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超高級時計7選 パテックフィリップ

年を重ね、役職にもつき、重要なビジネスが増える40~50代。

今ロレックスを所有しているんだけど、そろそろ買い替えたい。
またロレックスを購入しても良いんだけど、他にもっとステータスのある時計はないかな・・。

そんな次のステージに上がりたい方のために、ロレックスを超える美しき高級腕時計ブランドを7つご紹介いたします。

ロレックスが高級腕時計の頂点と思っていた方にぜひ知っていただきたいブランドです。
特別な一本を上手に選んで、他人と差をつける男になりましょう。

 

世界の超高級腕時計ブランド7選① パテックフィリップ

パテックフィリップ

世界3大時計ブランドをご存知でしょうか?

日本ではロレックスやオメガ、タグホイヤーの知名度が高く、高級腕時計と言えばこの3ブランドを思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし世界的に見るとロレックスやオメガ以上に評価されているトップ3が存在します。
歴史・品質・ステータスどれをとってもまぎれもない時計界の頂点。それは、パテックフィリップ・ヴァシュロンコンスタンタンオーデマピゲです。

 

そんな御三家のうちでもパテックフィリップは、絶対的な頂点。
「世界最高の腕時計ブランド」と称され、その凄まじいまでのステータス性から他の追随を許しません。

パテックフィリップは1811年に創業の端を発します。
以来、「世界最高の時計を製造する」というコンセプトのもと、時計製造の歴史を早めるような技術やデザイン開発を連綿と続け、名実ともに偉大な超一流時計ブランドとして成長してきました。

もちろん歴史やステータスを裏打ちする高貴な美しさに品質も世界一。
実際パテックフィリップを購入され、「一度持つと他の時計は持てない」とおっしゃる方も。

パテックフィリップ コンプリケーション

 

「一生もの」にふさわしいと言われる所以の一つに、パテックフィリップは「自社製品であれば永久的に修理する」と明言していることが挙げられます。
実際ロレックスを例にとると、生産終了30年も満たないうちに部品の供給をストップしたりします。

技術面や資本面でそういったブランドがほとんどな中、「パテックフィリップの時計は一生もの」というブランドイメージを構築することに成功しています。

パテックフィリップ ノーチラス

品質の高さ、ムーブメントを始めとした繊細な作りこみなどから、大量生産ができないため価格はかなり高くなります。
中古品でも数百万円は当たり前。1000万円を超えるものも多く存在します。

しかしその分価値が下がらず、「資産」としてはロレックスのデイトナと肩を並べるほどです。

 

パテックフィリップ カラトラバ

パテックフィリップ カラトラバ

永遠のクラシックと呼ばれる「カラトラバ」。

1932年に発表された初代カラトラバ Ref.96は、「機能がフォルムを決定する」という20世紀初頭のドイツのバウハウスの哲学に強く影響を受けて創作されました。視認性の高いバーインデックスとドフィーヌ針、ケースから流れるように一体化したラグなど、すべてが完璧なバランスで造形されておりその比類のない美しさから、カラトラバが「世界の丸型時計の規範」とされるようになりました。

発売が開始されてから85年以上経つ現在も、決して色褪せることのない定番モデルとして時計ファンの憧れです。
剣と十字架(4つの百合の花)を組み合わせた「カラトラバ十字」はパテックフィリップの伝統的エンブレムですが、その名前がコレクションネームとなっている「カラトラバ」はまさにパテックフィリップの歴史の象徴。

ちなみに型番に「96」の入ったモデルは、初代カラトラバ「クンロク」(Ref.96)を踏襲しており、マニアからは絶大な支持を受けています。

 

 

パテックフィリップ カラトラバ

5196R-0015296R-0103919G 

 

 

パテックフィリップ ノーチラス

パテックフィリップ ノーチラス

30年以上も前、パテックフィリップ初のスポーツウォッチとして誕生、今や定番となったのがこちらのノーチラスです。

カラトラバは日本国内での人気が高いですが、世界的にはノーチラスに知名度・人気の軍配が上がるのではないでしょうか。

オクタゴン型(八角形)のフォルムが各辺が緩やかなカーブを描き、全体が洗練されたクラシックな形をつくり出します。また、ケースサイドの「耳」と呼ばれる突起は、ケースの堅牢性や防水性を高めるとともに大切なデザインアイデンティティ。

