが展開されていますが、機械式ムーブメントを搭載した時計をお持ちの方は定期的なオーバーホールが必要です。

オーバーホール周期はブランドやモデルによって異なりますが、タグホイヤーは4~6年に1回オーバーホールを受けることを推奨しており、オーナーはこの期間内にオーバーホールを受けることで時計を使い続けることができます。

もしメンテナンスを怠った場合、各パーツが摩耗と油切れを起こし、やがて正確に動作しなくなります。

このオーバーホール代はタグホイヤー所有者に掛かる「ランニングコスト」なので避けては通れません。

タグホイヤー オーバーホール

さて、ではタグホイヤーのオーバーホールはどこに依頼をすればよいのでしょうか?

修理を受け持ってくれる業者は多数存在しますが、大きなくくりで分けると以下の2つが修理先となります。

 

・タグホイヤー 正規修理サービス

・民間修理業者のオーバーホール

 

購入時に正規店で買うかか並行店で買うか選ぶように、オーバーホールに関しても正規修理に依頼するか民間修理に依頼するかを選ぶことになります。

それぞれにメリットがありますので、自分に合った選択をするとよいでしょう。

 

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正規修理「タグホイヤー コンプリート・オーバーホール」に依頼をする

ブランドによって正規修理サービスの名称は異なりますが、タグホイヤーでは「コンプリート・オーバーホール」と呼ばれるコンプリートサービスがあります。

このサービスでは、最先端の設備を備えたアトリエで、一流の技術者が時計の修復を行います。

分解、パーツのクリーニング、摩耗したパーツの交換、ガスケット交換、クォーツであれば電池交換、ムーブメントへの注油、時間設定とプッシャーテスト、精度管理、防水検査。

正規修理ならではのパーツの豊富さを利用し、時計のコンディションを最適に調整してくれます。

エドワードクラブ

出典:https://www.tagheuer-edouardclub.jp

なお、タグホイヤーは正規購入者向けに「エドワードクラブ」を案内しています。

これは正規品オーナーにのみ案内される会員制のサービスで、オーバーホール料金が安くなる特典がもらえます。

タグホイヤーの保証期間は通常二年間ですが、会員は最大四年間に保証が延長。加えてオーバーホール後も1年間は防水・動作保証も付いています。

 

タグホイヤー コンプリート・オーバーホールの価格

タグホイヤーの正規メンテナンスには、「メンテナンスサービス」と「コンプリート・オーバーホール」サービスがあります。どちらも優れた修理を行ってもらえますが、オーバーホールをする場合は後者を選んでください。

※価格は全て税込となります。

 

(標準価格/エドワードクラブ会員価格)

 

■メンテナンスサービス

駆動方式 金額
クォーツ(3針、クロノグラフ) 9,900円/6,600円
機械式(3針) 14,025円/9,350円
機械式(クロノグラフ) 16,500円/11,000円
ヴィンテージ 要見積もり

■コンプリート・オーバーホール

駆動方式 金額
クォーツ(3針) 41,250円/27,500円
クォーツ(クロノグラフ) 57,750円/38,500円
機械式(3針) 57,750円/38,500円
機械式(クロノグラフ) 74,250円/49,500円
グランドカレラ(3針) 72,600円/48,400円
グランドカレラ(クロノグラフ) 94,050円/62,700円
キャリバー36/モナコ24 94,050円/62,700円
H02T 204,600円~/136,400円~
ヴィンテージ 要見積もり

納期に関しては、3~4週間が目安です。コンプリケーションやその他本国修理のものは都度見積もりで対応することになります。

ただ、約10年以上経過した個体は修理自体がメーカーでできないこともあるため(純正パーツが既にないため)、年式の古いモデルは一度購入店にご相談ください。

 

 

正規修理依頼をするには

タグホイヤーのコンプリートサービスを受けるには、タグホイヤーのブティック、もしくは全国の正規販売店の窓口にて修理やオーバーホールの依頼が可能です。

近隣に正規店がない場合はタグ・ホイヤーサービスセンターに時計を郵送をすれば、修理を受付してもらえます。

タグホイヤー オーバーホール

出典:https://www.swatchgroup.jp/

ただ、郵送で時計修理・オーバーホールを依頼する場合は配送料金が自己負担となります。

配送中に破損する可能性もあるので、可能であれば直接持ち込むほうが良いでしょう。

 

