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WEBマガジン, チューダー, ロレックス

ロレックス&チューダーが2020年新作発表を見送り。パテックフィリップに続き無期限延長

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2020年4月7日付で、ロレックスより正式に「2020年新作発表の延期」が公表されました。

バーゼルワールド2020が開催延期となり、各ブランドの新作はどのようにローンチされるのかは、ここ最近時計業界で大きな関心を集める話題でした。

しかしながら、まずパテックフィリップが新作発表自体を2020年においては見送り。次いでロレックスとその弟分にあたるチューダーが追随した形となります。

この記事では、ロレックス,チューダー,パテックフィリップが下した決断について詳報いたします。

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ロレックス&チューダーが2020年新作ローンチを無期限延期

2020年4月7日付で、ロレックスおよびそのディフュージョンブランドにあたるチューダーが、2020年新作発表を無期限延期する旨を公表しました。

理由は新型コロナウイルスの感染拡大により、一切の集会やカンファレンスを避けるため、とのことです。

 

ご存知の通り、現在世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延し、猛威を振るっております。

新型コロナウイルスが、時計業界に限らずあらゆる産業に与えた影響は計り知れません。差し当たっての時計業界にとっての危機は、「各社の新作発表の場の喪失」でした。

と言うのも、4月25日~4月29日までに予定されていたWatches & Wonders Geneve(旧SIHH)、および4月30日~5月5日までにやはり予定されていた世界最大級の新作発表見本市バーゼルワールドの、開催が見送られたのです。

もっとも、バーゼルワールドは見送りとは言え「2021年開催」を決定していますが・・・

 

近年、各社の新作発表の場は必ずしも見本市に留まらず、SNSや独自プレスリリース、あるいは独自見本市開催など多岐に渡ってはいましたが、やはり上記二つの展示会が持っていた意味は小さくはありませんでした。

バーゼルワールド SIHH 日程

とりわけバーゼルワールドの大黒柱のような存在であったパテックフィリップとロレックス。この二社の2020年新作発表の場への予測―あるいは憶測は、そこかしこで囁かれていました。

 

実際のところ、当初はロレックスおよびチューダーは、4月末に公式ホームページで新作公開を予定していたようです。

しかしながらパテックフィリップが2020年開催見送りを発表すると、ロレックスとチューダーもそれに追随することとなりました。

理由としては前述の通り、「世界全体に影響をおよぼしている新型コロナウイルスの脅威を考慮」した結果、少しの集まりも回避することを最優先したものとなります。

 

とは言えパテックフィリップと異なりロレックス&チューダーは「2020年開催見送り」ではなく、ローンチのタイミングはまだ未定、とも言っています。

つまり、早い段階で新型コロナウイルスが収束すれば、2020年内の公表もありうる、と。

 

一方でもし年内公表できたとしても、実際に生産が年内に可能かどうかは予測不可能です。

ロレックスやパテックフィリップのみならず、ゼニスやウブロ、タグホイヤーなど多くのブランドが新型コロナウイルスを受けて工場を閉鎖しており、実質供給はストップしている状態であるためです。

当初、3月17日~3月27日と期間を区切っておりましたがスイス国内の情勢を鑑みて、まだ閉鎖は続けているブランドがほとんどです(ブライトリングなどはいち早く再開を決定したようですが)。

 

これまた既にご存知かもしれませんが、ロレックスやチューダー、パテックフィリップは現行の人気モデルに非常に需要が集中しており、供給が追い付いていない状態です。一部モデルで予約受付を開始したようですが、すぐにいっぱいになってしまったとか。

通常、各社にとって新作がその年の売上に占める割合は、決して少なくありません。そのため従来のモデルも通常と同じように生産して、新作のファーストロットも年内に行う、というのは現状難しいでしょう。

また、売ろうにもブティックが休業しているため、販路を確保できないことを意味します。

 

しかしながらパテックフィリップなどは、一部の業者のみにeコマース(通信販売)を開始しました。これは、パテックフィリップ史上初のこととなります。

また、watchpro.comの報道によると、イギリス国内で大きなシェアを誇る「The Watches of Switzerland Group」(スイス時計をメインに販売するショップ)は、6月末には何とか事業再開にこぎつけたい、と話しているとのこと。

もちろん今後の新型コロナウイルスや各国の動向によっては予定が変わってきますが、早く猛威を振るう感染症が収束し、また時計業界が盛り上がってほしいものですね!

 

まとめ

ロレックスとチューダーが4月7日付で発表した、2020年新作発表の無期限延期についてを詳報いたしました。

なお、文中でもご紹介したように、発表時期は「未定」。

そのため新型コロナウイルスが収束すれば、年内にロレックス渾身の新作がお目にかかれるかもしれません。

現在の、未曾有の世界的な危機の収まりを祈るとともに、ロレックスからの発表を待ちましょう!

 

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この記事を監修してくれた時計博士

田中 拓郎(たなか たくろう)

(一社)日本時計輸入協会認定 CWC ウォッチコーディネーター
高級時計専門店GINZA RASIN システムマネージャー

当サイトの管理者。GINZA RASINのWEB、システム系全般を担当。スイスジュネーブで行われる腕時計見本市の取材なども担当している。好きなブランドはブレゲ、ランゲ&ゾーネ。時計業界歴11年

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