スポーツラインとしては防水性は低めといえど、このクラスでは嬉しい実用性。
また、スポーティーテイストもエレガンスも大切にされたことにより、スポーツやビジネスシーンはおろか、フォーマルな場にも決して見劣りしない高級感を持つに至りました。
基本の3針+デイト表示モデルならケース厚8.3mm、意外にスタイリッシュ。

金無垢だとどうしても傷が気になり、普段使いを躊躇してしまいがちですが、ノーチラスはオールステンレスモデルもあるのが嬉しいところですね。

基本の3針からパテックのお家芸であるコンプリケーション(複雑機構)まで、スポーティーの枠に留まらない、多彩な展開をしているシリーズです。

 

パテックフィリップ ノーチラス

ラージ 5711/1A-010クロノグラフ 5980/1A-019プチコンプリケーション 5712R-001

 

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パテックフィリップ ノーチラスの系譜

 

パテックフィリップ アクアノート

パテックフィリップ アクアノート

「スポーツとエレガンスの融合」をテーマに、1990年代から登場した新コレクション・アクアノート。
凹凸のある格子状のダイアルと、ノーチラスとはテイストの異なる、緩やかなカーブを描いたオクタゴンフォルムのケースが特徴的なモデルです。

基本モデルの防水性が120mとダイバーズウォッチと言うには低いですが、このクラスとしては実用性あり。
さらに、最高の強度と対紫外線への抵抗力を誇るハイテクコンポジット素材・トロピカルバンドの存在も特徴として挙げられます。
パテッククラスで革以外のバンドも珍しいですが、やはり一流、高級感も忘れない仕上がりとなりました。

ノーチラス同様意外にスマートなので、ビジネスシーンにも最適です。

 

パテックフィリップ アクアノート

エクストララージ 5167A-001トラベルタイム 5164R-001

トロピカル・コンポジットベルトが特徴的なモデル。
コンポジットラバーバンドは、調整の時カットするので、戻せないことがたまに傷ですが、やはり実用性の高さと見た目のかっこよさは抜群ですね。

 

パテックフィリップ ゴンドーロ

パテックフィリップ ゴンドーロ

ゴンドーロは1993年に発表されたコレクションで、ラウンドフォルム以外のケースをラインナップ。
デザイン的には20世紀初頭、パリを筆頭に流行したアールデコ様式と現代美を融合させた美しさを持ちます。

ちなみに独特なこのシリーズ名、ブラジルの著名なパテックフィリップ販売店「ゴンドーロ&ラブリオ社」に由来し、1902年から1930年代に掛けて同社向けに多くの特別なモデルが製作されたという歴史からきています。

どのモデルも優美な曲線やこだわった意匠を持ち、まさに超一流による渾身・珠玉の最高峰時計ばかり。

非常に高額なため普段使いする時計ではありませんが、一生ものとして太鼓判を押させていただきます。

 

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世界の超高級腕時計ブランド7選② ヴァシュロンコンスタンタン

ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ

パテックフィリップと並んで世界三大高級時計に数え上げられるヴァシュロンコンスタンタン。
驚くべきはその創業年。
なんと、1755年!
時計師「ヴァシュロン」によって設立され、以来2世紀半もの歴史を持つ名門中の名門です。

しかも、その創業は一度も途切れることなく連綿と続いており、正真正銘の世界最古の時計ブランド。
シンボルマークであるマルタ十字を見たことがありませんか?
このマルタ十字は4つのV形が結合した形をしており、突き出た8つの角それぞれが騎士道における美徳を表しているなんてところも、ヴァシュロンの歴史のロマンみたいなものを感じさせられます。

 

ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ

ヴァシュロンコンスタンタンはスポーツラインのオーヴァーシーズのかっこよさが注目されがちですが、その真髄は複雑機構の技法。
1935年と早い段階からグランドコンプリケーションモデルを製品化、世界を沸かせていました。
加えてムーブメントから外装に至るまで非常に手の込んだ装飾が手作業でなされており、もはや工業品というより工芸品と呼ぶにふさわしい美しさがあります。