民間の時計修理業者に依頼をする

タグホイヤーの時計は需要が高く、殆どの民間修理業者でメンテナンスを受けることができます。

マイナーブランドの時計はオーバーホール実績が少ないため、民間業者に依頼することに不安が残りますが、人気ブランドであるタグホイヤーはどの修理業者も構造を熟知しています。

価格も正規オーバーホールよりも低価格であるため、少しでも安くメンテナンス代を抑えたいという方にオススメです。

時計修理 民間業者

オーバーホール代は修理業者によって差がありますが、正規オーバーホールの半額~7割ほどの価格が相場です。

タグホイヤーは4~6年に一回オーバーホールを行う必要があるので、このランニングコストを削減できるのは大きなメリットだと思います。

民間修理会社に頼むのは抵抗があるという方も少なくありませんが、タグホイヤーのムーブメントはシンプルな設計となっているモデルが多く、メンテナンスの難易度はそこまで高くありません。

定番モデルであれば、問題なく修理してくれるはずです。

 

ただ、ここで注意点が一つ。

それは業者を選ぶ基準を安さだけで考えないことです。

正規修理「コンプリート・オーバーホール」はタグホイヤー直属の職人によってオーバーホールが施されるため、仕上がりは殆ど均一となります。

しかし、民間修理は職人の技術に明確な基準がないため、技術の高い職人もいれば、まだまだ未熟な職人もいます。

安さだけで選ぶと安かろう悪かろうな業者を選んでしまう可能性が高いです。

 

そこで、心がけたいのは「技術力に定評のある優良業者」を選ぶこと。

優良業者の職人はメーカーに所属する職人と遜色のない技術を持つことも珍しくなく、そのような業者にオーバーホールを依頼すればリーズナブルな価格で品質の高いサービスを受けることができます。

ただ、マニアックな個体だとオーバーホールをしてもらえないことあるので、依頼する前にオーバーホールを受付してもらえるのか修理店に問合せた方が確実です。

 

 

優良業者を選ぶポイント

修理業者を選ぶ際に重要視したいのは以下の2つです。

 

■企業ページではなく、口コミを参考にすること

■規模が大きく、1級技能士によって対応されること

 

まず、最も重視したいのは口コミです。

情報社会となった現代において、時計修理やサービスの質は口コミサイト等にすぐに投稿されます。

良い業者は高い評価を受け、逆に悪い業者はそれ相応の評価を受けます。

もちろん評判の悪い業者には依頼をしない方がよいですし、評判がよくても適正価格があまりにもかけ離れてしまう場合も民間修理業者を選ぶメリットが薄くなります。

サービス料金と口コミを照らし合わせ、もっともバランスのよい業者を選ぶのがポイントです。

タグホイヤー オーバーホール

尚、価格や口コミだけでなく、企業としての規模も確認しておくとよいでしょう。

時計修理には高額な機材がいくつも必要です。小規模でも高い技術力を持つ業者も存在しますが、ある程度の規模を誇る業者を選ぶ方が、最新の設備によるオーバーホールを受けられます。

 

IWC オーバーホール

また、「1級時計修理技能士」がオーバーホールを担当しているかどうかにも注目しましょう。

時計技能士は3級~1級まである国家資格であり、1級所持者は高い知識と技能を持っていることを証明する資格です。優良業者であれば1級時計修理技能士が修理を担当しますが、極端にオーバーホール代が安い業者は1級時計修理技能士がそもそも在籍していない可能性があります。

見逃しがちな項目ですが、どのような職人が修理を担当するかは依頼する際に一度確認してみてください。

 

 

まとめ

タグホイヤーのオーバーホールは正規修理「コンプリート・オーバーホール」もしくは民間の修理業者に依頼することになります。

コンプリート・オーバーホールは他社のオーバーホールと比較するとリーズナブルな価格となっていますが、エドワーズクラブに入会していない場合はやや割高な印象です。

正規修理を選ぶか民間修理業者を選ぶかはオーナー次第ではありますが、正規メンテナンスと殆ど遜色がない優良修理業者のメンテナンスはコストパフォーマンスに優れていると思います。

 

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各種メンテナンスサービス

この記事を監修してくれた時計博士

廣島 浩二(ひろしま こうじ)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
一級時計修理技能士 平成31年取得
高級時計専門店GINZA RASIN メンテナンスチーム リーダー

1981年生まれ 岡山県出身 20歳から地方百貨店で時計・宝飾サロンで勤務し高級時計の販売に携わる。 25歳の時時計修理技師を目指し上京。専門学校で基礎技術を学び卒業後修理の道に進む。 2012年9月より更なる技術の向上を求めGINZA RASINに入社する。時計業界歴19年

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