長い歴史の中でブランドを保つには、理由がある。
そんなことを教えてくれる老舗ブランドです。

定番シリーズはスポーツラインのオーヴァーシーズとパトリモニー

 

ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ

ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ

「大人のスポーツウォッチ」、それがヴァシュロンコンスタンタンのオーヴァーシーズ。
流れるようなラインを描くケース、それとは対照的にエッジが際立つラグやブレス、そしてマルタ十字を模したベゼルは一辺倒な高級時計に陥らない魅力があり、他社のスポーツラインとは一線を画します。

一見するとスポーティーですが、パテックフィリップ同様細部には丁寧な作りこみがなされ、一流の威厳のようなものを感じます。

1996年登場と、スポーツラインの製造はちょっと遅め。
しかしヴァシュロンコンスタンタン初のオールステンレス、しかもスポーツモデルが登場したことにより、世間は一躍歓喜したものです。
あのヴァシュロンが、頑張れば手の届く、そして日常で使える時計となったのですから。

さらに2004年にデザインはそのまま、リニューアルがなされ、150mの防水性、そして25,000A/mもの耐磁性を備えました。堅牢さがあるにもかかわらず、意外に薄く高級機らしいスタイリッシュさも。

 

オーヴァーシーズ

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ちなみにオーヴァーシーズのブレスレットはマルタ十字を取り入れたリンクで構成され、しっかりと手に馴染み、しなやかな装着感が魅力です。

 

ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー

ヴァシュロンコンスタンタン パトリモニー

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正統派のクラシカル。
そんな言葉がしっくりくるのが、パトリモニーです。

伝統的な技法とデザインを反映し、完璧な円、無駄のない美しさ、そして調和の取れたプロポーションが魅力。

2004年発表と比較的新しめのコレクションながら、1950年代のヴァシュロン・コンスタンタンのモデルに着想を得て作られた、限りなく純粋なスタイルを具現化したコレクションです。

 

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世界の超高級腕時計ブランド7選③ ランゲ&ゾーネ

ランゲ&ゾーネ ランゲ1

パテックフィリップに追随できるブランドと言えば、ランゲ&ゾーネを挙げる業界人は多いのではないでしょうか。

「ランゲとその息子たち」というブランド名通り、ランゲ一族が継承するドイツブランドです。

創業は1845年、アドルフ・ランゲによってグラスヒュッテに工房が設立されました。
高い技術とドイツらしい堅実な技法から、スイスメーカーにも引けをとらないブランドに成長し、ドイツの宮廷御用達としても名高い背景を持ちます。

第二次世界大戦・冷戦により一時休眠を余儀なくされますが、アドルフのひ孫であるウォルター・ランゲ氏によって見事復活。

ランゲ&ゾーネ ランゲ1

ランゲ&ゾーネの時計に派手さや流行りのスポーティーテイストはありません。
また、ウブロフランクミュラーオメガのようなマーケティング力もありません。
ハリーウィンストンのような大きいダイヤモンドをあしらうでもない、カルティエのような華やかさもない。

しかし決して地味ではない、高貴なまでの美しさ。加えて、丁寧な作りこみや気品。
時計本来の価値を誠実につきつめたゆえの高い品質。

そういった「わかる人にはわかる」大人な魅力と風格溢れるのがランゲ&ゾーネの時計なのです。

休眠期間ゆえか世界三大時計ブランドには含まれません。
しかし、その高貴さや品質、意匠はパテックフィリップに勝るとも劣らない、最高級のドイツブランドです。

 

ランゲ&ゾーネ ランゲ1

ランゲ&ゾーネ ランゲ1

1994年に発表された、ランゲ&ゾーネ復活劇の記念碑でありランゲ&ゾーネの本質を体現したフラグシップシリーズ。
かつてアドルフ・ランゲが師匠であるグートケスと共に手掛けたドレスデンのオペラハウスに設置されている、5分時計をモチーフに作られた、歴史的に意義あるものでもあります。

最大の特徴はダイアルデザイン。
といっても決して奇抜なわけではなく、どこまでも端正さを有します。

これは、スモールセコンドとメインダイヤル、そしてアウトサイズデイト表示の中心点が正三角形を成していることによります。
アウトサイズデイト表示の寸法も、黄金分割比に従う均整のとれた構成になっており、50年にも及ぶ休眠期間を感じさせない斬新なダイアルは世界に衝撃で以て伝えられました。

ムーブメントにもこだわりがあり、ドイツ・グラスヒュッテの伝統技法にのっとった美しくも信頼性高い名機を搭載。

これら全てが自社一貫、しかも手作業で製造されており、大量生産とは無縁の、マイスター時計技師たちの情熱とこだわりが詰まった工芸品なのです。

なかなか気軽な日常使いとはいきません。
しかし、2009年からは夜光塗料が採用されたモデルが登場し、暗闇での視認性も確保。実用面でも徐々に広がりを見せているのではないでしょうか。

派生モデルとしてレイアウトとサイズを42mmとよりボリューミーにしたグランドランゲ、ランゲ1初となる自動巻きムーブメントを搭載したデイマティックなどがラインナップされています。

 

ランゲ&ゾーネ ランゲ1

グランドランゲ1 ムーンフェイズ 139.032(LS1394AA)デイマティック 320.032(LS3204AD)ランゲ1 101.035

 

ランゲ&ゾーネ サクソニア

ランゲ&ゾーネ サクソニア

ランゲ1とともに1994年の復活コレクションとして発表された定番シリーズ。
無駄の一切を省いたシンプルで控えめな気品が魅力です。

画像でパッと見ただけでは、地味だと感じるかもしれません。
しかしどこまでも端正で調和のとれたデザインと清廉さは、時計の真髄の極み。

時計愛好家たちの間では、ランゲ&ゾーネの中で定評のあるモデルです。

 

ランゲ&ゾーネ ダトグラフ

ランゲ&ゾーネ ダトグラフ

「世界で最も美しいクロノグラフ」「高級クロノグラフの傑作」と呼び声高いダトグラフ。
クロノグラフに気品を添えただけでなく、高度な技術を要する複数の機能・機構を見事制御、調和させたムーブメントを実現しました。

高級クロノグラフを成熟させた功績は、またランゲ&ゾーネの凄みを確かなものとしました。

クロノグラフはどうしてもダイアルが雑然としがちですが、ダトグラフはインダイアルをわずかに下げることにより寧ろ端正にまとめ上げています。

何度もブラッシュアップされたムーブメントも、めまいのするような精緻さ・美しさを有します。

 

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世界の超高級腕時計ブランド7選④ オーデマピゲ

オーデマピゲ ロイヤルオーク

世界三大時計メーカーの一角を成すオーデマピゲ。
ヨーロッパでは最高級クラスのブランドとしてもはや揺るぎようのない地位を確立しています。
いくつものブランドがオーデマピゲのフラグシップであるロイヤルオークの対抗機を挑戦してくるほど。

オーデマピゲもまた、長い歴史を有する由緒正しい老舗ブランド。
さらに、現代では時計業界もM&Aが著しいですが、オーデマピゲは創業130年を超える今なお他社資本の参入を許さず、創業家経営を貫く珍しいブランドでもあります。

 

ちなみにパテックフィリップ同様、自社製品であれば永久に修理することを掲げています。
長い歴史と実績に裏打ちされた、信頼ある時計メーカーらしい気遣いですね。

高級機らしく細部までレベル高い仕上げがなされ、手に取るとその高い品質を感じられます。

 

オーデマピゲ ロイヤルオーク

オーデマピゲ ロイヤルオーク

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オクタゴンフォルムのダイアル、ベゼルに打たれた八本のビスが特徴的なロイヤルオーク。

1972年の誕生は、「高級時計の常識を覆す」として世界中で耳目を集めました。
由緒正しい超高級時計メーカーが、高級機には考えられなかったステンレススチール製、スポーツウォッチ、しかもノーマルなラウンドフォルムに陥らない、斬新な新作を発表したのですから。

「今までにない時計を発表したい」とは、当時の最高責任者であるジョルジュ・ゴレイの言葉。

オクタゴンフォルムのダイアル周りには8本のビスが打ち込まれ、ラグやケースにはエッジがきいてめりはりあるこのデザインは当時のまま。

オーデマピゲ ロイヤルオーク

現代ではステンレス製やスポーツウォッチは珍しくありません。
そのためロイヤルオークの派手すぎない落ち着いたスポーティーテイストや当ブランドならではの繊細な作りこみ、そして高級感から、ビジネスシーンにこそ寧ろ映える一本。

「人気」という面ではどうしても手の届きやすいタグホイヤーやオメガが勝ってしまいますが、スポーツウォッチのパイオニアであり王者であるという地位は不動です。

もしもう少し遊びがほしい、という方は、ロイヤルオークのスポーティーテイストをより強くしたロイヤルオーク オフショアはいかがでしょうか。
よりパワフルで、ビビットな色使いのモデルもラインナップされています。

オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア

 

オーデマピゲ ジュールオーデマ

オーデマピゲ ジュールオーデマ

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創立者の一人、”ジュール・ オーデマ”へのオマージュとして展開するハイエンドライン。
シンプルかつクラシカルなモデルからグランドコンプリカシオンまで豊富で味わい深いバリエーションがラインナップされています。

ロイヤルオークと比べると影が薄いですが、ダイアルデザインの豊富さやオーデマピゲならではの複雑機構を搭載したモデルなど、数々の名品を誇ります。

フォーマルな場に身に着けていくドレスウォッチをお探しの方は必見。

 

オーデマピゲ ミレネリー

オーデマピゲ ミレネリー

ロイヤルオークとは全く対照的な、楕円形に丸みを帯びたケースが特徴的な「ミレネリー」。
ちなみに日本人時計師・浜口尚大氏が設計に携わったことでも知られています。

左右に伸ばしたオーバルフォルムのため、ダイアルがオフセンターの右側に位置し、そして左側の空間にはテンプを組み込んだ、非常に珍しく、そして芸術性高いデザイン。

オーデマピゲの真骨頂である技術力の高さをより味わうことのできるシリーズではないでしょうか。

 

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世界の超高級腕時計ブランド7選⑤ ブレゲ

ブレゲ マリーン

時計の歴史を200年早めた、と称される男をご存知でしょうか。
フランス生まれの天才時計技師・ブレゲです。

ブレゲは自動巻機構から始まり、永久カレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨンなど数々の発明で腕時計の技術を進歩させました。
ブレゲの腕時計は現在の機械式腕時計の礎となっており、影響を与えたブランド・人物は数知れません。

そんな天才ブレゲの機構や意匠を現代に再現する、時計界にとっても非常に意義ある存在が同名のブランドです。

ブレゲというとムーブメントに目が行きがちですが、時計にお詳しくない方にもブレゲを勧めたい大きな理由。
それは、装飾の高貴さ、美しさです。

ケースサイドのコインエッジ装飾やダイアルのギョーシェ彫りなどもブレゲによる開発であり、一級品の美しさを誇ります。

ブレゲ クラシック

ブレゲ自身の開発技術を連綿と受け継ぐだけでなく、現在でも卓越した技術をいかんなく発揮し、数々の新境地に踏み込むブランドでもあります。

特にスポーツモデルでのタフさや作りこみの高さは圧倒的で、傑作の多さは計り知れません。

ブレゲは手作業で製造しているため、年間製造本数がとても少ないブランドです。
良い個体が入るとすぐに売り切れてしまいますので、これだ!と思う一本があったら、ぜひご購入ください。

ちなみにパテックフィリップ、オーデマピゲ同様、永久修理を謳っておりますので、一生の相棒のように永く愛用できます。

 

ブレゲ アエロナバル

ブレゲ トランスアトランティック

アエロナバルとは海軍航空隊の意味。
フランス海軍航空部隊のために1950年代に設計された「タイプXX」が、自動巻きムーブメント搭載の民間用時計として1995年に復刻し命名されました。ブレゲを代表するモデルのうちの一つです。

クラシカルテイストが印象深いブレゲとは思えないほど、徹底した機能美を有します。

 

ブレゲ アエロナバル

3800ST/92/SW93800BR/Y2/3W6 

 

ブレゲ トランスアトランティック

タイプXX 3820BA/N2/9W6タイプXXI 3810ST/92/SZ9

同じく軍用機を2005年、一般市販のパイロットウォッチとして復刻したシリーズ。
クロノグラフは飛行中の連続した時計計測の為に必要とされたフライバック機能をそのまま受け継いでおり、実用性を感じられますね。

トランスアトランティックはアエロナバルをよりモダンに、そしてデイト窓を搭載させたもので、エレガントな複雑時計を求めるレディース向けのモデルもラインナップしています。

 

ブレゲ マリーン

ブレゲ マリーン2

5817ST/12/SV05817ST/92/5V85817BR/Z2/5V8 

初代マリーンはクラシカルテイストが強かったですが、マリーンIIの誕生によってその趣ががらっと変わりました。知ってる人が見れば一目でブレゲとわかるデザインアイデンティティに、フランス海軍のマリン・クロノメーター(航海用精密時計)を見事融合させたシリーズ。

頑丈な設計のケースやプロテクター付きのリューズとは対照的に、コインエッジ装飾やダイアルのギョーシェ彫りがスタイリッシュにまとめ上げられています。

防水性100mと、ブレゲらしさと実用性が同居していて、日常使いの超高級時計の中では最もおすすめ。
スーツにも合うし、おとなしすぎないからアクティブシーンにも合いますね。

 

ブレゲ クラシック

ブレゲ クラシック

創業者アブラアン-ルイ・ブレゲのスタイリングに想を得た、時計作りの理想と本質を表現したクラシカルなシリーズ。

視認性が高く、正確なメカニズムを誇り明確なデザインのクラシックは手巻き・自動巻きの超薄型時計から複雑時計まで、ブレゲの伝統的な要素を再現しており、さながら懐中時計のよう。

ブレゲ愛好家のみならず、多くの時計玄人に熱烈に愛される逸品です。

 

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世界の超高級腕時計ブランド7選⑥ ブランパン

ブランパン フィフティファゾムス 新作

出典:https://www.blancpain.com/ja/node/10294

現存する時計メーカーの中で、最もその創業が古いブランド、ブランパン。

ブランパンを購入する方のほとんどが、今まで何本もの高級腕時計を所有してきた時計上級者です。万人受けするブランドではなく、一部の時計愛好家に絶対的に愛されているブランドというイメージがあります。ブランパンはブランディング力が弱く、他の有名ブランドと比べると知名度が低いのは否めません。マーケティングにあまり力を入れていないのもその一因と言えるでしょう。

しかし、その時計製造技術は超一流。この「時計本来の魅力」を見い出せる力は誰もが持つものではないのです。

私は街中でブランパンの時計をしている方を見たことがありません。

袖口から見えた時計がもしブランパンだったら・・・。「物事を本質的に見る目をお持ちの方だな」と感じてしまいますね。

 

ブランパンには貫いているこだわりがいくつかあります。

・製造するのは機械式時計のみ。クォーツとは一切無縁。
・時計の形状はラウンドフォルム(丸型)のみ採用。

 

一人の熟達した職人が最初から最後まで一本の時計を作り上げることでも知られており、伝統を誠実に守る姿勢は時計業界随一。
現在の便利なクォーツを凌ぐ機械式時計人気は、ブランパンの功績が大きいでしょう。

クラシカルラインやコンプリケーション搭載モデルはもちろん、近年では超ハイスペックなスポーツウォッチも展開しています。

 

 

 

ブランパン フィフティファゾムス

ブランパン フィフティファゾムス

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高い防水時計というとロレックスのシードゥエラーやオメガのシーマスターが有名かもしれませんが、実はブランパンはロレックスと並ぶダイバーズウォッチの先駆者。

フィフティファゾムスは1953年に誕生し、クォーツショック等のブランド休眠にまみえながらも、年々ブラッシュアップを続けてきた一大コレクションです。
ちなみに同年、ロレックスのサブマリーナが登場しました。

フランス海軍にそのルーツを持つため、スペックは折り紙付き。
ちなみにシリーズ名のフィフティファゾムスは50Fathoms(約91m)。
約91mの防水機能を持つシリーズ、という意味になりますが、現行では基本スペックで300m、またその10倍のスペックを備える500フォゾムスなどをラインナップ。

このクラスのスポーツモデルでこれだけハイスペックなのは珍しいです。

一般のダイバーズラインよりシャープなこと、そして十分な実用性は、これからワンランク上の時計を買おうとする人にとっては最もおすすめできるシリーズ。

様々なタイプがラインナップされていて、かなり斬新なデザインもあります。
クロノなし、デイト表示搭載・・・などなど、ライフスタイルによってお選びください。

 

ブランパン レマン

ブランパン レマン

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フィフティファゾムスと並び、ブランパンのフラグシップであるレマン。
ヨーロッパで二番目に大きい湖であり精密機器工業の歴史と発展を担うレマン湖に名をちなみます。

フォルムはラウンドですが、ベゼルのダブルステップ、そしてクラシカルなケースとはうらはらにモダンなダイアルデザイン・ストラップが特徴。

複雑機構はもちろん、チタンなど現代的な素材の採用や21世紀のスポーツモデルの新機軸として発表した「2100シリーズ」など、古今のブランパンの技法を心ゆくまで楽しむことのできるシリーズです。

 

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世界の超高級腕時計ブランド7選⑦ ロジェデュブイ

ロジェデュブイ

1995年創業と、老舗が居並ぶ高級時計界では比較的歴史の新しいブランド・ロジェデュブイ。
しかし、若くしてパテックの技術者に就任したロジェ・デュブイ氏と高級ファッションメーカーを経営していたカルロス・ディアスによって創業と、高品質な高級機としては申し分のない経歴を有します。

世界屈指の個性派で抜群におしゃれな時計が多く、インパクトの強いシリーズを数多く展開、とりわけスポーツウォッチの分野では成長著しく、スポーティーテイストをけん引する、とまで言われるほど。
創業から10年程度でムーブメントの自社開発を始め、さらにジュネーブシールをすべての時計に取得しているなどまぎれもない実力派でもあります。

現在は新しい経営陣となり、リシュモン傘下に。
知名度やステータス性のわりにかなり高価格帯なことがネックでしたが、リシュモン傘下になることによってコストパフォーマンスを実現。

また、かつては故障が多いと言われたこともありましたが、資本の充実により品質向上、今ではロレックスと並ぶ信頼性を誇るとまで評されます。

 

ロジェデュブイ エクスカリバー

出典:https://www.rogerdubuis.com/ja/embrace-dubai-dubaicalling/

ロジェデュブイの時計をなかなか国内で見かけない理由。それは供給数を限定して希少価値を出すと同時に、種類を多様化させることでユーザーに「自分だけの腕時計」を届けるため。

ロジェデュブイのコレクションは、「プレイヤー(社交)」、「ウォリアー(戦士)」、「ベンチャラー(冒険者)」、「ディーバ(歌姫)」という4つの世界観によって生み出され、それぞれ「モネガスク」、「エクスカリバー」、「パルジョン」、「ベルベット」という4つのシリーズとして表現されます。

そのため、自分だけの一本を見つけられると同時に、入荷がなかなか難しいブランドでもあります。

 

ロジェデュブイ エクスカリバー

ロジェデュブイ エクスカリバー

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エクスカリバーは高級スポーツウォッチの人気をけん引するロジェデュブイの代表作。

ダイナミックなローマンインデックスやユニークなケースデザインは、洗練されたファッション性と高度な設計力を示唆します。

この複雑ながら調和のとれたデザインはメカニカルですが、どこか妖しげな雰囲気も同時に醸し、他ブランドにはなかなか見られない魅力が。

ロジェデュブイはスポーツ選手の使用者が多く、大リーガー ダルビッシュ有さんや総合格闘家小川直也さんなど、有名どころからも愛されています。

 

まとめ

超高級クラスは、中古であってもなかなか気軽に手の出せる価格でもなく、また若い方の雰囲気やファッションで着けこなせるものでもありません。

それゆえ、40代~50代で生活も安定して、でもまだまだ野心満々の男性にこそつけていただきたいブランドをご紹介させていただきました。

このクラスの高級時計だと、めったに人とかぶらないのも魅力です。

もし気になる一本があったら、思い切って購入を検討してみてはいかがでしょうか?

当店GINZA RASINでは回数限定で無金利ローンもご用意しておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

 

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